リアゲートを開放したまま後退しゲートを歪めてしまってから1ヶ月。結局修理に出しまして、先ほどキレイな姿に戻って帰ってきました。
折れ曲がったところを引き出すところまでは自力でやったのですが、その先はDIYではどうにもならず。何か所か回って修理の見積もりをお願いしたところ、マツダのディーラーさんだけは「修理は受け付けない、丸ごと交換のみ」という回答とともに高額見積もりを提示してきたので話にならず、今回はよそにお願いすることになりました。それでもけっこうお値段なのですが、夢に出てくるくらい気になっていたので思い切りました。
↑ビフォー ↓アフター
↑ビフォー ↓アフター
表からの見た目はバッチリ美しい。裏側は修正していないのでプロが見たら一発でわかるのですが、素人目にはわからない。修理に出して、よかった。
預けている間の代車はHonda ストリームでした。CR-V以来のHonda車、アテンザスポーツワゴン以来のガソリンNA車。
CX-30と比較するとフット式のパーキングブレーキはふだん左足ブレーキの自分には操作しにくかったり、解錠・施錠で毎回キーのボタン操作が必要とかドアミラーの格納もボタン操作必須とか細かいところがぜんぶ手動で戸惑いが大きかった。あらためて自分のクルマに乗ってみると、最近の車は至れり尽くせり、便利で快適ですね。
あとストリームは窓が上下方向に大きいことから開放的で運転しやすいと感じました。CX-30の窓は上下方向がかなり低いんですね。その分包まれ感があってよいのですが、取り回しのしにくさにはつながっているかも。
ストリームはCX-30よりも軽快に動くような気がしました。調べてみたらストリームのほうが110kg軽い。引き取り直後に自車を運転したときは確かに「重い!」と感じました。その分どっしり落ち着いた乗り心地だとは言えますね。明確にキャラクターが違うんだなと思いました。
ガソリンNAとディーゼルターボの違いなのか、ストリームはアクセル操作に対して自然に反応するので気持ちよかった。CX-30はアクセルの踏みはじめに「あれ?話聞いてる?無視してる?」と感じる時間帯があり、操作に対して反応が大きく遅れる印象があります。軽さと相まってだと思いますが、走行中のパワー感はどちらかというとストリームのほうが好印象だったかも。次は電気自動車かなと思っていましたが、ガソリン車でもよいかもしれない。
とはいえ、やっぱり自分のクルマが一番!戻ってきてくれてうれしい。
これからは今まで以上に大切に、慎重に運転しようと思います。