2泊3日でキャンプしようと思っていたのは、黒坂オートキャンプ場でした。ただ、今はちょっとまだ寒そう(-5℃とかになる)なのでキャンプは中止。前回はなかった「黒坂野営喫茶」へランチしに行ってきました。

キャンプ場併設のカフェですが、カフェだけの利用もOK。

甲府盆地を眼下に一望できるのが、黒坂野営喫茶・黒坂オートキャンプ場の魅力。夜景が人気のようですが、ぼくは断然明るい時間が好き。山の稜線を見られるから。
宮ヶ瀬のガラチコさんといい、最近自分の中で「広い庭でランチ」ブームが来ているかも。

鶏肉たっぷり辛くないスパイスカレーとカフェラテを注文。カレーは手の込んだ味がしてよかった。ドーナツは...次回キャンプのお供にしよう。
3連休は2泊3日のキャンプを予約していたのですが、どうやらまだまだ寒そうです。なので予定を変更、1泊2日でドライブ+サイクリングを楽しむことにしました。

今回の旅のお供はK9X。公園の駐車場から目的地まで走ります。

荒川サイクリングロードの左岸を利用。人が少なくて走りやすいのですが赤色の舗装部分がとても荒れていて、ロードバイクで走るのは避けたい感じでした。ビリーボンカーズにしておいてよかった。しかし富士山、南アルプス連峰、八ヶ岳に囲まれた風景はもう最高。アウトドア趣味が好きだと、どうしても地方に憧れてしまいます。実際は苦労も不便もたくさんあるんでしょうけどね。表面的には、やっぱり憧れる。

荒川サイクリングロードを北上し、甲府駅や山梨大学を通り過ぎて武田神社へ。神社の手前1.5kmほどは4%程度の登坂が続いていて、到着することにはすっかり暑くなってしまいました。

高台から振り返ると、甲府の町並みや富士山が一望できました。


帰路では甲府駅も訪問しました。駅前は人で賑わっていました。
サイクリング、とっても楽しかった。
荒川サイクリングロード、今回は途中で離脱したので走破したいのと、他のサイクリングロードも走ってみたいと思いました(つまりゆるキャン△聖地巡り)
ロードバイクで少し距離を伸ばせるようになって気になるのが、トップスピードの伸びが物足りないこととトップスピードが維持しにくいこと、巡航速度と行程全体の平均速度の遅さ。普段から地道にトレーニングをして脚力向上に努めているものの、もうちょっとなんとかしたい。宮ケ瀬からの帰路、平地で他のサイクリストさんに全然ついていけなくて悔しかった。
調べてみるとホイールを変えると早くなるらしい。ただロードバイクのホイールは選択肢が多いし値段もピンキリでわけわかめです。困り果てた末にいつもお世話になっているバイクプラス港北さんにアドバイスを求めたところ、詳細にアドバイスをいただいたおかげである程度候補を絞り込むことができました。
で、候補のうちのひとつが、ちょうどいま店頭に試乗用ホイールがあるとのこと。実物を見て触って試走もできるということなので、ちょっくら行ってきました。

試乗させてもらうのは、ボントレガー Aeolus Elite 50 TLR。リムハイト50mm、エントリーグレードのカーボンホイールです。前輪は脱着のみなのですが、後輪はスプロケットの載せ替えが必要とのこと。頼りになる。

え、なにこれめちゃくちゃかっこいい。見た目だけならどストライク。このまま乗って帰りたい。タイヤはピレリのチューブレスなので、クリンチャー(タイヤの内側にチューブが入っているやつ)よりも乗り心地はやわらかくてとてもよいとのこと。ホイールとタイヤを変えるだけで、まったく別のバイクのような印象に変わりますね。



お店の周囲を10〜15分ほど試乗。
- 走り出しは普段使っている完成車付属ホイールと変わらない印象。
- 30km/hくらいからスルスルっと前に引っ張られるようにスピードが上がってゆき、がんばって漕ぎ続けなくてもなかなかスピードが落ちないのが不思議でした。マツ耐レース中に体験した、富士スピードウェイのホームストレートで前走者のスリップストリームに入ったときのあの感覚に似ています。
- 下り坂でちょっと踏み込んだら45km/h出ていてびっくり。いつもならこんな簡単に40km/h台に入ることはなかったような。
- この日は風が強かったのですが、横風が吹いたときにはいつもよりも強く風の影響を感じました。
- 上り坂もいつもと変わらず重い感じ。低速時にはちょっとハンドリングがもたつく印象かもしれません。
- チューブレスタイヤは、たしかにとても柔らかくしっとりとした乗り心地で気持ちよかった。
あらためて振り返ってみるとどれも動画やテキストで語り尽くされていることばかりですが、これを自分で体感できたのはよかった。「知っていること」が「経験」に変わりました。
リムの高いホイールを使うことで巡航速度が上がるのは明確に確認できました。ただ、ヒルクライムはしないまでもアップダウンのある道を長距離走りたいことを考えると、ここまでの「平坦直線番長」に振り切るのもちょっと違うような気がしてきました。
もうひとつ、アイオロスエリートよりもリムハイト低く・100gくらい軽量、すこしよいハブを使っているMAVICの候補があるのですが、いまのところそちらのほうが本命ですかね。
ただボントレガー製品の保証は充実していて、壊れたときに2年以内なら無償交換してくれるんですよね。MAVICの保証は「永久保証」といいつつ通常使用と認められる場合の破損に限っての割引購入のみ。悩ましい。
ダメ元で目指してみたら、たどり着けました
ちょっと遠いので無理そうなら途中で引き返そうと思っていたのですが、Cafe & Cozy Cabin Garachicoさん初訪問です

