どうしてもソロキャンしたくなったので、久しぶりにふもとっぱらへ行ってきました。完全予約制、看板がアルファベット表記でかっこよく変わっている、クルマに乗ったままの検温とチェックインなど、3年間でいろいろ変わってました。
アルコール消毒薬の常備、共用部でのマスク着用の呼びかけ、サイト間の距離を離すなどコロナ対策も気を使っているようでした。この日は敷地のめいっぱい端っこの方に陣取ったのもあり、周囲の人の気配をあまり感じずソロキャンを満喫することができました。
ただ、今どきどこのキャンプ場でも耳栓必携になってしまっているのは残念に思います。この日もいい年をしたおじさんグループが声が大きいし日付が変わってもまだ音楽かけてるなど傍若無人の限りを尽くしていたのが迷惑チャンピオン。別の若いグループが大騒ぎしてたのが準優勝でした。仲間内で騒ぐのも、のんびりジャズを楽しみながらいい雰囲気でお酒を飲むのも屋内でやればいいのにねえ。
前来たときにはなかった草原中央トイレは、自動洗浄やウォシュレット付き。ただしオイニーがキツイので、テントを張るのは少し離れたほうがよさそう。
自分のサイトはトイレまで徒歩5分くらい?めいっぱい端に陣取りました。すぐ向こうは外周路。
いつものキャンプ椅子に、モンベルのコンパクト座布団とニトリのブランケットで防寒を施します。背中とお尻が暖かい。
散歩して、コーヒー飲んで、本を読んで、赤く染まる富士山を見ながらウイスキー飲んで肉を焼いて、炭火で暖を取る。贅沢な1日を過ごすことができました。
次のソロキャンプは、もっと荷物を減らせないか実験してみよう。