タグ「mazda」が付けられているもの

IMG_6950.jpeg

CX-30の1年点検およびスタッドレスへの履き替えのため、いつものマツダディーラーさんへ行ってきました。

店内で待っている間、持参した本を読み終えて店内をウロウロ徘徊していたら「試乗しますか?」とお声がけいただいたのでお言葉に甘えることに。試乗可能な車両を複数提示された中から選んだのはCX-60 XD Sパッケージです。

XD Sパッケージは下から2番めの実質ベースグレードということで内装の質感は特徴のない質素なもの。CX-30の方がむしろ高級感を感じました。

またエンジン音がなかなか派手に車内に侵入してくる感じで、音は遠くの方でかなり抑えられている印象はありますが、それでもけっこう騒がしいなと思いました。

車体の大きさについては、幹線道路を軽く流しているくらいだと気になりませんでしたが、ちょっと狭い道へ入るとやはり気になることもありました。

IMG_6943.jpeg

CX-30の8.8インチと比べるとマツコネの画面がデカい&近い。試乗車の画面は12.3インチだそうですが、こんなに大きくする必要があるのかと思うくらい大きく感じました。外の景色よりもナビ画面のほうが存在感が大きかったかも。

IMG_6948.jpeg

独特の操作を要求されるシフトノブ。返却時、Pに入れたつもりがRになってしまい慌てました。

IMG_6944.jpeg

ワイヤレス充電トレイは、QUAD LOCKのMag対応ケースに入れているせいか、うまく認識してくれなくて充電できませんでした。

充電トレイ手前に「Mi-DRIVE」という謎の切り替えスイッチが。操作してみると...

IMG_6947.jpeg

「スポーツモード」に切り替わりました!スポーツモードだと平地でも登坂でもお構いなしに、図太く鋭く、どこからでもグワッと加速してくれます。これはちょっと楽しかった。ノーマルモードだと終始のんびりゆっくりしていて、アクセルを踏んでもネムい反応でしたがスポーツモードだと一気にキビキビ走るように変わりますね。一人で運転を楽しみたいときはスポーツモード、何人かでゆったりドライブしたいときにはノーマルモード、って感じでしょうか。

あとハンドルが軽くて車体の大きさのわりにずいぶん曲がりやすいなと思ったのですが、これはFRでエンジンが縦置きになっているからだそうです。FFと比べると前輪は操舵のみなので前が軽く、縦置きのおかげでステアリングの切れ角を大きくできるからとのこと。最小回転半径はCX-5より小さいんですって。なるほど納得です。

全体的にふわふわした乗り心地ですが状況によってはピョコピョコ跳ねる感じもあったり、段差を乗り越える時、左後輪付け根のあたりから時おりゴトゴト音が聞こえてくるなど気になる点もいくつかあって、今回の試乗ではこれに450万の価値はちょっと感じられないかな、と思いました。

もし自分がCX-60を買うなら、最低限オシャレ内装のディーゼルハイブリッドモデルにしたほうがよさそう。廉価グレードだとただボディが大きくて値段が高いだけに感じるので。直6ディーゼルハイブリッド自体はおもしろい機構だと思うので、なんというか、もうちょっと尖った点があると選びやすいのかも。

でも試乗できてよかった。なんだかんだで楽しかったし、60を動かしてみたのが初めてだったので。

※2023年9月に発表された年次改良モデルからは機能しなくなったようです
※この記事では、2022年11月に納車された旧モデルに取り付けています

CX-30に付いている「オートホールド」機能。

停車中にブレーキペダルから足を放しても、ブレーキを制御して車両の停車状態を保持する機能です。信号待ちなどの停車時に運転者の負担を軽減します。
CX-30 電子取扱説明書より引用

大変便利なので乗るたびに使っているのですがデフォルト設定がOFFなので、エンジンOFF・シートベルト外す・ドア開閉などのたびに無効になります。なので始動ごとに毎回ボタンを操作してONにする必要があるんです。コンビニ休憩のたびにオートホールドスイッチを押し忘れてしまうなどプチストレスが蓄積されてきたところでYouTubeを見ていたら自動ONにできるキットが流通しているということなので、思い切って購入してみました。

IMG_6599.jpeg
エンラージ商事 マツダ CX-30 MAZDA3 対応 オートブレーキホールドキット 完全カプラーオン(hold-cx30)

