蓼科のキャンプ場へ向かう前に、早めに移動してスワイチしてきました。
キャンプのときには渋滞を嫌って朝早く出かけるのですが、チェックインまで何をして過ごすかいつも悩みます。今回は思い立ってソロキャン+サイクリングを試してみることに。
天気予報では曇り予報だったのですが、実際は行程の後半2/3くらいは小雨でした。雨の中を走るのは初めてでしたが、山用のオールウェザージャケットのおかげであまり濡れず快適に走ることができました。またひとつ経験を増やすことができてよかった。
CX-30、ソロキャン装備だけの場合は後席を倒すと車載にかなり余裕があるのですが、自転車を積んでもスペースには余裕がありました。ただ高さ方向には余裕がなくて、自転車の前後輪を外しても縦に積むことはできず寝かせることになりました。自分はTREKのフレームサイズ56・股下85cmなので、フレームサイズがこれより小さく、もっと小柄な人向けのセッティングだとCX-30でも縦置きできるかも。
よく考えたら裸の状態だと車載時に自転車そのものやクルマの内装が傷ついたり汚れたりするよな...?と気づきまして、はじめはうちにあった雑巾とか厚紙でスプロケットやディスクローターをカバーすればなんとかなるかと思っていたのですが、やってみたらどうにもならなさそうな気が...。
そこで急遽、出発前日になって輪行袋を購入しました。今後電車輪行をするかも?という期待を込めてオーストリッチの縦収納L-100を選択。結局袋だけではなくエンド金具、スプロケットカバー、ローターカバー、フレームカバーなど一式揃えました。
モノは通販で揃えるほうが安価なのですが、すぐに現物が欲しかったので割高でしたが今回はやむなく店頭購入。
今思えば、輪行には何が必要か初心者向けにアドバイスをもらいながら買い物できたので、今回はお店で相談できてよかったかもしれません。自分の自転車だと輪行袋は「L-100」か「L-100 エアロ・ワイドタイプ」のどちらがよいかその場で聞けたし、「スプロケットカバーとフレームカバーがないとフレームがガリガリに傷つきますよ」というのは教えてもらえてよかったです。おかげで終始傷も汚れもなく運ぶことができました。