ONOE(尾上製作所)のハンディトライポッドを購入しました。焚き火調理のためではなく、ランタンスタンドとして使うつもりです。
最近2回連続なのですが、冬の晴れた日のキャンプだとタープを建てずに過ごしているんです。それ自体は快適でよいのですが1点困ったことが。タープを建てる時にはタープのポールにランタンを吊るしているのですが、タープがないとランタンを吊るす場所がない。冬は夜の時間が長いので夏場よりもランタンの灯りに頼る時間も長くなるのですが、ランタンを地面なりテーブルに置くとまぶしいくせに手元が暗くなってしまうんです。
そこでタープなしでもランタンを高いところに吊るして使いたいなーと思いまして、これはもうスノーピークのパイルドライバーでしょう!と思ってポチる直前までいったんですね。ところがね、気づいたんです。パイルドライバーの収納サイズが110cmということに。うちのクルマに乗せる荷物、1年間の試行錯誤を経て「長さは収納時で最大80cm程度まで」という自分流のルールがあるんですね。これを超えると入らないんです。よってパイルドライバーアウトー!
でも、他のメーカーのランタンスタンドはイヤなんです。見た目が。そこでまた通勤途中や昼休みを利用して調べました。スタッフ、一生懸命調べました。よさげな品、見つかりましたよ。
やって来たのがONOE ハンディトライポッドです。本来は焚き火調理用なのですが無視します。長いチェーンに初めは圧倒されますが、チェーンを上の方に巻きつけておくとランタンスタンドとしてもちょうどよい高さになります。収納サイズが最長部分で約50cmととってもコンパクト!組み立ても差し込むだけで簡単。組み立て時にはめ込む方はちょっと手応えがあって力が必要ですが、抜く方はスポスポ抜けるので片付けは慣れれば15秒くらい。早くキャンプで使いたいですわ〜。