タグ「camp」が付けられているもの

49108603892.jpg

久しぶりに息子と2人でキャンプしてきました。今回予約したのは芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラさん。以前釣りをしに行ったときに通りがかったことがあって気になっていたキャンプ場です。

今年の11月は晴れの日が多かったのに、キャンプの予定を入れたタイミングに限って雨が降りました。2日目朝の数時間以外はず〜っと雨。そういえば釣りの日も雨だった...。

久しぶりに運転したマイカーは、車検を通したばかり&交換したてのDUNLOP LE MANS Vの組み合わせで快適そのもの。静かだし乗り心地もよくて最高でした。

平日で雨ということで、25区画あるオートキャンプ場は予約3組のみ。そのうち1組はキャンセルしたのかな?結局テント泊していたのはうちともうひと家族だけでした。ほぼ貸切状態!

サイトは1区画あたり約7m×8m、砂利敷で専用かまどと水道付きでした。チェックイン時に蛇口を貸し出してもらうシステムで、利用中のみ水道が使えるようになっています。砂利はところどころ固くてレイサ6付属の軽量ペグだと刺さりませんでした。なので今回はすべてのペグにエリステを使用。打ち込むのは意外と苦労しました。ただこの砂利は水はけがすごくよくて、2日間ほぼずっと雨が降りっぱなしでしたが大きな水たまりができることなく快適に過ごすことができました。区画は正直言って狭いので、両隣が埋まっているような込み具合だとあまりのんびりできなさそうですね。

49108604292.jpg

ノルディスク レイサ6は雨キャンプでも快適でした。ほんの布1枚ですが風雨を遮断してくれるので濡れることもなく寒くて震えることもなく、アウトドア引きこもりライフを満喫することができました。あと窓があるのでテント内が明るくてよいですね。やはり暑い季節にはオープンタープ、寒い季節はトンネル型テントやシェルターが快適ですね。

今回のキャンプ、受付に行ってみたら「今日キャンプ...しますか?この天候なので当日ですがキャンセル料は不要にします。」と言われたので一度子供と相談したんです。そうしたら子供が「どうしてもキャンプしたい」というので決行しました。雨の中、そしてこの先も雨予報が続くというのになんでそんなにストロングスタイルなのか、あとで理由を聞いてみたら「パパと遊びたかったから。パパとキャンプしたかったから。」ですって。うれしい。

実際やってみたら設営撤収が濡れて大変でしたが、子供が積極的に手伝ってくれたおかげで1人でやるよりは負担が少なく時間もかかりませんでした。子供と行くキャンプと登山、次はいつどこにしようかな?

48754125142.jpg

山梨県南アルプス市、北岳のふもとに位置する「芦安キャンプサイトNo.2」さんを見学してきました。人里離れた山間にあるこちらのキャンプ場、人手不足などの事情により閉鎖されていたところを現在の運営者さんが復活させたというストーリーを持っています。富士山に次ぐ標高日本2位の北岳のふもとだから「No.2」。

全体

山の中にひっそりと佇む隠れ家といった趣で、日々の喧騒を忘れてゆっくりと非日常を楽しみたいという向きにはぴったりだと思います。ここでは静かにのんびり過ごすのがいいんじゃないかな。

キャンプ場自体は全体的にコンパクト。オートサイトではないから車は横付けできない。電源もないし、設備は必要最低限といったところ。いわゆる「高規格」ではありませんが、これもまたキャンプの醍醐味かもしれません。これまでに行った中では大きさは全然違いますが朝霧ジャンボリーとか、こぢんまり系でいくと不動の滝自然広場オートキャンプ場湯沢リバーサイドキャンプサイト&カフェに近い雰囲気でしょうか。

サイト

サイトは御勅使(みだい)川に向かって下がるひな壇状になっており、上から管理棟・水場〜ソロサイト〜フリーサイトという順になっています。サイト自体はほぼフラットな芝生になっており、「傾斜あり」という事前情報から想像するよりはずっと使いやすそうでした。芝生なのでペグは打ち込みやすそうでした。

登山者向けのソロサイトは、北岳などへ登る方が前泊で利用されることが多いそうです。登山用ソロテント1つだけの前提なので、タープを張るスペースはありません。広河原行のバス停が近いのでなるほど納得。登山者向けには、レンタルテントを利用すると片付けずにそのまま出発できるというサービスもあるそうです。これは画期的では?

フリーサイトは10張りくらいでいっぱいでしょうか。ただ、あまり窮屈にならないように予約時点でコントロールしているそうですので、無理やり詰め込まれるということはなさそうです。そのかわりドタキャン厳禁でお願いします。

一番下の段には、常設のグランピングテントも用意されていました。

アクセス・設備

サイトの案内にはカーナビには「南アルプス温泉ロッジ」または「白峰会館」を設定するとよい、とあったのでそうしましたが、本当にこの道であっているの...?と不安になるくらい、道がだんだん狭くなりました。でもそれであっています。「市営第3駐車場」を奥に進み、すこし下るとキャンプ場入り口へ到着するということでしたが、第3駐車場脇にある「トイレ」の小さな看板も目印になるかもしれません。ぼくの場合、たまたまトイレを見つけたので立ち寄ったらそこが目的地というラッキーが起こりました。

