Honda ウエルカムプラザ青山で2018年最終戦アブダビGPを走った「STR13」と、パワーユニット「RA618H」を展示しているというので見てきました。
実際のレースを戦ったマシンだそうですが、PUも積んでいるんですかね?後ろから中の方を覗き込んだらなにか入っていたようにも見えましたが、暗くてよくわかりませんでした。
直前にフォーミュラEのマシンをじっくり見学してきたのですが、それと比べるとF1マシンはものすごっく複雑な造形ですね。ちっさいスリットとか折返しとか、細部までほんっと細かい。F1はチーム(コンストラクター)ごとのスピード差があまりにも大きいという欠点を抱えているものの、インディカー、,スーパーフォーミュラ、フォーミュラEといったワンメイクシリーズとはまた違った魅力があるのは確かかな、と思いました。
しかしこうも人が少ないと、ゆっくりじっくり見学&撮影ができてウハウハな半面、「モータースポーツを見る人、やる人を増やしたい」おじさんとしてはなんともモヤッとしたような、ヤキモキする気持ちにもなります。つい先日までレースを戦っていた本物のF1マシンの実物が展示してあって、地下鉄の青山一丁目直結のHonda本社においてあるのにこの少なさ。人それぞれ趣味や楽しみ方は違うと思うけれど、もうちょっとこう盛り上げたいな、と思いました。