DM CX-30には、クロスバイク2台を室内に積み込むことができました

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クルマに自転車を積んで遠征に行きたいと思っていました。以前子供のクロスバイクを1台載せてみたら入ったのでたぶん大丈夫だろうとは思っていたのですが、CX-30のラゲッジスペースへクロスバイク2台を積めるのかどうか実際にやってみるまでは若干不安でした。インターネットを検索してもこれといった安心材料は得られなかったのですが、結論から言うと、問題なくOKでした。

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  • クロスバイクは2台とも前輪を外す
  • リアシートを両方倒す
  • トノカバーを外し、ひっくり返してラゲッジフロア後端へ
  • ブルーシートをラゲッジスペース1面へ敷く
  • バイク後輪をクルマの前方へ、前輪をクルマの後方へ向けて横向きに入れる
  • ハンドルは90度上へ曲げる
  • 1台目を積んだら緩衝材を入れる(うちはアウトドア用のカーペットを丸めて円筒状にしたものを使用)
  • 1台めの上に2台めを載せる
  • 外した前輪を乗せる

これできれいに入りました。けっこう余裕もあります。
出し入れも簡単で、前輪を外す時間を入れても3〜5分あれば2台いけます。

バイクのフレームサイズは次の通り。タイヤは2台とも700Cです。

  • Bridgestone Anchor RL1 の「470mm」
  • Giant Escape RX2 Disk の「L(555mm)」
空気入れと2人分の身の回り品も入ってまだまだ余裕あり。前席のポジション変更一切なしです。運転席からの後方視界も妨げるものは一切ありませんでした。

クルマを傷から守るためにブルーシートは必須ですね。バイク本体を出し入れするときにどうしてもペダルを引きずったりしてしまうので。またバイクを重ねる必要があるので1台目と2台めの間のクッション材も必須だと思います。不要になった毛布やタオルケット、またはブルーシートもう1枚などでしょうか。

今回は載せて・挟んだだけなので走行中は揺れてカタカタ音がしていました。ゴムやバンドで締めておけばもっとがっちり固定できたと思うので、次回はそうしてみようかと思います。

また輪行バッグとか車輪ケースに入れてから積載すれば、傷や汚れの心配はさらに無くなるでしょう。これからもちょくちょく遠征するようなら買おっかな。