48753935126.jpg

入口の橋が怖い(せまい)。「恐怖の鉄橋」と名付けましょう。幅2m以下の車は通行できるということでしたが、5ナンバーのデミオでも怖かったのでおとなしく手前に駐めました。

サイトは段差がありますし、駐車場が遠くになってしまう人もいると思いますが、そんな方向けに運搬用カートを貸してくれるそうです。屋根付きの炊事場・水場(BBQ場)、そしてピザ窯もありました。

周辺環境

48753610158.jpg

なんといっても「川のそば」というのが魅力だと思いました。比較的平坦な芝生と、すぐそばにある大きな川。なかなか貴重なシチュエーションではないでしょうか。不動の滝自然広場オートキャンプ場はもっと川との距離が近かったもののサイトは砂利でしたからね。柔らかな芝生の上でゆったりしながら、川の音に耳を澄ませる...。いいですね。川自体はキャンプ場ではないのでテントを張ったりはできませんが、御勅使川を借景に自然との一体感を楽しむのが適しているように思いました。

キャンプ場内には温泉もシャワーもありませんが近くには温泉もあるそうですし、前述したような登山者向けプランや登山口へ向かうバス停が近い立地なので、南アルプス登山の拠点としても価値がありそうです。

本当は宿泊したかったのですが微妙に調整がつかず、それはまた別の機会に楽しませてもらうことにします。冬季休業だそうなので、来年の春かな...。

48392771761.jpg

近くまで来たので本栖湖を見てきました。なぜ本栖湖かって?ゆるキャン△の聖地巡礼だよ!

浩庵キャンプ場とか、「さっさと乗れブタ野郎!」の駐車場などのそばを通りがかってきました。
調子に乗って湖畔をドライブしていたら行き止まり!ゆるキャン△っぽい!あと、はじめて見た浩庵キャンプ場は大渋滞でした。
聖地巡礼楽しいな。

48392772296.jpg

CAMP AKAIKEでバンガロー泊を楽しんできました。
本当はテント泊をしようと思って予約していたのですが、この週末を狙いすましたようにやってきた台風6号の影響で風雨がどんどん強くなってゆくコンディション。現地到着前にすっかり心が折れたので、バンガローが空いているか聞いてみて、ダメならキャンセルして引き返そうということに。そうしたら運良く空きがあったので、台風〜熱低〜夏日と目まぐるしく移り変わる自然を堪能できました。

初日、それほど激しい渋滞はなさそうだったのでゆっくり起きて9:30くらいに出発。道中、山中湖畔でほうとうをいただき、フォレストモール富士河口湖で買い出しを済ませたらキャンプ場へ。この日は調理をする気も削がれていたので夜、朝すべて惣菜にしました。もはやお湯も沸かさない勢い。

台風ならではの急な豪雨や突然の雨やみなどを感じながら、本を読んだり飲んだり食ったりしながらゆっくり過ごしました。

48392911582.jpg

翌日は雨がやんで待望の青空!これこれ〜。待ってましたの台風一過。朝の散歩を楽しむことができました。
富士山近辺ということで、迫力のある溶岩帯がすぐそばにありました。雨が上がってくれたおかげで、ゆっくり観察することができました。

今回はテント泊にこだわらなくてよかった。結果的にはバンガローで雨や風を含めて休日を楽しむことができました。

47999863832.jpg

2019 スーパー耐久シリーズ第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース(正式名称長い!)をキャンプインで観戦してきました。2年連続2回目です。
日本国内唯一の24時間耐久レースをコースサイドでじっくり堪能することのできるこちらのイベント、2年目は関係各所の熱心なプロモーションが奏功したのか、1年目よりも明らかに人が増えていました。

47984170887.jpg

2回目の今回もトヨペット100R内側の広い芝生スペースへ行ったのですが、朝一番8時台にも関わらずすでにたくさんのテントが!ORIZURU側はすでにあまりスペースがなかったので、今回はコカコーラコーナーに近い奥の方へ設営しました。

初年度2018年はかなり広々と余裕があったのですが、2019年はテントの数は増えたし、しかもみなさんテントが大型化していました。
また100Rはディーラーさんなどの接待用専有エリアがあるのですが、2018年はこぢんまりと1箇所だけだったのに対して2019年はかなり広い面積を、しかも2団体が専有していたのでその分一般エリアが狭くなっていました。この状況だと、100Rは今回限りにしておこうかな、と思いました。

47984168588.jpg

100R内側の夜。20時くらいになるとものすごい数のテントで埋め尽くされていました。

2018年は昼寝をしていたらスタート時刻になっていたのでグランドスタンドへ行けず、夜も早く寝てしまって花火は見れないしバーにも行けないという状況でしたが、2019年はスタートをグランドスタンドで観戦、花火もバーもバッチリ楽しむことができ、無事に2年目のリベンジを達成することができました。

47999864612.jpg

夕方〜夜〜早朝の時間帯が、24時間レースならではの独特の雰囲気でよいですね。各チーム各ドライバーともに、24時間ずっと全力レーシングスピードというのが本当に迫力があってすごいというか、その集中力、気力体力に恐れ入ってしまいます。

大盛況だった2回目の富士24時間レース。ぜひ今後も長く続けてほしいと思います。
もうちょっと広い場所でキャンプしたいので、次は100Rじゃない別の場所にしてみようかな。

