Twitterでの情報の伝え方って大事、って思いました

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東日本大震災に関連して、自治体からの最新情報を得ようと思い、自分の居住地である川崎市の川崎市 緊急情報(非公式)(@kawasaki_resc)とお隣横浜市の横浜市広報課(@yokohama_koho)のツイートをフォローしています。気になるのが、非公式(川崎)と公式(横浜)の違いなのでしょうか、同じ計画停電の情報でも横浜は分かりやすい反面、川崎は知りたい情報が得られない、という点です。自分自身のその件についてツイートを引用しますが

川崎のツイートは肝心なことが分からなくて困る RT @kawasaki_resc: 4月6日の計画停電について: 東京電力川崎支社によりますと、地域ごとに3時間程度の停電を行う「計画停電」につき... http://bit.ly/hzyc4E #kawasaki
横浜のツイートは分かりやすい RT @yokohama_koho: 【計画停電】11:40東京電力から4月6日(水)の計画停電を実施しない旨、連絡がありました。また、本日5日の計画停電はありません。 http://bit.ly/ey3aPf #yokohama #teiden

RT部分を読んでいただければ一目瞭然だと思いますが、横浜公式の方は140文字で知りたいことの答えが書いてある反面、川崎非公式は「結局やるのかやらへんのかどっちやねん!」と突っ込まざるを得ません。これに関して

分かりにくい川崎ツイートの件、共同運営のレスキューナウさんに改善要望を出したら、川崎市の担当の方に伝えてくれることになりました。分かりやすくなりますように

ということで改善要望を出してみました。レスキューナウさんからは「入力は川崎市の担当の方が行っているので伝えておきます」という返答だったのですが、その翌日のツイートはいつも通り、その後計画停電は原則実施しないということになったため改善されたかどうかは分からずじまいでした。で、ちょっと気になって調べてみたら案の定

2011年4月5日16:45現在のフォロワー数 @yokohama_koho:22,211 @kawasaki_resc:1,157 受け手は情報を選別しています

ということで、フォロワー数には圧倒的な違いがありました。どうせやるなら、読み手の立場に立った適切な情報提供をしたいものですね。