先日鈴鹿サーキットへ見に行ったレッドブル・ホンダのF1マシン特別配色、間近で見るためには寒風吹きすさぶ中を180分待ちの大行列に並ぶ必要がありました。
そんな寒い中を3時間も待ちたくなかったのと、長年の経験(謎)から「たぶんこのあと青山一丁目での展示があるな」と予想したぼくは、鈴鹿では遠巻きに望遠レンズで撮影するのみにしておきました。
そしたらやはり来ました!青山一丁目のホンダ本社でふたたびRB16B Honda 2021 Turkish GP livery実車展示があるということで、見学してきました。
特徴的な「ハイレーキ」フロアの全体をローアングルで堪能。
マシン後端をじっくり見られるのがよいですね。うっかり触れると5万ユーロの罰金です。
マシンに切り裂かれる空気の気持ちになって、エアロパーツの造形を味わいます。
実に複雑怪奇な形状。もはや現実とは思えないフィクションのような、なんとも言えない異様な迫力を感じました。
本来は日本GP用のスペシャルリバリーとして用意されたというこの「ありがとう号」。鈴鹿でレースしているところを見たかった...!