ひさしぶりにキャンプへ行ってきました。
今回は朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で富士山を堪能。日〜月の1泊2日で行ったので終始のんびりゆっくりできて大満足でした。

47940162847.jpg

前回はIサイトにしたのですがテントを設営した場所からはあまりよく富士山が見えませんでした。今回は息子に選んでもらったNサイトにしたら、ちょうどよく富士山を眺められる場所に設営成功!滞在中ず〜っと富士山を眺めることができました。この日は天気がよくって、夜の星空も楽しめたし焚き火も楽しめた。キャンプってやっぱりいいですね〜。

47940159927.jpg

今回のキャンプ、実はこれが目的でした。ホットサンド。
ほんとうは「しまりんの焼き豚まん」をやるつもりだったのですが、肝心の豚まんを入手できなくて残念無念。けっきょく普通にホットサンドを作って食べました。ホットサンド美味しかったです。

32827093237.jpg

GW2泊3日の宿泊地は「HYTTER LODGE and CABINS ヒュッター ロッジ&キャビンズ」さんを利用しました。.HYAKKEI(ドットヒャッケイ)さんのオフ会に参加したときにおいてあったチラシを見て以来ずっと気になっていたんです。実際に行ってみたらとってもよくって、ここに住みたい、そう思いました。

もともとは日本旅館だったところをリノベーションしているそうで、なるほどだから和室がメインなんですね。
通年営業のロッジと冬季休業のキャンプサイトがあるようです。

32841892937.jpg

蓼科湖が目の前。GWはまだ桜が残っていて、遅めの春を楽しむことができました。

46996064334.jpg

今回はなんとなく和室を避けたい気分だったのでドミトリーを利用。最大6名就寝可能なベッドスペースです。子供たちは2段ベッドを楽しんでいました。
独立した2部屋と、2部屋で共用する畳スペース、冷蔵庫がありました。部屋の中にはテーブルも椅子もなく、リビングスペースを共用する感じでしょうか。不思議な雰囲気でした。山小屋ってこんな感じなのでしょうかね。

47718162662.jpg

ロッジから少し離れたところにキャンプサイトがありました。芝生スペースをぐるっとキャビンが取り囲んでいる風景が独特。テント泊よりもキャビンがメインのようです。

2日間とも朝食のみにしたので、夜はバーを利用してみました。コーヒーを飲んでいたらたまたま隣に「日本仕事百貨」「生きるように働く」「マイクロシアターpopcorn」のナカムラケンタさんがいらしたので一言二言お話することができるという、ステキな偶然もありました。

朝食のブッフェは自然を活かした優しい味が印象的でした。窓から見える桜を見ながらの朝食。しあわせ。

初めて利用した、蓼科湖畔のHYTTER LODGE and CABINS。今度は二人部屋とか和室とか、キャビンも利用してみたいと思いました。リピートしよう。

46995272372.jpg

1年ぶりの筑波登山のあとは、クルマで40分ほど移動してルーラル吉瀬 フォンテーヌの森キャンプ場へ。登山&キャンプ、好きなんですよ〜。こちらフォンテーヌも森キャンプ場さんは2016年8月以来の2回目です。前回は午前中まで台風で土砂降りだったな...。

今回は真冬だし登山のあとなのでキャビンです。何がいいかってエアコン付き!暖かくて快適!引きこもりまくり!
キャビンはウォークインの方を予約したので、荷降ろしのあとはキャビン宿泊者用の駐車場へクルマを移動します。

夕食はいつもどおり肉を焼いたのですが、今回は冬ということで汁物も用意。豆腐豆乳鍋用のスープで鶏肉団子を煮込んだのですが、これがめちゃくちゃ美味かった!これから冬のキャンプでは積極的に鍋系を取り入れてゆこうと思います。

ところでこちらのキャビン、事前にサイトを見てもいまいちよくわからなかったのが、室内の設備です。特に寝具系は何を持ってゆけばよいのかわからなかったので、前日に電話で聞いてみました。同じように感じるかもしれないあなたのために、詳細をレビューしますね。

屋根付きの広いウッドデッキにはテーブルひとつベンチひとつ、椅子4脚が備え付けられていました。椅子はキャビンごとに違う色でした。ここは青か...。デッキでは電灯が常時点灯しているので、ランタンを持ってこなくても灯りには困りません。明るいほうが好みであれば追加があってもよいかな?と思います。うちは今回ランタンは持ってゆきませんでしたが、特に問題ありませんでした。

室内にはベッドひとつ、ソファベッドひとつが備え付けられています。ソファベッドは幅が広いので子供同士、あるいは大人と子供なら2人横になれるかもしれません。ベッド・ソファベッドとは別にもう一組マットが置いてあったので、4人の場合はベッドでひとり、ソファベッドに子供ふたり、マットでもうひとりといったフォーメーションになるでしょうか。シーツや掛け布団などは用意されていないので、寝具についてはテント泊と同様に持参する必要があります。うちの場合はベッドの上にロゴスの封筒型シュラフと枕元にブランケット1枚、ソファベッドの方はニトリのうっすい毛布をシーツ代わりに敷いてその上にマミー型シュラフ、枕元にブランケットという形にしました。夜通しエアコンをつけていたので、寒い思いをすることは一切なく快適に眠ることができました。夏場ならタオルケットを数枚持ち込むだけでよさそうですね。

壁にはハンガーが4つ。収納がないので地味に便利だと感じました。
大学時代に一人暮らしの男友達のところへ遊びに来たような感覚でしょうか。素朴な雰囲気は、悪くないと思いました。エアコンあるし。
そういえば利用可能な電源の容量は「300W」だそうです。携帯の充電くらいなら問題なさそうですが、それ以上使うとキャビン棟全体が停電するとのこと。要注意!