こちらの商品、内装を数か所外せばあとは電源取りやケーブルの加工などが一切不要の完全カプラーオン。自力でも取り付けできそうではありましたが、失敗したら怖いのと正直面倒なので取り付けはディーラーさんへお願いしようと相談してみました。

そしたら諸般の事情でディーラー工場での対応はNG!対応してくれそうな工場を紹介することくらいはできるが工賃もやってみないと分からなくて1〜2万?みたいな回答でした。

実家方面のクルマ関係で仕事している友人にも聞いてみましたが「簡単そうだからそんなに工賃かからないとは思うけど、自分でできると思うで」とのこと。しょうがないので自力でやってみたら、何箇所か手こずったものの30分くらい?で思ったより短時間で完了しました。

IMG_6608.jpeg

ちなみに今回はキャンプ場で施工。時間を気にせずにクルマをおいてじっくり作業できる環境が近所になくて、グルキャン中にひとりの工作時間を使わせてもらいました。

センターコンソール内の最初に外すカバーの境目が分からなくてぜんぜん違うところをこじる、カプラーのツメの場所が分かるまで外すのに手間取る、接続・動作テスト後にステアリングコラムのカバーを戻すときにコラム内にあるねじ止めの金具がポロリ飛び出てきてしまったのでもう一回外す、といったプチトラブルはありましたが、作業自体は順調に進みました。

そういえば製品サイトと同梱マニュアルには最後の方の工程で「付属の結束バンドで固定して...」とあるのに現物には入っていなかったので開封前に問い合わせたところ、最新のキットには結束バンドを同梱しなくなったということ。

実際に取り付けてみると配線の長さがちょうどよくて余らなくなっていたのと、コントロールユニット本体がクッション材で保護されていたので結束バンドはなくても特に問題はなさそうでした。

これでエンジンオン、ドアクローズ、シートベルト着用の条件が揃うと自動的にスタンバイ状態になってくれます。便利で快適!

自転車やアウトドアの荷物で室内を傷つけないように、ラゲッジシート?トランクシート?を導入しました。

ことの発端は、先日の霞ヶ浦。ブルーシートは保護性能は高いもののちょっと大きすぎるし、広げて畳んで...というのが地味に面倒。そして何より...青い

IMG_5649.jpeg

やっぱり黒いシートがほしいなと思って買うことにしました。
専用品はヘッドレストにくくりつけておけばシートを倒す時に自動的に敷いてくれるし、シートを起こすだけで畳まずにそのまま置いておけるのがよいですね。

今回選んだのは槌屋ヤックのリアトランクシート RV66。オートバックスのGORDON MILLER ラゲッジシートと迷ったのですが、今回は安い方にしました。

GORDON MILLERの方が見た目かっこいいしずっしり重くていかにも丈夫そうではあったのですが、分割可倒が一切使えなくなる点、2ウェイってなにかと思ったらレジャーシートして使えますということなのでちょっと違うかなと。

今回買った槌屋ヤックのリアトランクシート RV66はGORDON MILLERよりもずいぶん薄手ですがその分軽いし、リアのヘッドレスト付け根に固定しておけばシートを操作して荷室を広げたり戻したりするのも簡単だったのは期待通り。

IMG_5679.jpeg
IMG_5712.jpeg

これでアウドドア系道具を心置きなく積載できますね。もっとはやく導入しておいてもよかったかも。

しばらく使って破れてしまうようなら、もっと厚手のものに買い替えるかもしれません。その時はあらためてGORDON MILLERを検討しようかな。

IMG_5672.jpeg

クルマに自転車を積んで遠征に行きたいと思っていました。以前子供のクロスバイクを1台載せてみたら入ったのでたぶん大丈夫だろうとは思っていたのですが、CX-30のラゲッジスペースへクロスバイク2台を積めるのかどうか実際にやってみるまでは若干不安でした。インターネットを検索してもこれといった安心材料は得られなかったのですが、結論から言うと、問題なくOKでした。

