自宅マンションの大規模修繕工事が始まっています。シーリング材の打ち替えがあったようで、「シーリング打立て注意」の張り紙がありました。「打立て注意」とは書いてありますが、「触ってはいけない」とは書いてありませんね。何が言いたいかというと「なるほどシーリング打立てなのねー」と思って、乾く前にうっかり触ってしまったら指にべったり付いたんですよ!今回の業者さんは逐一チラシをポストしてくれたり掲示板に連絡事項を書き込んでくれるのでありがたいのですが、どうも表現が「業者視点」なんですよね。「作業の支障になるから○日までにバルコニーの荷物をどけてね」的な連絡もあった時も、支障になるのもどけるのもOKなのですが「作業の支障にならない場所」がどこなのか住人にはわかりません。ちょうど今管理組合の理事長をやっているのでやりとりの機会があるのですが、打ち合わせの議事録も指摘事項がちょくちょくあるんですよね。仕事でも議事録や成果物のレビューをさせてもらう機会が多いのですが、普段とは違うアウトプットを見ていると気づく点が多く勉強になるなと思いました。