何度見ても鳥肌が立ちます。何度見ても涙が浮かびます。佐藤琢磨選手が、2017年インディ500レースで優勝しました。インディ500はF1モナコGP、ルマン24時間レースと並んで世界三大レースと言われているそうで、2位3位の表彰台がなく称えられるのは唯一勝者のみ。勝者はその日から全米中に顔と名前を知られ、モータースポーツの歴史に名を刻む。江崎グリコもそうですが田口さんも佐藤琢磨選手を応援しています。これまでも、これからも。
F1速報なのにインディが表紙。夕方になって書店へ買いにいったらなんと最後の1冊!棚に置いてあったラスト1冊は立ち読みされまくってすっかりくたびれていましたが、待てずにそれを買いました。No attack No chance.
さあ、みんなで何度でも見よう。伝説となったこのレースを。歴史の生き証人になろう!いやもうなってる!
1位でゴールした後のあの叫び声。一時は17位まで後退するなど最後までレースの行方がわからず、勝利を確信したのは「最後のターン4の立ち上がりでクルマがちゃんと加速した時」「実はけっこうな量のオイルが漏れていて、リアタイヤにかかったらスピンして終わっていただろう」というインタビューをどこかで目にしました。危ない。まさに薄氷を踏む想い。しかし勝ったのです。2012年の忘れ物を取り戻した佐藤琢磨選手、本当におめでとうございます!すごいなあ!
青山一丁目で握手してもらったあの手が、世界1を掴んだ。おめでとうございます!https://t.co/vrlPG8IDLp
— Hiroaki Taguchi (@htag) 2017年5月29日