クルマのタイヤをこの間買ったスタッドレスタイヤ、PIRELLI Winter ICE CONTROLへ換装しました。
夏タイヤはDUNLOPのDIREZZA DZ101です。夏タイヤからは1インチのインチダウンになりますが、16インチは20Sの純正サイズでもあります。
見た感じは明らかに小径になりましたが、これはこれでカワイくてアリかも、という気分です。運転してみた感じは、ハンドルがめちゃくちゃ軽くなって、夏タイヤよりよく転がる気がします。これはスタッドレスの柔らかいゴムのせいか純正の軽量ホイールのせいか、あるいはその両方のおかげなのでしょうか。近所を少し走ってみたんですが、コーナリング時などは思ったよりグニャグニャしなくて安心感が高いです。いわれなかったらスタッドレスだと気づかないと言ったら大げさかもしれませんが、でもそんな感じでした。ゴーッといううるさい音もしない(アテンザはそもそも静かですけど)し、スタッドレスにありがちな「グニャグニャで運転しにくく、パターンノイズがうるさい」というマイナスの印象がありません。PIRELLI Winter ICE CONTROLのしっかりとした剛性感と静粛性は、ほとんど雪が降らない土地でのドライ路面メインの使い方にはよく合っている印象です。ちなみに当方はほとんど雪の振らない神奈川県川崎市在住、本日日中の気温11度(晴天)でのインプレッションです。氷上の性能はBSブリザックなどと比べると劣るという噂ですが、いちど試してみたいですね。
2011.12.23追記
高速を走ってみたところ、さすがに夏タイヤよりは若干ふわふわした感じで、高速域だとスタッドレスなんだというのを感じましたね。ここは夏タイヤと比較してのゴムの柔らかさに加え、インチダウンして扁平率が50から60になっているのも影響していると思います。「フラついて怖い!」という感じではありませんけどね。静粛性は問題ありませんでした。静かです。それにしても高速性能はやはりsottozeroがものすごくよかった!今にして思えば、あれはスタッドレスじゃなくてドライのソフトタイヤなのかもしれませんね。