IKEAの照明器具「HEKTAR ヘクタル」で使っていたLED電球「IKEA LEDARE レーダレ」がチラついたり点灯しなかったりと壊れました。
見た目はかっこいいし明るくて気に入っていました。LEDならではの長寿命を期待したのによもや8ヶ月で壊れるとは...。問題の切り分けのために他社製のLED電球に入れ替えてみたのですが、他社製だとすぐ点灯するしチラつきもまったくないので、照明器具側ではなく電球の故障です。
どうやらIKEAの電球、ネットの評判を見たら品質がイマイチのようです。同じ電球を買ってまた同じ事になるのがイヤなのでE17口金のビーム型を探したのですが、これがなかなか見つからない。
そこで普通のLED電球に買い替えたのですが、果たして点灯状態は安定したもののあれ?なんだか以前より暗い...。電球はスペック的には同等なはずなのですが、おそらく取り替えた電球はビーム型ではなく150°配光なのでHEKTAR ヘクタルとの相性がよくないのだと思います。これは困った...。
またIKEAへ行って同じものを買うしかないのか、しかしまた短期間で壊れたら困るな...と途方に暮れていたのですが、閃きました。
光が横へ広がっているということは、横方向に逃げる光を下へ向けてしまえばよいのでは?電球そのものは変えられないので、照明器具側にリフレクターを追加したら実現可能では?考えろ...うちの中にあってリフレクターになるような素材は...アルミホイル!
ということでアルミホイルを切り貼りして反射板に使ってみたら明るさがアップ!いやあ思いついてよかった。激しい光の束を、手を伸ばして抱き止めた気分です。見た目はあまりよくないものの、点灯中は照明器具の中は見ないので気にしない。しばらくこれで振り返らずに進み、前だけ向いて叫んで使ってみることにします。