CalTodoとToodledo

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iPhoneとMaoBook(白)のiCalでToDoを共有したくていろいろ探し、ハマリました。いろいろ物色して、まずRemember The Milk(RTM)がいいかと思ってアカウントを作ってみたら、iPhoneで同期するには年$25の有料アカウントが必要だそうな。次にOmniOutlinerユーザーなのでOmniFocusはどうだろうと試用してみました。んが、ToDo管理をしたいだけのぼくには高機能すぎる気がしたし、iCalとのSyncには同期の操作が必要で、バックグラウンドで自動同期という訳にはいかなさそう。なによりMac版に¥8,800、iPhoneアプリに¥2,300ってどゆこと〜?という事でこちらも1日試用しただけでパス。最終的にはCalTodoに落ち着きました。これなら¥230ポッキリだし、Wi-FiがあればワイヤレスでSync可能です。これで一件落着。
・・・と思いきや、そうもいきませんでした。iCalのToDoは階層を作ってプロジェクトごとにToDoを管理することができないんですね。タスクが増えてくると、特にiPhone側の一覧が長くなりすぎてどうも使いにくい。という事で行き着いた先が、フォルダでToDoを分類できるWebサービスのToodledoAppigo ToDo(¥1,200)です。Toodledoは無料アカウントのままでもiPhoneとSyncさせる事が可能。Appigo ToDoはToodledo-iPhone、iCal-iPhoneそしてRTM-iPhoneのいずれかのSyncに対応しています。さすがにToodledo-iPhone-iCalの自動連携は無理でした。
Toodeledoですが、仕事のタスクを会社のWinマシンと自分のMacBook、それぞれのブラウザから登録・参照しています。Firefoxの拡張、iGoogleとGoogleCalendarそれぞれに組み込めるガジェット、そしてMacならダッシュボードウィジェットが用意されているので便利です。拡張もガジェットもなぜかやたらとフォントサイズが大きいのですが、そこは我慢することにします。そしてiPhoneではAppigo ToDoで登録・参照。こちらは3G回線でもWi-FiでもToodledoとSyncできるのでこれまた便利。CalTodoを利用してのiPhone-iCal同期は、プライベート用として買い物リストなどに使う事にしました。
ていうか、そもそもなんでiPhoneがデフォルトでiCalのToDoを持ってこれないかっていう話ですよね。一刻もはやくMobileMeでOTA対象にしてもらいたいものです。ほんとに。