モータースポーツジャパン2011を見てきました。目当てはフォーミュラニッポンのマシンFN09の走行シーンです。走っているところをまた見たことがなくてどんな音がするんだろう?と前から気になっていたのですが、無事に見届けることができました。大満足です。
FN09はインディカーよりも甲高い咆哮で、シビれる音でした。このイベント会場は狭いジムカーナみたいなコースだったのでほとんどアクセルを踏めなかったようなので、別の機会に直線で全開走行するところとか中高速コーナーでの旋回シーンもぜひ見てみたいですね。
横隔膜が振動するエンジン音。タイヤの焦げる匂い。スキール音やサスペンションの作動音。怪物マシンを操る生身の人間。やはり実物の迫力は魅力的です。レースを見に行きたくなりました。スーパーGTのマシンとフォーミュラニッポンのマシンはやはり別格の迫力でしたね。富士スピードウェイともてぎのレース観戦を考えてみます。
それにしても、モータースポーツに限らず、高いレベルで競う真剣勝負のスポーツは、人を惹き付ける魅力がありますね。選手の高いスキル、限界を求めて研ぎ澄まされた道具の美しさ、現場でしか感じられない温度や匂い、勝利を求めるチームワーク。憧れます。自分でもサーキット走行をしてみたいかも、と思いました。
こういうイベントが無料で楽しめるというのはありがたいですね。次回があるなら、また遊びに行きたいと思います。