INDYCAR iRacing Challenge: Round 4 Twin Ring Motegi 朝3:30から生観戦したらおもしろかった!

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COVID-19 パンデミックの影響で実際のサーキットレースが開幕できない状態が続いている中、INDYCARのバーチャルレースを観戦してみました。応援している佐藤琢磨選手がこの第4戦からの出場を目指していると聞いていたのですが、舞台に選ばれたのはなんと栃木県にあるツインリンクもてぎ。しかもオーバル!

もてぎのインディといえば2011年9月「INDY(R) JAPAN THE FINAL」が自分にとっては最初で最後の観戦、しかもあのときは地震によるコース破損のため急遽ロードコースでの開催でした。実際のオーバルレースを見たことがなかったからインディマシンがもてぎのオーバルを走るところを見てみたかったし、母国レースが琢磨選手の iRacing Challenge デビュー戦ということで、がんばって早起き生観戦しました。

レースは序盤いきなりのクラッシュがあったり(琢磨選手も巻き込まれてた)、でもバーチャルならではの「ファストリペア」のおかげでレースに復帰できたり、フィニッシュ直後に先頭でまたクラッシュがあったりと実際にあったら困るというか怖い出来事もありました。並んだ時にクルマをぶつけ合ったりとかはありえない。総じて迫力があったり戦略の違いがあったり、強いチームとドライバーがやっぱり上位に来るんだなーといったあたりなど、現実世界でのレースと変わらず楽しめたように思います。日本での開催が実現するところなんかはバーチャルの恩恵ですね。もてぎはターン3手前でブレーキを踏んで3速まで落とすんですね。知らなかった。

実地でのレースを完全に置き換えるものではなさそうかな、とは思いましたが想像以上に楽しめそうかな、と思いました。早朝生観戦はツラいけど、残り2戦も見てみよっと。