IMG_5649.jpeg

  • クロスバイクは2台とも前輪を外す
  • リアシートを両方倒す
  • トノカバーを外し、ひっくり返してラゲッジフロア後端へ
  • ブルーシートをラゲッジスペース1面へ敷く
  • バイク後輪をクルマの前方へ、前輪をクルマの後方へ向けて横向きに入れる
  • ハンドルは90度上へ曲げる
  • 1台目を積んだら緩衝材を入れる(うちはアウトドア用のカーペットを丸めて円筒状にしたものを使用)
  • 1台めの上に2台めを載せる
  • 外した前輪を乗せる

これできれいに入りました。けっこう余裕もあります。
出し入れも簡単で、前輪を外す時間を入れても3〜5分あれば2台いけます。

バイクのフレームサイズは次の通り。タイヤは2台とも700Cです。

  • Bridgestone Anchor RL1 の「470mm」
  • Giant Escape RX2 Disk の「L(555mm)」
空気入れと2人分の身の回り品も入ってまだまだ余裕あり。前席のポジション変更一切なしです。運転席からの後方視界も妨げるものは一切ありませんでした。

クルマを傷から守るためにブルーシートは必須ですね。バイク本体を出し入れするときにどうしてもペダルを引きずったりしてしまうので。またバイクを重ねる必要があるので1台目と2台めの間のクッション材も必須だと思います。不要になった毛布やタオルケット、またはブルーシートもう1枚などでしょうか。

今回は載せて・挟んだだけなので走行中は揺れてカタカタ音がしていました。ゴムやバンドで締めておけばもっとがっちり固定できたと思うので、次回はそうしてみようかと思います。

また輪行バッグとか車輪ケースに入れてから積載すれば、傷や汚れの心配はさらに無くなるでしょう。これからもちょくちょく遠征するようなら買おっかな。

IMG_4998.jpeg

前回の印象がとてもよかったので再訪。黒坂オートキャンプ場です。3月とはいえ甲府盆地はまだ寒い。しかし石油ストーブを手に入れたのでまあ大丈夫だろうとキャンプ決行です。

50620111217.jpg

2020年11月の様子。3年前は今よりも白っぽかったんですね。

今回は出だしからスムーズに進みませんでした。
前日、少しでも積載&給油を済ませてキャンプ当日の朝を有意義に使おうと駐車場へ向かったら、クルマがボディもガラスも全面ハチャメチャに汚れていて運転に支障があるレベル。前日の風雨が強烈に砂混じりだったようで、クルマ全体に固くこびりついた泥?砂?の汚れは、ウォッシャー液&ワイパーではびくともしませんでした。とりあえず濡れ雑巾で拭き取りましたが時間をかけて拭いても完全には取れない。前日夜でよかった。当日朝イチにこれなら予定より1時間くらい予定が押してしまうところでした。

当日は早朝に出発して中央道の渋滞が始まる前に山梨まで抜けてしまう作戦です。予定通り朝イチ5:30くらいに出発。ここまではよかった。

高速道路に乗ろうと思ったらナビがいつもと違う道を案内してきました。たまは知らない道もいいよねという気持ちになったので、従ってみることに。府中スマートICを目指していたのですがここでミス。手前に見えてきた稲城ICに侵入してしまいました。「え〜っと、中央道の入り口はこっちか...うわっ!新宿方面しかない!」...そう、稲城ICの入り口は新宿方面しかないのです。だから「新宿」としか書いてなかったのね。何も考えずに、料金所を通過してから上下の分岐があるのだと思いこんでいました。

逆方向に乗ってしまったので、次の調布で降りてやり直し。あらためてすこし下道を走って今度こそ府中スマートICで高速へ乗ることができました。

さてはじめの目的地はガスト塩山店。ここで朝食をとり、その後笛吹川フルーツ公園へ向かう予定です。マツコネのナビに住所を入れて検索したのですが、「目的地周辺です」とか言われたところは、なぜか石和温泉駅前。なぜ。もうマツコネは信用できないのでGoogle マップに変更しあらためてガスト塩山店へ到着。ずいぶん戻りました。一宮御坂ICまで行ったけど、ここだったら手前の勝沼ICで降りたほうがよかったのかも。

ようやく到着したガストでは、座った席付近の暖房が弱くて寒かった...。

朝食を済ませてフルーツ公園へ。今日はなんか空いてる?と思ったら、めあての土産物屋・カフェが閉店、跡形もなくなっていてショック!しかも梅の開花はこれからのようでどちらかというとつぼみ満開でショック!

