自転車のロングライド用にハンドルを交換、GIANT ERGO MAX PLUS LOCK-ON GRIPでとっても快適になりました

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晴れた日は自転車に乗ることが増えてきたのですが、片道1時間以上乗ると途中から手のひらや手首の負担が気になってきます。だんだん手首や手のひらが痛くなってくるのですが、これはどうもクロスバイクの宿命らしい。クロスバイク=フラットハンドルの場合は手首を90度内側にひねる形で固定されるので、この状態がずっと続くとうまく休めずどんどん疲労が溜まってゆきます。ロードバイクのドロップハンドルは上で持ったりブラケットを持ったり下を持ったりと握り方を変えられるので長距離でも問題ないそうです。

ロードバイクはもともと長距離の高速巡航を前提としているのですが、街中での低〜中速域を前提とするクロスバイクのフラットハンドルでは距離と時間を伸ばす場合にどうしても気になってくるようです。なるほど勉強になる。

少し調べたところフラットハンドルの人は「バーエンドバー」を使うことでひねらず手のひらを立てる方向でも握るれるようになって快適性が増すということなので、ジャイアントストアさんでのメンテナンスついでに購入、取り付けもお願いしました。

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標準で付いていたハンドルを外し、GIANT ERGO MAX PLUS LOCK-ON GRIPへ換装しました。既存のシフターやブレーキなどの位置調整を伴うので、プロでも意外と時間がかかってました。引渡し時に説明を聞くと4mmの六角レンチが必要ということでしたが、自分が今持っているのは5mmと3mm。購入直前まで自分で作業しようと思っていましたが、お願いしてよかった。

エルゴノミックシェイプで手のひらを置く部分が広くなり、しかもここが絶妙な柔らかさというか硬さというか、振動を吸収してくれるけれどもグニャグニャではなくて芯があるというか。

突起の部分もこれがあるとないでは大違い。めちゃくちゃ楽になりました。

これで長距離サイクリングが楽になりそうです。

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ちなみに子は自力でバーエンドバーを装着済み。リンクコーデのリンク感が増えました。