湘南生活をシミュレーションしてみる→ダメだった

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少し前にこんな記事を教えてもらいまして。

湘南生活のすすめ その1
http://dubby47.exblog.jp/21311731/

自分に置き換えて考えてみたらどうだろうとシミュレーションしてみたのですが、残念ながらあまり共感できるところがないという悲しい結果に終わりました。あまりにも寄り添えなかったのでちょっとメモしておきます。

今まで仕事と遊びの境目とかオンオフの明確な切り替えって無かったけれど、土日の「休日感」というのは今初めて味わっている感覚かも。

子供のおかげで、いまでも十分味わえているんですよね。たまに奥さんの実家へ行った時の休日感は自宅近辺の比ではないのでそれはうらやましいと思います。ただそのために引っ越すかというと...ないかな。

湘南からの都心への通勤は、時間こそかかれど田園都市線的忍耐力はあまり必要とされないということ!

たぶんぼくは感覚が麻痺してしまったんだと思います。田園都市線を通勤に使っていますが、正直そこまで忍耐力が必要な感じでもないんですよね。そうなると都心への距離の近さはむしろ魅力になる訳で。早朝会議の日があったり客先へ直行できる日があったりして、毎日決まった時間に出勤という状況ではないのが救いになっていると思います。

新宿・渋谷・恵比寿駅利用の湘南在住者は、1時間に2〜3本のこのダイヤを頭に叩き込んでるらしい。

朝は今よりももっと早起きが必要で、帰る時間は読めないし早くはない。この状態では、通勤に時間がかかるのは致命的です。睡眠時間を削ることになってしまうので。あと、湘南新宿ラインってしょっちゅう運休してたりダイヤが大幅に乱れてますよね。小田急に乗るなら混雑は解消されないし時間は倍以上かかるし、やはりメリットは感じられないかな...。

定員制で座席分しか売り出さないので毎日確実に座れます。この乗車券が1回500円。セット券で1か月10,000円。

これ、通勤定期代(乗車券)とは別に毎月10,000円、ってことですよね。そのお金をどこから捻出すればよいでしょうね。

この時間帯で読書をしたり、仕事の企画や施策を考えたり。
都心に住んでると読書の時間ってお風呂くらいしか無かったけれど、今はこの座れる通勤時間がとてもいい読書タイム。タブレットで映画を観てる人とかもいたり。

これは今でもやってるなあ...。タブレットは持ってないし、混雑していて身動きができない時間帯もあるけど、耳で勉強する事はできるし。もともとたくさん本を読む人間ではないから気にならないのかもしれません。

広告業界でも激しい担当先など抱えていたり、クリエイティブだったりすると常時午前様で終電のある生活は難しいかもしれません。弊社も私以外のデザイナーのみんなは毎日のように午前様で、日々申し訳ないのですが。

ここはこの通りですね。終電がある生活は今もしていますが、早まってしまうのは難しいと思います。

寝に帰るだけの「部屋」でなく、生活を楽しむ「家」があると、人間ちょっと変わる気がします。

ここは完全に同意。ほんっとそう思います。

デスクワークも多い自分は、毎日電車で確実に座りたいとは思わないし。むしろ立って過ごすチャンス。あと、どちらかというと海よりも山派っていうのもあるかも。海の近くもいいけど、森の中も好きなので。あ、車には塩分はよくないか。

挙げられたメリットすべてが自分にとってはそこまでメリットではなかったので、今すぐ移住したいとまでは思いませんでした。将来的にはどんな選択をするか分かりませんけどね。今後に期待?