目論見通りランチタイムに合わせて到着、野菜のパニーニとラテをいただきました


この広い庭がいいのよ
開放的で、のんびりゆっくりできる
外での食事は、なぜこんなに満ち足りた気持ちになれるのか
幸せ
キャビンへの宿泊もできるそうなので帰宅後に予約状況を診てみたらず〜っと空きなし
いつか予約できたら、1泊2日で相模原をサイクリングしよう
昼食のあとガラチコの方に「裏の坂を登るとよいですよ 坂はきついけれど景色がよいので」というアドバイスいただいたので行ってみたら、登りきったところで足が終わりました。疲れ切って降りたところにTRYCLE Lodge Miyagaseさんがあったのでこちらも初訪問。しかし疲れ切っていたせいか、写真を撮ってなかった...。また来ないと。
そして帰宅後、激しく両足太ももの内側が攣って大変でした
近所でのちょい乗りやクルマ+自転車を想定していた折りたたみ自転車DAHON K9Xですが、収納サイズがロードバイクより小さく、また折りたたみと展開動作がロードバイクの分解と比較にならないくらい速い&楽なので、電車での輪行にも興味が出てきました。

スタート地点は京急三崎口駅
三崎「マグロ」駅になってました
ふりがなも「みまきまぐろえき」になってる

まずは城ヶ島を目指します。意外と近くて、30分くらいかな、あっという間に島へ到着しました。

続いて三崎港へ。
こちらはめちゃくちゃ人が多くてゆっくりする気分になれなかったので、コンビニ立ち寄りだけで次の目的地へ移動することに。何年も前から気になっていた三崎ドーナッツ本店と雀家さんの場所はチェックできました。

青く輝いている。

次の目的地、野比海岸のジハングンへ。
立体文字のオブジェ、大好きです。

同じような写真を何度も撮ってしまう。

野比海岸からうみかぜ公演へ向かい、横須賀中央駅が今回のゴールでした。
最寄り駅で再び自転車を展開して最後は自走で帰宅。お疲れさまでした!

奥多摩湖周辺を短時間散歩したらとても満ち足りた幸せな気持ちになれたので、もうちょっと長い時間山に入りたくなりました。筑波山へ足を伸ばそうかなとも思ったのですが、今回はより身近な丹沢大山をチョイス。朝の冷たい空気、木漏れ日の中をゆっくり歩いて大満足。山頂付近は雪がたくさん積もっていました

手前に居並ぶ丹沢山塊と、その奥にそびえる富士山

下山後はおやつタイム。ヤビツ峠レストハウス 丹沢MON cafeさんのロールケーキ、人参のソースとのことですがとても甘かった!歩いた疲れも吹き飛ぶ美味でした。
ヤビツ峠はいつか自転車でも来たい。来れるかな?

最近サイクリングばかりなのでたまにはドライブしようと思いまして、はじめて奥多摩湖へ行ってきました
土地勘がなくて当初目的地にしていた駐車場を通り過ぎたりとドタバタしましたが、運転と写真撮影を楽しむことができました

往復ともに下道オンリーでしたが、意外と近いと感じました
山の上の方はまだ雪が残っていました

「枝と水面」が好き
舗装されていない土や砂利の道を歩くのは心地よいですね

うちのCX-30
カッコいい

東京青山にマツダのブランド体感施設「MAZDA TRANS AOYAMA」がオープンしたというのでさっそく行ってみました。カフェが併設されているというのでそちら目当てだったのですが、アート作品の展示スペースもあって期待以上の超絶オシャレ空間でした。
実際に行く前はサイクリングの目的地にしようかと企んでいたのですが、そうしなくてよかった...。サイクルジャージで行ったらめちゃくちゃ浮くし、自転車を置く場所もなさそう。

MAZDA ICONIC SP
色とうねりが、艶めかしい

マツダのCIが新型になってました。今後は新車が出たらこれが付くのでしょうか。

年末年始の不調がだいぶ回復したので、自転車で自宅〜江の島を往復してきました。
この日は市民マラソン大会があったようなのですが、知らずに江の島方面へ車道で向かおうとしたら警備員さんに止められてしまいました。理由も説明してくれればよいのに「ダメ!ダメ!行けません!」みたいな感じだったので、制止を振り切って強行突破する人みたいになってしまった。
灯台まで行きたかったけれど仕方がないので途中までで引き返そうとしたところ、警備員さんが急に仕事をやめて駅の方へ歩き出しました。なにか変?と思ったらちょうど交通規制が解除されたようでしれっと通行可能になりました。規制解除のアナウンスは特になかったのですが、結果的には10分ほど足止めを食っただけで目的地まで行けたのでラッキーだったかな。

冬のサイクリングは、夏よりは体が楽でよいですね。往路はこれまでになく速く移動できました。途中初詣も済ませることができたのもよかった。

ちょっと前から気になっていた、柿生のCUOKKA COFFEE(クオッカコーヒー)さんへ行ってきました。鮮やかな色のキッチンカーが目印です。

ハンドドリップのCUOKKA BLENDはクセがなくて飲みやすく、とても美味しかった。
メニューひとつひとつ、豆それぞれの詳細かつ丁寧な説明は高い熱量と圧倒的な密度で、いつまでもずっと聞いていられそうでした。
あきる野のVANCOUVER COFFEE ROASTERの店主さんと通じるところがあるかも。同じ感じでとてもわかりやすく丁寧に教えてくれたな、と思い出しました。

コーヒー、音楽、読書の揃った、至福のひととき(ちょっと寒かったけど)。

今回のお供はK9X。サイクルラックもあるので、ロードバイクでも安心。またサイクリング途中に立ち寄りたいと思います。