33181520738.jpg

翌朝起きたら一面真っ白!起きるまで気づきませんでした。むしろ暑くて途中何回か起きたくらい。エアコン恐るべし!

そんなこんなで筑波登山からのフォンテーヌの森キャビン1泊の旅。充実したものになりました。登山&キャンプはまたやろう。四尾連湖とかどうかな〜?

39645087563.jpg

なかなか予約が取れないオートキャンプ場、長井海の手公園 ソレイユの丘オートキャンプ場の予約が取れたので新年初キャンプしてきました。この日の予約は定員の半分程度と空いていました。隣のサイトとの間隔も十分だし、この寒い時期にテント泊をするようなキャンプ好きの人々なのでマナーもよく、夜中までバカ騒ぎをする人もいないので静かに快適なキャンプを過ごすことができました。クルマを横付けできるオートサイトもメンテナンス中なのかクローズされていたので、ますます空いていて過ごしやすかったです。逆に、夏場など人が多くなるとかなり窮屈に感じそうな気がしますね。

実はうっかりモコモコダウンのジャケットを自宅に忘れてしまったのですが、夕方から風が強くなったものの気温はあまり下がらなかったし、山用のウルトラライトダウンとレインジャケットも持っていたので寒くはありませんでした。ただこの時期に防寒着を忘れるのは気温によっては致命的なのでここは反省点ですね。

広大な公園敷地の奥の方にある芝生スペースがフリーサイト、オートサイト、そしてコテージを備えたキャンプ場エリアになっています。事前の口コミどおりですが、フリーサイトから水場・トイレはちょっと遠いと感じました。

管理棟で販売されている薪ですが、杉が3kg 900円、広葉樹が3kg 1,000円!いずれも消費税込みでしたが、それでも高価すぎて焚き火は諦めました...。
敷地内にある「海と夕日の湯」を宿泊者向けの割引価格で利用できるのですが、キャンプ場のお風呂としてはとても贅沢で快適でした。単独の温浴施設としては、まあふつうというか、ちょっと狭いかもしれません。

9時30分位に一度現地近くまで到着してしまったのですが、ちょっと早すぎるのでUターンしてAコープで買い物をし、あらためて10時過ぎに第1駐車場へ到着しました。フリーサイトのチェックインは11時からなので宿泊者向けの駐車場へはまだ入れません。公園を散策しに行こうかとも思いましたが、クルマで仮眠を取りました。

11時になったら宿泊者用の駐車場へ向かいまして、サイトから少し離れた駐車場に駐車します。

32736200258.jpg

チェックインの手続きをしたら、荷物はキャリアを借りて運びます。※このあと芝生エリアで崩れました。

風向きがよくわからなかったので、テントは海を眺められるポジションへ設置。すぐそばにある展望エリアに登ると海や富士山を見ることができるのですが、サイトからは海や富士山を直接見ることはできませんでした。

海へは、日中ゲートが開放されている時間帯であれば降りることができます。20mほど降りると海岸です。ゴツゴツした岩や貝殻、波と戯れていると時間を忘れてしまいますね。

お風呂は園内にある「海と夕日の湯」を利用。宿泊者は割引があるのと、当日だけではなく翌日も割引価格で入浴可能ということでした。

夜は昼の穏やかな雰囲気から一転してものすごい強風!長い時間ずっとテントを揺すられ続けるので途中で目が覚めたし、風が収まるまで眠れませんでした...。アンケートの「不満なところ」欄にあらかじめ「風が強い」が選択肢として用意されている理由がわかりました。ただ、夜は星がたくさん見えて宇宙を感じることができましたし、風が収まると海の音がよく聞こえました。

32736204248.jpg

そして朝。海の上の雲に見とれたりしつつ、チェックアウトは10時とちょっと早めなので朝食後すぐに撤収を開始。9:30くらいにチェックアウトをしてクルマを一般駐車場に移動、再度海岸に降りて海で遊んでからソレイユの丘をあとにしました。

今回は冬で空いていたのと、冬の割に暖かい日だったという好条件も重なったので快適にゆったり過ごすことができました。ただ、もっと寒かったら辛かったでしょうし、もっと人がいたら快適度は下がったと思います。公園の中なので小さいお子さん連れにはとっても便利なのではないかと思います。あと薪はあらかじめ用意して持参したほうがコスパはよいと思いました。

46269099922.jpg

ひさしぶりにキャンプ・登山関係の買い物をしました。SOTO スライドガストーチ レザーケース、色はネイビーです。本体は通常色しか持っていなのですが若干オシャレ感が足りなかったのと、このレザーケースは2018年秋冬限定品ということだったので予約注文しました。

暗めの室内&電球の下で撮影したので黒っぽく見えますが、実物は想像したよりも明るい青でした。本体を入れるときにはかなりキツかったのですが、革なので時間が経つと馴染むのでしょう。あたたかくなったら、これを持ってキャンプへ行こう!

