土曜日、事故後のEMONDAをバイクプラス港北N.T.店さんへ持ち込み点検調整をしてもらい、シューズカバーとバーテープを新調しました。リアのディレイラーハンガーが曲がっていたが引き戻してなんとかなったとのこと。細かい傷は残っていますが、大きな不具合は直せてよかった。

事故直後はちょっと怖いのですが、だからこそ早めに乗って恐怖を克服しておきたい。バイクもせっかく調整してもらったので少し走りたいと思いつつ、まだ体は万全ではないのでどこへ行こうかと考えた結果、よく行く羽田方面ですがまだ行ったことのないところがあるのを思い出しました。

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ソラムナード羽田緑地展望テラスです。多摩川河口、羽田空港側の突端部です。

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自転車・モーターサイクルの進入禁止ですが、自転車の押し歩きはOK。飲み物と軽食を持ってきてゆっくりするのもいいかも。

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飛行機撮影好きが集う場所のようです。今度は一眼カメラ持って来てみよう。今日は強風が吹き荒れていて寒かった!

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サイクリング中に落車して、怪我をしました。

多摩川沿いのサイクリングロードを走行中に左側ロードサイドの芝生に車輪を落としてしまい、反射的に車体を右側に傾けたと思うのですがアスファルトと芝生の段差が大きくてタイヤが段差を超えられず、そのまま右側へスライディングしながら投げ出される形で吹き飛びました。

硬い路面に肘鉄する形になったので右肘と肩が暫くの間動かせなかったのと、肘および右太もも付け根に大きな擦り傷ができて流血しました。自転車も擦り傷が複数。右側から倒れたしリアディレイラーには傷がついているのとなんとなく動きが不穏なので、次の週末に点検してもらわないと...。

地味にショックだったのは、買ったばかりのシューズカバーを使用初日に破壊してしまったこと。不幸中の幸いというか、シューズカバーは破れましたがシューズ本体は無傷でした。

しかし真冬の装備で長袖長ズボン、生地も厚いし重ね着していたから軽傷で済んだものの、夏場だったら身体へのダメージがもっとあったかもってことよね...ウェア類も若干傷がついたものの破れておらず、使用には影響なさそうでひと安心。逆にウエアが無事なのに体にはあれだけダメージが及んでいるのが不思議な感じです。

今回は20km/hちょっとでゆっくり走っていたけれど、それでもちょっとした操作ミスで吹き飛びました。安全運転スキルは単に速度だけの問題ではない。勉強になりました。あと、自力で帰れてよかった。

秋ヶ瀬の森バイクロア14

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職場の方に教えていただいた秋ヶ瀬の森バイクロア14へ行ってみました。なんとなく自転車関係のイベント?くらいの認識で行ったのですが、発端は自転車レースのイベント、いまは「自転車の運動会&文化祭」だそうです。オフロード・オンロードの自転車レース、キャンプ、飲食ブースの出店や自転車関係のアパレル、メーカー系の出店もあって、大変大掛かりで楽しいイベントでした。

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人が多くてびっくり。レースが本格的でびっくり。

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会場内および近隣の駐車場がどこも満車で入れなかったので、少し離れた公園から自転車で現地入りしました。この日はDAHON K9Xを使用。片道15分くらいでしたが、荒川近辺は広くて平坦、走りやすくてよい道でした。

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待ちに待ったGRAND CYCLE TOKYO レインボーライド 2024の本番です。雲ひとつない快晴で気持ちよかった!

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東京ゲートブリッジ、初めて見ました。自転車で走ると上り勾配がキツかった!橋の奥には富士山も見えました。

最初の応募は抽選に外れたのですが、キャンセル枠の先着順に滑り込み成功。
当日は初参加なので何から何まで勝手がわからなかったのですが、意外となんとかなりました。

行きは東京テレポート駅までりんかい線で輪行。そこから会場入りし、人の流れに乗ってぬるっといつの間にかチェックインしたらそのままスタート地点まで延々公園内を押し歩き。なんだかんだで1時間以上はかかったでしょうか。週末の中央道下り八王子ジャンクションのようなノロノロペースで進んだり止まったりなので、飲食するような隙がなくて困りました。

そうこうしてるうちに、気がつけばいつの間にかスタート地点。予期せぬタイミングで急に「はい乗って!漕いで!笑顔でカメラに手を振って!」と急かされて、全部やりました。