そんなこんなでお昼時。セルバ笛吹境川店へ移動して、買い物と昼食を済ませました。

IMG_4940.jpeg

前回はコット泊が寒くて睡眠不足になった反省を活かし、今回はサーカスTCとオーロラストームをカンガルースタイルにしてみました。2人用テントなので中に入れると思ったよりもかなり狭くなってしまいましたが、夜寒くて眠れないよりはいいかなと。毛布を増やしたり1枚プラスで着込んで寝たこともあって前回よりはよく眠れました。

それにしても、サイトへクルマを横付けできるオートキャンプはとても快適ですね。荷物が多くても苦になりません。

この日はキャンプ場のイベントでワインのふるまいとカードマジックのショーがあったので堪能、とても楽しかった。

IMG_5002.jpeg

なんだかんだで充実したよい1日を過ごすことができました。

IMG_5011.jpeg

クルマもフルーツ公園でさらに掃除したこともあり、だいぶキレイになりました。

新車一ヶ月点検

  • 投稿日:

D6244045-FD3C-4DF8-BE4D-3D11D3D77D33.jpeg

CX-30の新車一ヶ月点検。ドアを駐車場フェンスへぶつけたりフロントガラスへの飛び石キズが少し付いてしまいましたが、いずれも軽症なのでこのまま様子を見ることに。運転が楽しいので、今年はいろんなところにでかけたい。

CX-30購入時に純正ドライブレコーダーをつけようかと思っていたのですが、けっこうなお値段なので社外品を後付けすることに。帰省のタイミングを利用して橋本コーポレーションさんにお願いし、スタッドレスタイヤと同時に取り付けをお願いしました。選んだのはYupiteru SN-TW90di 、前後2カメラのモニターレスタイプです。

はじめはお任せして助手席側に取り付けてもらったのですが、運転中に雨が降ったとき「ひょっとしてこの位置だとカメラにワイパーが届いていないのでは?」ということに気づきました。

IMG_4327.jpeg
IMG_4328.jpeg

うーん、やはりこの位置だとワイパー払拭範囲外。激しい雨や雪のときだと完全に外が見えなくなってしまいますね。

IMG_4330.jpeg

後ろは大丈夫。

しばらくたってもやっぱり気になるので、相談した結果もういちど入庫して前カメラの位置を変更してもらうことになりました。今回は一度取り外してもらった状態で一緒にここかな?こっちかな?とじっくり相談させてもらました。事前の脳内シミュレーションでは運転席側に移設しようかと思っていたのですが、実際に試してみると思った以上に視界に入って気になったので、助手席側のまま運転席からの視界を遮らない位置へ移動してもらうことに。

IMG_4345.jpeg
IMG_4347.jpeg
IMG_4346.jpeg
IMG_4348.jpeg

助手席からだと若干気になりますがドラレコ自体がコンパクトだからまあ許容範囲かな。運転席から見ると、ミラーの後ろに隠れてドラレコがまったく見えません。

IMG_4349.jpeg

移設後も問題なく広範囲をしっかり確認できますし、今回はバッチリワイパーの払拭範囲内です。これで視界も気持ちもスッキリしました。

IMG_4404.jpeg

8年ぶりの新車CX-30、何度か運転するうちに少しずつ慣れてきて、デミオから乗り換えてすぐの頃は大きいと思ったボディもやはりこれは「コンパクトSUVだな」と思えるようになってきました。取り回しがよくて運転しやすいし、周囲を走るイマドキのクルマたちと比べるとけっこう小さく見える。今回は運転支援系システムや快適装備をこれまでになく取り付けたのが自分的トピック。様々なシーンでその恩恵に預かっています。ハイテクすごい。

ステアリングヒーター・シートヒーター

初体験のこの装備、暖かくてとっても心地よい。寒い季節には必須ですね。次のクルマでも選べるならぜひ装備したい。

CTS

これは付けてよかった。高速道路ではほとんどやることがなくなって、運転後の疲労感が劇的に軽くなりました。全車速対応なので高速巡航時も渋滞時も大活躍。車間の調整だけではなくステアリング操作も正確、ほとんど自動運転と言ってもいいくらい。クルマ側の運転がとっても上手で、安心して任せられます。東名川崎〜京都東間、今まで2回ストップだったところを1回ストップで走れるようになりました。しかも運転後もまだ体力精神力に余裕が残っています。