45289406601.png

キャンプ好きなんですが、料理が苦手なんです。なのでレトルト食材を楽しむことが多いのですが、たまには料理もしてみたい。でも料理が苦手なんです。面倒だという理由もあるのですが、それよりも何を作っていいがまったく思いつかない。そんな折、キャンプ界のスーパースターヤマケンさんが簡単レシピ集をKindle書籍で売り出したとか。目次を見てみたら掲載されているレシピ点数がそれなりに多かったので、彼らのBlogには普段お世話になっていることだしお布施しときますかね、ということで買ってみました。簡単キャンプ飯レシピ【the simply CAMP MESHI】 という本です。これでキャンプ時にレトルト以外の選択肢が増えてくれたらいいな、と思います。なんかサクッとKindle本を作って販売できるなんてスゴいなあ。
ちなみのぼくのブログタイトルが似ているという理由でAmazonアソシエイトは申請時に却下されています。アフィリンク入れたくても入れられないので、つまり安心してクリックしてください。ぼくには一銭も入らないので!

ゆるキャン△7巻を買ったよ

  • 投稿日:

楽しみにしていたゆるキャン△7巻がいつの間にか発売されていたので買ってきました。ああ〜、冬キャン、ソロキャンしたい!自分だったらやっぱり読書キャンプですかね。昼はコーヒー、夜はウイスキーお湯割。最近はテント泊だけではなくキャンピングカーにも憧れる。ああ、キャンプしたい!

44372824712.jpg

家族で駒出池キャンプ場へ行ってきました。はじめてです。元々はテント泊前提で息子とふたりで富士山方面へ行こうと思っていたのですが、土日の2日とも雨予報だったのでコテージかバンガローにしようかと思い、それなら家族で行くか、ということになったのでした。こちらのキャンプ場、ぼくは知らなかったのですが奥さんが予約してくれました。高原なので涼しいだろうなとは思っていたのですが、雨模様ということもあって肌寒いくらいでした。

あっち方面(謎)といえば、まずはツルヤで買い出し。今回はいつもの軽井沢店ではなく佐久中央店を利用しました。

30554047728.jpg

早めに到着したので聞いてみたら、チェックインさせてもらえたので昼食からゆっくり過ごすことができました。

44423034111.jpg

今回宿泊したのは「こまくさ」。作り付けの二段ベッドふたつと寝具、そしてミニテーブルが用意されていました。天井は高いし畳ベッドと布団のセットでゆっくり寝ることができました。北軽井沢スウィートグラスのツリーハウスはベッドが固くて冷たかったのですが、こちらではふかふかのあたたかい布団でゆっくり眠ることができました。

初日はまだ雨が降っていなかったので、昼食のあとに林間のアスレチックを楽しみました。

受付のある中央棟、コテージ、水場など。区画サイトも広めでしたが、やはり池の前のフリーサイトが狙い目ですかね。

44372824972.jpg

池の目の前にテントを張ることができます。天気のよい時に、ここでゆっくりしてみたいですね。

バンガローは雨でもゆっくり楽しむことができるのでよいですね。設営撤収が必要ないので気が楽です。
夜は部屋の中でBGMとともに娘と話しながら、ウイスキーのお湯割を楽しみました。

美しい自然の中のキャンプ場ですが、人の手が入ってとってもよく管理されている快適なキャンプ場でした。
また来たいと思いました!

サーキットでのキャンプとキャンプ場でのキャンプは、似ているようで違う

このあいだ富士スピードウェイで開催された24時間レースをキャンプインで観戦した時に感じた、「ふつうのオートキャンプ場でのキャンプとサーキットでのキャンプの違い」をメモ。

ちなみに趣味のキャンプではネット予約が可能な高規格キャンプ場を比較的好んで利用しています。暖房便座ウォシュレット付きのトイレがあったり、お湯が出るようなところですね。無印キャンプ場(ふたつめの写真)のようにそうでないところもありますけれど。

ここは要注意

駐車場とキャンプ地が離れている(ことが多い)

現地へ行くと体感できますが、どのサーキットも敷地が広大で、意外とアップダウンが激しいんですね。しかもオートキャンプ場とは違ってクルマの横付けができない場所も多いし、荷物を運ぶときだけクルマを横付けにして搬入が終わったら駐車場へ移動...ということも基本的にはできません。なので駐車場からサイトへの荷物の運搬には苦労させられました。場所によっては駐車場からの距離がものすごく遠いので、そのつもりの覚悟と、荷物を減らしたりキャリーカートを用意しておくなどの事前準備が求められます。

富士スピードウェイの場合、P15は駐車場のすぐ脇がキャンプ可能かつコースが目の前という絶好のロケーションなのですが、そんな好条件の場所はそこにしかないため競争率が高く、ゲート開場前から何時間も並んで待つような選ばれし猛者たちしかそこでキャンプすることが許されません。そしてキャンプ地も混み合います。

基本的に傾斜地ないしとても狭い

サーキットはキャンプ場ではないので、基本的には傾斜していたり細長くて奥行きがなかったりと、サイトとしてはかなり特徴のある形をしています。大型テントだと場所がなくて張れないこともありそうなので、装備は小さめ、少なめがよいと思いました。あと木立がないのでハンモックは張れないし、木がない=日陰がないので晴れた日中は日差しがつらいです。