レインボーブリッジ・高速道路や車道のど真ん中、自動車専用道のトンネルなどを自転車で走るのは新鮮で楽しかった。走行中に小島よしお氏と遭遇、サービス精神旺盛な彼はずっとよく通る声で「ピーヤピーヤ」言ってました。さすがプロですね。

ゴール地点ではガチャピンさんとムックさんが手を振ってくれていたので、こちらもめちゃくちゃ手を振り返しました。

このイベントは雨に降られることが多かったそうですが、今年は朝から快晴、普段は見られない景色をゆっくり堪能できてとっても楽しかった。

帰りはまた片付けて持ち運ぶのが面倒なので、銀座〜渋谷のカペルミュールココチ渋谷店を経由して自走で帰りました。

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一度は抽選に外れたGRAND CYCLE TOKYO レインボーライド 2024、キャンセル枠の先着募集へ応募したらへ参加できることになったので、週末ごとに本番と同じくらいの35〜40km走るようにしています。このくらいの距離だと疲労感が少なくてよいですね。真夏と比べると暑さによる疲労感もなくて快適です。バイクプラスさんへ点検に持ち込んだらフロントディレイラーが大きくズレていたので調整してもらいました。気になっていた音もなくなり、ペダルが軽くなった気がします。本番が楽しみ!

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幕張へ仕事で行ったのですが、幕張といえば乃木坂46さんの37th single「歩道橋」-初披露 ver.-の、まさにその場所。ちょっと足を伸ばして現地でウハウハしてきました。あの人達があんなことやこんなことをしていた現場を自分の足で歩けるなんて胸アツ!幸せなひとときを過ごすことができました。

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インテックス大阪で日向坂46さんのリアルミーグリがあるというので付き添ってきました。大きな会場に沢山の人が吸い込まれてゆくのですが、出てくる人がみんな幸せそうな笑顔だったのが印象的でした。ハッピーオーラ満開!

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ミーグリのあとは、齋藤飛鳥さんのアナザースカイを追って道頓堀方面へ。グリコの看板の実物、初めて見たかも。難波八坂神社も行きました。

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さらに足を伸ばせそうだったのでもう1箇所、太陽の塔を見に万博記念公園へ。ちょっと時間が遅くて外から眺めるだけになりました。

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モノレールがかっこよかった。万博記念公園も、初訪問でした。行ったことないところが、まだまだいっぱいあるな。

ロードバイクの車載が思いの外簡単だという知見を得たので、ドライブ&サイクリングを企画。山中湖へ行ってきました。

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山中湖一周だけだとあっという間に終わってしまうので、今回は山中湖を起点としてちょっとしたヒルクライムと初訪問の場所をコースに組み込み、最後に湖を1周する計画です。上り坂は極力避けてきたのですが、自らヒルクライムをコースに組み込む日が来るとは...。成長したものです。

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まずはいったん山中湖を離れ二十曲峠へ。展望テラスSORAnoIROというものがあるそうなのでそこを目指します。ふもとから10分ほど登ると展望テラスへ到着。意外となんとかなりました。この日は曇ってて眺望ゼロでしたが、テラスで飲んだホットミルクティーとチョコレートがうまかった。

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峠を下って忍野八海へ。近辺を訪れたのが初めてなのですが、いまいち池の場所がよくわからないまま通り過ぎてしまいました。かろうじて出口池だけはたどり着くことができました。

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山中湖まで戻ったら、反時計回りに1周です。

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山中湖を走ったぞ、という証拠写真。
ドライブ&サイクリングはとっても楽しい。酷暑の夏も終わったし、いろんな所へ行きたい。

自転車は軽車両。軽車両は車道の第一通行帯の左端を走行しなければなりません。交差点では二段階右折が必要ですし、車用の信号と停止線に従わなければなりません。なのに世の中、停止線で止まらない、信号無視、車道と歩道を行ったり来たり、歩道を爆走、歩道から車道へノールックで急に降りてくるなど、自転車の危険運転があとを絶ちません。ほんっと多いので、ならず者の取り締まりは厳重にやってもらいたいものです。ただ、取り締まるだけではなくスムーズな運転の教育機会もほしいですね。

閑話休題

自転車で車道を走っていると困るのが後方確認。ぶつかりそうなスレスレを通過したり追い抜きながら被せてくる距離感がおかしなクレイジーカーも一定数いますし、それでなくても路駐の車を避けるときなど第一通行帯右側への移動を強いられるシーンは頻発します。路線バスとの抜きつ抜かれつも自転車あるあるですよね。

そんなときは振り返って後方確認するのですが、自転車と車だとどうしてもスピード差が大きいので、意思疎通がうまくいかずタイミングが合わないこともあります。後方確認しようと思って振り返ったら真横にクルマがいた!とか。

後方のクルマを探知してサイコンに表示してくれるレーダーも各社から市販されているのですが、これまたなかなかのお値段...!

