羽田空港へ向かってサイクリング中、往路で事故に遭いました。
等々力緑地の脇を過ぎて丸子橋へ向かう途中、押し歩いてる自転車が左前方にいたので相手の右後方から追い越そうとしたら、真横に来たタイミングで急にこちらに向かって進路変更！避け切れず、ぼくの左太ももに相手の金属製のカゴ？（ハンドル？両方かな）が衝突！
相手が「自転車押しながら歩きスマホ」をしていて、周囲を確認せずに急に方向を変えてきたのが原因。明らかに相手のせいですが、痛いのはこちら。
ぶつかったあと引き返して相手には怪我などがないことを確認、自分の方は当たった直後の痛みはそんなでもなかったのでそのまま目的地へ向かったのですが、だんだん痛みが強くなってきました。帰路につこうとしたときには怪我のせいか左足の太ももから膝にかけて伸ばす方向に力をかけると痛くて使い物にならず、復路はほとんど右足だけで漕いで帰ってきました。
相手の動きが2秒早ければこちらのブレーキが間に合ったかもしれず、2秒遅ければギリギリ通過できたかもしれないといった状況でしたが、今回は不運にも接触してしまいました。しかし落ち着いて振り返ってみると、相手に結果を委ねるのではなくあらゆる可能性を予期してこちらが主導権を握っている必要があった。今回の場合は相手の動きを予測して減速し、いつでもブレーキをかけられるようスタンバイしておくべきだった。
翌日になって痛みがさらに増したので通院。
アイシングして、湿布貼って、包帯で患部を圧迫
これを1日2回、1週間。
そして1週間はシャワーのみで温浴できない...。
歩きスマホは許さない。