水場がない。キッチンがない。カマドもない。

富士スピードウェイでのキャンプでしまった!と思ったのが水です。テント設営後、いつものノリで水を汲みに行ったのですが、トイレにある手洗い用の短い蛇口(手をかざすと水が出るアレ)しかないので、ウォータータンクに水が入りにくい!水やその他飲料は、事前にペットボトルで用意しておいた方がよいかもしれません。また水を汲めない=食器を洗う場所もないので、自炊派は持ち帰って洗うのがよいでしょうね。

あと調理スペースやカマドもないので、自炊派はガスないしガソリン機器必携ですね。炭火でBBQはOKですが、焚き火は観戦の邪魔になるのでたぶんNGかな。炭火を使うひとは火の粉が飛んで隣のテントやタープに穴を開けてしまわないうように注意してくださいね。

灰捨て場がない

いわゆるセンターハウス、キャンプグッズの売店がないので燃料、薪や炭などは売っていない(といいつつ臨時出店のスポーツオーソリティはあったのですが)というのはそりゃそうかという感じですが、BBQのあとに灰を捨てる場所もありません。サーキット内にはたくさんゴミ箱があるじゃないかって?たぶん灰はダメですよね?書いてなかったけど「キャンプの常識」的にはNGのはず。なので炭火を楽しむ人は、使用済みの灰を自宅まで持って帰るようにしましょう。

ここはステキ!というポイントもあるよ

ここまで通常のキャンプ場とサーキットでキャンプする時の注意点を挙げて来ましたが、サーキットならではのポジティブな点もあります。

まずなんといってもトイレが多くてキレイなこと。短い時間に何万人もの観客を受け入れる施設なので、この辺りの収容力はハンパないです。さすがです。

次にゴミ箱完備。こちらもトイレ同様、いたるところにゴミ箱が完備されています。でも家庭ゴミの持ち込みや、灰やキャンプ道具を捨てるのはダメよ!

そしてアスファルトの駐車場完備。愛車が泥や土、草で汚れる心配はありません。ここはクルマをサイトへ乗り入れできない、横付けできない点とのトレードオフですかね。高規格キャンプ場だと通路と駐車スペースがアスファルトでテントを張る場所だけ芝生、というところもありますが、サーキットの場合は駐車場と芝生スペースが完全に別なので、芝生の開放感を損なうことなくアスファルト舗装の駐車場の利点もある、という感じでしょうか。

あとは売店や自販機が充実していますね。BBQや自炊の優先度が低い人なら、食材を事前に用意し持ち込まなくても飲食に困ることはないでしょう。その分お金がかかるとは思いますが、お金で時間と手間を買うと考えればそれはそれでアリ。

サーキットでのキャンプはやってみたら細かいところですが意外なギャップがいくつかありました。駐車場からの距離の遠さ、上ったり下ったりのアップダウン、キャンプ地の狭さなどを考えると、装備はミニマムなULスタイルがなんだかんだでベストだと思います。テント泊登山の装備を持っている人ならそのまま使えてストレス無さそうです。オートキャンプフル装備はふつうのキャンプ場で楽しみましょう。ぼく個人としては、キャンプ場もサーキットもそれぞれ、大きな空の下での非日常や適度な不自由さが楽しめるので今後も楽しみたいと思います。

追伸
これは24時間レースならではだと思いますがスタートからゴールまで昼も夜も1日中ずーっとレーシングカーが走り続けていますので、コース脇はゆっくり眠れないかも。なので寝るときだけ駐車場で車中泊&観戦時はコース脇、というのが最もよいような気がしてきました。車中泊できるクルマの方はご検討あれ!

41805668154.jpg

ぼくの趣味は自動車レース。サーキットで走ったりレースを観戦したり。そしてオートキャンプも趣味です。そんな中、日本国内では10年ぶり、富士スピードウェイでは50年ぶりに「24時間レース」が開催されるというのですから、これはもう現地観戦しないわけにはいかない。

インターネットやテレビでの生中継もあるのですが、やっぱり現地観戦はいい。画面の中の世界は位置関係や順位の把握にはよいのですが、反面レーシングスピードで疾走するクルマとの距離感、迫力、タイヤの発するスキール音や匂い、スピード感が目の前で体感するものとはまったく違います。ST-XクラスのGT3車両とST-TCRクラスのTCR車両が異次元の速さ、そこに混じって走っているデミオやフィット、ロードスターがふた回りくらい小さく見えて、なんだか猛獣の中に混じるウサギみたいでした。

ぼくはマツダ車(特にST2クラスの17号車NOPROアクセラディーゼル、ST5クラスの37号車NOPROデミオディーゼルと50号車LOVE DRIVE ロードスター)を中心に応援していましたが、マツダ車は今回全車完走しましたね。みんな、買うならマツダがいいんじゃなーい?

