auのiPhone5を使っているので、au Wi-Fi SPOTを日常的によく使っています。いざという時のテザリング利用に備え、少しでも3G/LTE回線の利用を抑えておこうという意図があってのことです。電車の駅で繋ぐことが多いですかね。
au Wi-Fi SPOTには
auスマートフォン/タブレット (3G/4G LTE対応) に加え、パソコンやWi-Fi専用タブレットなどもう1台無料でご利用いただけます。という特徴があるので、ごくたまにMacBook Airを持ち出す時にも使えることも期待していました。
http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/wifi/wifi-spot/
ただ、SoftBankのWi-Fiスポットと比較するとスポット数が少ないですね。また、SSIDの名前がたくさんありすぎてどれに繋げばよいのかがイマイチ分かりにくいのもなんとかして欲しいです。
MacBook Airを持ち出した時に使おうとしたことが2回あるのですが、2回とも接続が不安定だったり通信速度が遅かったりして使いものにならなかったのも残念です。マクドナルドとスターバックスでダメでした。結局2回ともテザリングで凌ぐことになりましたが、あれじゃトラフィックをWi-Fiへ逃がすんじゃなくて、逆に3G/LTE回線の方に誘導しようとしてるんじゃないかと思ってしまいます。
最大の謎ポイントは、新幹線ではUQ Wi-Fiの電波は出ているのにiPhoneは接続できないという点ですね。au iPhoneにしてからはじめて新幹線に乗った時には、そのことを知らずに何度も接続を試みたりiPhoneを再起動したりと無駄な努力を強いられてしまいました。なんでわざわざ不便な仕様にするんでしょうね?
SoftBankとau、両方を使ってみて感じたことは、Wi-Fi環境はSoftBankの圧勝ってことですね。スポット数も、接続の容易さも、通信の安定も速度も。auもっと頑張ってください!