ルーラル吉瀬 フォンテーヌの森のキャビンで1泊。エアコンの効いた室内は快適すぎる...

  • 投稿日:

46995272372.jpg

1年ぶりの筑波登山のあとは、クルマで40分ほど移動してルーラル吉瀬 フォンテーヌの森キャンプ場へ。登山&キャンプ、好きなんですよ〜。こちらフォンテーヌも森キャンプ場さんは2016年8月以来の2回目です。前回は午前中まで台風で土砂降りだったな...。

今回は真冬だし登山のあとなのでキャビンです。何がいいかってエアコン付き!暖かくて快適!引きこもりまくり!
キャビンはウォークインの方を予約したので、荷降ろしのあとはキャビン宿泊者用の駐車場へクルマを移動します。

夕食はいつもどおり肉を焼いたのですが、今回は冬ということで汁物も用意。豆腐豆乳鍋用のスープで鶏肉団子を煮込んだのですが、これがめちゃくちゃ美味かった!これから冬のキャンプでは積極的に鍋系を取り入れてゆこうと思います。

ところでこちらのキャビン、事前にサイトを見てもいまいちよくわからなかったのが、室内の設備です。特に寝具系は何を持ってゆけばよいのかわからなかったので、前日に電話で聞いてみました。同じように感じるかもしれないあなたのために、詳細をレビューしますね。

屋根付きの広いウッドデッキにはテーブルひとつベンチひとつ、椅子4脚が備え付けられていました。椅子はキャビンごとに違う色でした。ここは青か...。デッキでは電灯が常時点灯しているので、ランタンを持ってこなくても灯りには困りません。明るいほうが好みであれば追加があってもよいかな?と思います。うちは今回ランタンは持ってゆきませんでしたが、特に問題ありませんでした。

室内にはベッドひとつ、ソファベッドひとつが備え付けられています。ソファベッドは幅が広いので子供同士、あるいは大人と子供なら2人横になれるかもしれません。ベッド・ソファベッドとは別にもう一組マットが置いてあったので、4人の場合はベッドでひとり、ソファベッドに子供ふたり、マットでもうひとりといったフォーメーションになるでしょうか。シーツや掛け布団などは用意されていないので、寝具についてはテント泊と同様に持参する必要があります。うちの場合はベッドの上にロゴスの封筒型シュラフと枕元にブランケット1枚、ソファベッドの方はニトリのうっすい毛布をシーツ代わりに敷いてその上にマミー型シュラフ、枕元にブランケットという形にしました。夜通しエアコンをつけていたので、寒い思いをすることは一切なく快適に眠ることができました。夏場ならタオルケットを数枚持ち込むだけでよさそうですね。

壁にはハンガーが4つ。収納がないので地味に便利だと感じました。
大学時代に一人暮らしの男友達のところへ遊びに来たような感覚でしょうか。素朴な雰囲気は、悪くないと思いました。エアコンあるし。
そういえば利用可能な電源の容量は「300W」だそうです。携帯の充電くらいなら問題なさそうですが、それ以上使うとキャビン棟全体が停電するとのこと。要注意!

33181520738.jpg

翌朝起きたら一面真っ白!起きるまで気づきませんでした。むしろ暑くて途中何回か起きたくらい。エアコン恐るべし!

そんなこんなで筑波登山からのフォンテーヌの森キャビン1泊の旅。充実したものになりました。登山&キャンプはまたやろう。四尾連湖とかどうかな〜?