1日目(2018年6月2日)

朝5:00起床、5:30出発。ゲートオープンは7:30ということで7:00くらいに西ゲート前に着いたのですがすでに長蛇の列がサーキットの外にまで続いていました。

待機所で待つこと小1時間、ようやく順番が回ってきたので一路P7へ。今回はトヨペット100R内側の芝生スペースでキャンプする予定です。

今回は荷物の運搬用に急遽キャリーカートを投入しました。正直、これと登山用のザックがなければ荷物を運ぶことができなかったでしょう。買ってよかった。

41805668994.jpg

そして100R。ここは駐車場からはものすごく遠いのですが、その分人は少なくもともとのスペースも広いので比較的ゆったりとキャンプすることができました。観戦の邪魔になるかと思ってタープは持ってゆかなかったのですが、周りを見ているとタープを張ってもよかったみたい。来年はタープ持参ですね。

41805668964.jpg

コースが近い。フェンスの向こうはもうすぐそこに100R。陣取った場所は一度外に膨らんだ車が速度と姿勢を維持しながら再びイン側へ近寄ってくる場所なのでそれなりにスピードが出ています。たまに2台並んで飛び込んできたり目の前でコースアウトする車がいたりとして迫力もあります。

昼食後に2時間ほど昼寝をして起きたらスタート直前。グランドスタンドでスタートに立ち会おうと思っていましたが間に合わず。コカコーラコーナーでフォーメーションラップを見たあと、テントへ戻ってスタート直後のバトルを楽しみました。

41805668494.jpg

暗くなってきました。ここからが24時間耐久レースでしか味わえない特別な時間。

41805668434.jpg

暗くなってもみんな全力レーシングスピード。暗いのでうまく写真を撮れません!

夕食後は19:50くらいに寝たので花火もキャンプファイヤーも見ず、特別営業していたORIZURUのバーにも行きませんでした。今日はしばらく起きて観戦しようとは思ってたのですが、うっかりいつものキャンプと同じ過ごし方をしてしまいました!オトナの時間は来年の楽しみにとっておきましょう。

そういえば20:30以降は一部エリアを除いてスピーカーからの場内放送をオフにすると聞いていたのでそれなら子供も寝られると思って安心していたのですが、実際は24時間ずーっと音声出っ放しでした。おかげで眠れない人がいたんじゃないかと思ったのですが、大丈夫だったのでしょうか?ぼくは耳栓を持ち込んでいたおかげで眠ることができましたので、来年以降観戦される方で夜眠りたい人は、耳栓を持ち込んだ方がよいと思いました。

2日目(2018年6月3日)

27657777727.jpg

4:10起床。よかった、まだレースやってる(あたりまえ)

朝は場所を変えながら撮影タイム。100R〜ヘアピン〜ダンロップまで足を伸ばしました。

41805667474.jpg41805667774.jpg41805667284.jpg

デミオも頑張ってます。ディーゼルパワー!

27657781407.jpg

第3セクターの上り坂と、朝日を浴びる富士山。

はじめての24時間レースは期待通りにゆっくりと堪能することができて大満足でした。雨が降ったら寒くて辛かったと思いますが、今回は2日間続けて好天に恵まれたのは本当にラッキーでした。
オートキャンプに慣れている身としてはテントでの宿泊には特に困りませんでしたがキャンプ用の水場がなく、トイレの水道だと水汲みもしにくいし洗い物が全くできないのは若干マイナスかも。ただゴミ箱がたくさんあってゴミを捨てて帰れるのはありがたかったです。

ちなみに晩ごはんはレトルトライス&レトルトカレー、あとはデザートに缶詰の桃を食べました。おいしかったよ。そして朝食はランチパックでした。

家族みんなでezBBQ COUNTRY

  • 投稿日:

40596983540.jpg

子供の運動会代休を利用して、日月でezBBQ COUNTRYへ行ってきました。1泊2日のファミリーキャンプです。こちらのキャンプ場の利用は2回目ですが、奥さんと犬もいるのは初めて。

日曜なので朝の渋滞もなく、ゆっくり10時ごろに出発。チェックイン前の買い物にはヤオマサ南足柄店を利用しました。Tポイントが使えます。

42405174501.jpg

これまで2人でしか使ったことのなかったNORDISK Reisa6 ベージュ、ようやくファミキャンデビューさせることができました。雨にも降られたのですが、4人でも快適に過ごすことができました。

日〜月のezBBQ COUNTRYは人も少なくゆっくりと過ごすことができました。恒例、自分でつくるソフトクリームも楽しむことができました。

徒歩3分くらいのところにある夕日の滝も見に行きました。滝壺の水しぶきや新緑が、とっても気持ちよかった。
今度は金時山の登山とも組み合わせてみたいですね。早朝に金時山往復して、下山からのキャンプ。いい。

41502527835.jpg

帰り道には検索名人の妻が探してくれた温泉へ立ち寄りました。訪れたのは「小山町町民いこいの家 あしがら温泉」です。真正面に富士山を望む内湯と露天風呂、こぢんまりとしているけれどきれいな施設、100円リターン式のロッカーなどいろいろゆき届きつつ大人500円/子供250円とリーズナブル。ステキです。

27016078517.jpg

もう何回目になるか分かりませんが無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場へ行って来ました。今回は2泊3日でのソロキャンプ(シマリング)です。ソロだし主目的は登山だし、2日目の夕方からは雨予報ということで極力荷物は減らしてみました。今回は焚き火もなし。

