夢をかなえるゾウ

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去年話題になったあの本を、遅ればせながら読了。

とても読みやすくて、りんちゃんのトリミングを待ちながらの3時間ほどで一気に読んでしまいました。友達の釈迦さんと遊園地での「今生の別れコント」とか、神様なのに調子に乗りすぎて頬を張られて敬語になるとか、ガセーシャ呼ばわりされたことを根に持ったりとか、そっちばっかり印象に残るもんですから、最後のまとめページはありがたいですね。「課題」はひとつひとつが納得のゆくもので、すでに心がけて実践していることも多かったです。自分自身まだ取り組めていないのは「人がほしがっているものを先取りする」「サービスとして夢を語る」あたりですね。「人の成功をサポート」し、「毎日、感謝」しながら過ごせるような人になりたいです。
ところでこの物語、なんでガネーシャを選んだんでしょうね?
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水野 敬也 (著) 『夢をかなえるゾウ』(飛鳥新社、2007年)