マツダファン・サーキットトライアル(MFCT) 2013年 茨城ラウンド(筑波サーキット)参戦

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3月の千葉ラウンド(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)に続いて、茨城ラウンド(筑波サーキット)へ参戦してきました。思えば2012年のMFCT茨城ラウンドが初めてのサーキット体験でした。前回のベストタイムは1本目が1'32.556、2本目が1'26.054でしたが、今回は1本目が1'20.514、2本目が1'21.534でした。走行3組(デミオベリーサ中心のクラス)での最速は1分13秒台でした。速い...。

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早く着いたので誰もいない。本当は受付後にパドックに移動しないといけないんですが、間違えて受付前にパドックに移動してしまったのでした。てへ。

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受付後に続々選手達が集結。これこれ、これがMFCTですよ。自分は早く着いたので、もう準備が終わってます。

さて自分の走りを振り返ってみます。
初めて走った去年のベストが26秒台だったので自己ベストは大幅に更新する事ができました。去年はATをDレンジにして走ったのですが、今年はマニュアルモードにして2速と3速だけで走るようにしました。このため各コーナーの立ち上がり加速がよくなったのがタイムアップの主な要因です。Dレンジだとアクセルを踏んでもすぐには加速してくれないし、どんどんシフトアップしちゃいますからね。あと、某テレビを見てたらミハエルクルム選手が「サーキットでは基本的にフルブレーキング」とおっしゃっていたのでなるほど!と思って自分もそうしてみたのもよかったかもしれません。去年はフルノーマルでしたが今年はブレーキパッドをサーキット走行用に変えていたので、安心してブレーキを使う事ができました。

1本目は監督(誰)の空気圧チョイスがバッチリ決まって乗りやすく、自分自身も集中できたし余裕があり「つながり感」のあるスムーズでまとまった運転ができたと思います。1周目の1ヘア立ち上がりで右の前後がはみ出してしまったのと、終盤に1コーナーでブレーキを残しすぎてリアが流れ、内側に巻き込み芝生の上を走るという失態をやらかしましたが、総じて満足のゆく15分間でした。

しかし2本目は全然集中できず、各操作がてんでバラバラでとっ散らかってしまって自滅した感じです。ブレーキを踏んだらギクシャクしてエマージェンシーシグナルが作動する・減速しすぎて失速・減速しきれなくて途中から失速、ハンドル操作の開始タイミングが遅すぎる、コーナー出口で加速しようと思ったら2速に落ちていないなど、ダメな部分だけを抽出して繋ぎ合わせたようなドタバタっぷりでした。最後の方は体力的にも厳しくなり、「流した」のではなくぜんぜん頑張れなくなってしまいました。自分自身のクールダウンのためにも一回ピットインすればよかったかもしれませんね。

そんなこんなで楽しんだり反省したりのサーキット走行。来年は20秒を切れる自分になりたいと思います。