1日目

最初に立ち寄るのはいつものツルヤ軽井沢店。4月1日にも行っているのでツキイチペース。

GW中とはいえ平日なので場内のテントは少なめ。初日は晴れていて気持ちよかった。

27016078597.jpg

久しぶりのエリクサー4は、レイサ6と比べると格段にスピーディーに設営できてちょっと感動しました。

晴れている間は、テント前スペースで過ごします。夕方まではコーヒー&読書タイム。「孤高の人」を読みました。

湖畔の湯で温まった後はスキレットで肉を焼きます。牛肉です。この日は翌日の山行に備えて自分のサイトでゆっくり過ごしました。

2日目

そういえばサイトからほとんど出歩いていなかったので、山から戻った後はキャンプ場内を散策してみました。

27016076587.jpg

バラギ湖畔を散策。息子と2人で訪れることが多かったので、1人だとちょっと物足りない感じ。

41167204304.jpg

夕方から雨予報だったので、翌日の雨撤収の負担を極力減らすべく荷物をあらかた片付け、テント内で長時間引きこもれるようにしておきました。エリクサー4は1人だと「広大」と言ってもよいくらいのゴージャス贅沢な空間を独り占めして楽しむことができました。テントを叩く雨の音を聞きながらゆっくり読書や食事をして19:35に就寝。

3日目

最終日は前日の仕込みもあって短時間で撤収完了。若干雨に降られましたがテントは帰宅後に乾かすことにしました。8:50くらいにキャンプ場を出発して、12:30分ころには帰宅。世間とは逆方向だったので3時間30分ほどでスムーズに帰宅することができました。

まとめ

やはりキャンプは「平日」「2泊以上」がもっとも快適ですね。今回は初の試みだった「キャンプ&登山」にも挑戦したのですが、これはよい経験になりました。反省点もありつつ総じて楽しかったのでまた次のチャンスを狙いたいと思います。あとは同じような趣味の仲間もほしいかな。ソロもいいけど、少人数のパーティーでもやってみたいかも。

2018年6月、富士スピードウェイで24時間耐久レースが開催されます。なんでも日本国内では10年ぶりだそうです。

日本国内での24時間レース開催は1994〜2008年まで行われていた十勝24時間レース以来、10年ぶり。富士スピードウェイでは、1968年以来、50年ぶりの24時間レース
auto sport Web「スーパー耐久:富士24時間レースの開催が正式決定。開催概要&チケット情報も発表」
一度やってみたかった「テントを張ってキャンプしながらレース観戦」をするつもり。今から楽しみです!

よく読んでいるブログに【キャンプに行きたくない人よ】いいんだよ。行かなくたって大丈夫。それはファミリーキャンプの幻想。だから縛られることなんかないんだよ。という記事がありました。ぼくの大好き有野実苑勤務ヤマケンさんの記事ですよ。

記事にある「ファミリーキャンプのこうあるべき論は幻想。気にしなくてよし!」というのはぼくも同じ意見です。ぼく自身、キャンプに行くのは奥さんがいないことの方が多くて、2016年の10回、9箇所、12泊2017年の14回、13カ所、16泊、合計24回のうち奥さんがいたのはたしか7回。ほかは子供と自分の3人、子供と自分の2人、あるいはソロという形です。最近は上の子(女子)もだんだんテント泊にはついてこなくなって、もっぱら下の子(男子)とぼくとの趣味になりつつあります。でもそれでいい。それがいい。

ぼく的には、キャンプ場でよく見る「食後の洗い場にはなんだかお母さんばっかり」現象がすごく気になっています。ネガティブな意味で。ほんっと多いんですよ。キャンプ場の洗い場でぼくがいたらなんか浮く。洗い物=女の仕事、みたいな風潮。おかしくない?ぼくにも洗わせろ!冬にお湯の出るキャンプ場はほんっと最高!...ということで、いい意味で「常識」「前例」にとらわれ過ぎない生き方を志向してゆきたいと思いました。

40390219685.jpg

子供が春休みなので、2度目の北軽井沢スウィートグラスへ遊びに行ってきました。スウィートグラスは大きな遊具、アスレチックやトランポリンなどがあって、子供も楽しむことができるステキ高規格キャンプ場です。今回は道中に見える山々がどれも魅力的で...。去年まだ登山を始めていなかった頃とは、まるで景色が違って見えました。ああ、登りたい!

上信越道碓氷軽井沢ICを降りたら一路ツルヤ軽井沢店へ。ツルヤさんでは1時間がほんとあっという間。たーのしーいねー!

40390220345.jpg

今回はまだ寒かろうということで、コテージ「ツリーハウス・フォレスト」を選択。

40390220565.jpg
40390220425.jpg

ベッド3つとテーブルがセットされたシンプルな室内。電源もついています。泊まった日の冷え込みは比較的少なく昼間は暖かかったのですが、それでも朝晩はさすがに寒かった。

40390220265.jpg

建物の下には木馬が!これがやってみるとけっこう楽しめました。

40390220655.jpg

うちのおりんさん、最近ドッグランで放しても走らないことが多かったのですが、ここでは珍しく自分から走り回ってました。

場内のいたるところに隠されている「コロモック」を探そう、という催しがあったので子供と一緒に頑張って探したところ、無事に8体全部見つけました。コロモックは小さいし場内は広く、なかなか難しくて夢中になってたら、途中一緒に探していたはずの子供とはぐれたりしましたw

初めて行ったのが2017年4月だったので約1年ぶりでした。スウィートグラスのコテージは薪ストーブが売りなのですが正直面倒なので、ものぐさな人向けに石油ストーブオプションを選べたらいいな、と思いました。あと、ちょっとベッドが狭く硬かったみたいで、親子そろって起きたら全身が痛かった...。ま、それもまた楽しい思い出です。今のところ、コテージはサンタヒルズの方が好印象かな?