天体観測で感動!月、木星、土星、そして火星(あと国際宇宙ステーションISSも)

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今日のほしぞら - 国立天文台暦計算室
出典:今日のほしぞら - 国立天文台暦計算室

2018年7月31日に火星が地球へ再接近する、というのは知っていたのですが、それが15年ぶりの「大接近」だというところまでは認識していませんでした。そんな折、お友達が火星や他の惑星についてツイートしていたのですが、その流れで天体観測したい!という気持ちが高まってきました。一晩で木星、土星、火星を一気に見られるチャンスなんですよ!

さてどこで見ようかと調べたのですが、夏休みとはいえ子供もいるからあんまり夜遅くなるもの避けたく、となるとできるだけ近所がいいなと思って生田緑地のかわさき宙と緑の科学館へ行ってみることに。こちらでは「アストロテラス」という、プラネタリウムなどのある建物の屋上で定期的に「星を見る夕べ」という観察会が催されています。そこへはじめて参加してみることにしました。

かわさき宙と緑の科学館

18:45の受付開始時間ちょうどくらいに現地に着いてみたら、すでに長蛇の列が...!先に着いていたお友達の整理券は130番台、うちの家族は190番台でした。我々の後ろにも続々と人が来ていたようで、どうも400人くらい来ていたっぽいです。
観察会はまず初めにプラネタリウムで当日現地の星空の解説があり、その後整理券番号順に呼び出されるので順番に屋上「アストロテラス」へ移動して観測スタート。この日は望遠鏡3台を使って木星、月、土星の順に観察しました。まっている間、20:30くらいには上空を国際宇宙ステーション(ISS)が通過するという嬉しいハプニングも!この日は木星、土星、そしてISSをはじめて見ることができるスペシャルラッキーデーでした。

生まれてはじめて、念願だった木星の縞模様、土星の輪をついに目の当たりにして大満足だったのですが、まだ見ていないんです。赤く輝く火星を...。ただの火星ではなく「大接近」のタイミングでの、この火星を...。このまま帰っていいのか?帰れるのか?

そうだ、おれは火星を見なければならないんだ。そうでなければ意味なんかないんだ。というわけでお友達、息子、ぼくのメンバーであらためて別の場所で観測会第二部を敢行しました。こんなこともあろうかと、息子とぼくの天体望遠鏡を持って来ていたのです。

天体観測の困難...それは雲じゃない、狭い視野の中に狙った星を収められるかどうかだ!実際のところ木星と土星を視野に収めるのに随分苦労して時間がかかってしまいましたが、なんとか成功。真っ赤な火星、眩しい月のクレーター、美しい縞模様の木星、そして輪っかがかわいい土星を観測することができました。

うそです。お友達と息子のサポートがなければ全て見ることはできなかったでしょう。準備と撤収の時に明かりで手元を照らしてくれたり、アプリで星の場所を正確に教えてくれたり、どれが目的の星かわからなくなっていたら見つけてくれたり。みんながいたから見られたんだよ...ズッ友だよ!