「2018 SUPER GT Rd.5 富士GT500mileレース」の予選を観戦してきました。今回は日帰りで、当日券を現地で購入し予選のみ観戦して同日の退場時に西ゲートで3,500円払い戻してもらうアレです。
午前中の公式練習ではZENT CERUMO LC500立川選手とModulo KENWOOD NSX GT3の道上選手の大事故があって肝を冷やしました。アタック中の1コーナー侵入でブレーキが壊れたことを感じた瞬間
とっさにクルマをスピンさせて、衝突の衝撃をできるだけ和らげようとしたというあたり、トップアスリートの危機回避能力の高さを感じるとともに
スピンしてから、前方のクルマが目に入って、当たったときに『これで助かるかも』と思いました。
というコメントからは、一歩間違えばどうなっていたかわからない切羽詰まった危険な状態だったことがわかります。立川、道上両選手共、命に別状がなくてほんとうによかった。
閉ざされたZENTのピットと、その前を運ばれるNSX GT3。痛々しい...。
今回久しぶりに現地観戦しようと思ったのは、息子が「レクサスの車を見たい」と言ったから。現地でヒアリングしたところ、DENSOの39号車がお気に入りだそうです。好きな車をたっぷり見られて満足していました。
朝一はダンロップコーナーで公式練習を鑑賞、ダンロップコーナーの後はグランドスタンド、アドバンコーナーと移動して、最後はバテたのでOrizuruでドリンクバー片手に涼みました。
24時間レースがよい練習になったようで、今回は気に入った写真をたくさん撮ることができました。やっぱりダンロップコーナーよいですね。スピードが落ちるから取りやすいし、正面も撮れるしブレーキング、左右の切り返し、アクセルオンオフ、上り坂の加速など、走行中のレーシングカーの魅力が凝縮されています。また写真を撮りに来ようっと。