いきなり何万円もするハイテクデバイスを投入する余力はないので、試しにリアビューミラーを取り付けてみることにしました。

実際に走行してみたところ、これは有るのと無いのとでは大違いでした。たとえるならカーブミラーのある交差点と、ない交差点。自転車右後方のインフォメーションがひとつ増えただけですが、安心感がかなり大きくなりました。

クルマの運転中はちょくちょくミラーを見て周囲の状況を確認しながら走りますよね。で、車線変更のときなんかはドアミラーと振り返りながらの直接目視で右後方を確認して動く。これと同じで、まず走りながら振り返らずにある程度右後ろの状況を確認できるようになるのがよい。ミラーのおかげで、右へ動きたいなと思ったときに振り返ったら真横にクルマがいてドッキリ、というシーンが大幅に減りました。

これまでは振り返ったタイミングで出たとこ勝負といったところでしたが、これからは振り返る流れの初動にミラーでの確認を織り込み、ある程度アタリをつけてから振り返って直接目視とやるとスムーズに動けそうです。

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今回はGORIX「ブラケットにとりつける 自転車ミラー GX-CCMRBK」を選択。キャットアイのバーエンドミラーにしようかと思っていたのですが、バーエンドだと取り付け位置が後ろ過ぎて、ミラーチェックのために頭を大きく下げて後ろを向くことになりちょっと怖そう。膝に当たるという噂もありますし。そんな折YouTubeで別のタイプのミラーを紹介している動画を発見。今回はこちらにしてみました。

取り付けはブラケットカバーにクリップ留めする要領。ミラーは小さすぎず、大きすぎずといったところ。

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サイコンを確認する感覚で視線を落とすだけ、大きく頭を動かす必要がありません。ここは期待通り。手の位置はブラケットでも下ハンドルでも、ショルダー、フラットどこへ置いても絶妙に干渉しません。この位置なので足が当たることもありません。

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停車中はくっきり、走行中はめちゃくちゃ揺れますが「右後ろに車が来ているかいないか」ははっきりわかりました。

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遠目には意外と目立たない。
これはなかなかよいのではないでしょうか。

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自転車用のアイウェア(サンブラス)を買いました。

これまではモンベルのトレールグラスを自転車でも使っていたのですが、自転車用サングラスと比較するとレンズが小さい。小さいレンズの場合、ロードバイクの前傾姿勢では前を向いたときにレンズが下を向いてしまってほぼ裸眼、目がまったく保護されない状態で風やゴミホコリ、虫の直撃を受けがちでした。ロードバイクのスピードだと風の影響が大きく、裸眼では満足に運転できなくて危険です。

そこでビッグレンズの自転車用サングラスを探してみたのですが、これがどれもなかなかのお値段。そんなに高級ではない一般的なモデルでも1.5万円〜2.5万円くらいが相場みたいです。

冬のウェアを買ったところだしちょっと先延ばしするか...と思っていたら、比較的安価でコスパがよいと評判のALTALIST(アルタリスト)というブランドがあるとのこと。日本デザイン、中国生産だそうです。これなら1万円を切るモデルが主流なのでアリかも。

サングラスは現物を身につけてみないとフィット感がわからないので、取扱店であるワイズロード川崎店でモデル違い・レンズ違いを何度も試着させてもらい、今回はKISOU PXC SMUカラー ブラックフレーム(シルバーミラー/調光)を選びました。このモデルは人気があるようでこの日はバックヤード在庫がなく、展示品現品のみでした。

さっそく装着して帰路を走ってみたところ、目に風が当たらなくなってめちゃくちゃ快適になりました。頭を下げて上目遣いの状態でも目が保護されるので、前傾姿勢を取りやすい。やはり専用品はよいですね。調光レンズのありがたみはまだ実感できていませんが、初めての自転車用サングラスとして経験を積ませてもらおうと思います。