不満があるとしたらきついカーブだと途中で道を見失ってステアリングアシストを諦めてしまうことがある点、隣車線のクルマを前走車だと誤認してブレーキを掛けてしまうことがある点、手でステアリングを保持して常に回転方向に力をかけていないと警報が鳴るからずっと手を添えて軽く力をかけている必要があるので、姿勢が固定されて肩が痛くなるということくらいでしょうか。あと、タイヤ4本運搬時に荷物が重くて後ろが下がっている状態だとCTSの動作が全体的に不安定になりました。

アダプティブLEDヘッドライト(ALH)

とってもかしこいですね。手動でのハイ/ロー切り替えしなくても勝手にやってくれるし、明るく照らしてくれて夜間でも見やすい。

パワーシート&ドライビングポジションメモリー機能

最高!何回も微調整したポジションをスマートキーに覚えさせたので、毎回乗り込むたびに自分専用のポジションに調整して待っていてくれます。この相棒感、いい。

マルチインフォメーションディスプレイ

ようやくコンパイナがなくガラスに直接照射するタイプになったのですが、見やすくてよいですね。うらやましかったのよ、これ。

Apple CarPlay

CX-30は有線ケーブル接続のタイプ。これはまだ慣れなくて、Google Map, Apple Mapでの目的地のセットがまだできない...どうやるのこれ?今のところ標準ナビのほうが慣れていて使いやすい印象。もうちょっと使い込んでみたい。

ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー

BOSEをつけるかどうか迷って購入前の試乗時にBOSE搭載のMazda3とハーモニック・アコースティックスのCX-30を乗り比べさせてもらって確認しました。今回はここを節約してハーモニック・アコースティックスにしたのですが、あらためて聞いてみるとめちゃくちゃいい音ですね。BOSEのほうがさらに広がりのあるステキな音なのですが、ハーモニック・アコースティックスでも十分に良い音なのであまり節約した感じがしなくてありがたいです。

自動防眩ミラー

なにこれ便利!室内のリアビューミラーだけじゃなくて運転席側のサイドミラーも自動防眩!夜でもまぶしくない、スゴイ!

リバース連動ドアミラー(助手席側)

助手席側のドアミラー、少し下を向けた位置を覚えさせておくと、リバースギアをセレクトした時に自動的にその位置まで動いてくれるので死角になるボディ左下エリアを確認しやすくなります。便利。

360°セーフティパッケージ

これも付けておいてよかった。前後左右のカメラ映像を組み合わせてモニターへ写してくれます。このおかげで死角の多さからくる扱いにくさを大幅に緩和してくれます。ボタン操作で手動でもオンにできるので、駐車場や狭い道などで積極的に使うようにしています。

ポリメタルグレーメタリックのボディーカラー

Mazda3用の新色として初登場したときから買うならポリメタルグレーにしようと思っていました。実際に目の前にすると...かっこいい...かっこよすぎる...!

ネイビーブルーの内装

黒以外の内装色は初めてだったので好きになれるか心配していましたが、大好きです。夜はほぼ黒、昼間もどぎつくない落ち着いたブルーでステキですね。ボディカラーのポリメタルグレーとマッチしているのもいい。

SKYACTIV-D 1.8

パワーが無いという評判のCX-30ディーゼル車。たしかにアクセルを踏み始めてすぐのあたり、走り始めは反応がトロいのであれれ?と思うのですが、少しアクセルを踏み込んでからはトルク感を感じられるようになります。独特の挙動に慣れてしまえば燃費もいいし扱いやすいエンジンなんじゃないかと思います。燃費もだいたいWLTCモードの数値と同じくらいのようです。

コネクティッドサービスとMy Mazda

とっても便利ですね。ついつい、用もないのに愛車の現在地や燃料残量を確認してしまいます。3年目まですべての機能を無料で使えるのですが、4年目以降も月額220円ということなので有料版を使おうと思います。そういえばHondaのコネクティッドサービスは月額550円(2022年8月現在)と言われたので、月額220円ならお得感が強いと感じます。

フロントナンバープレートの位置

デミオ/Mazda2 やアクセラ/Mazda3だと、五角形グリルの中にナンバープレートが鎮座するのがどうにも気になっていました。慣れはしたものの、好きにはなれなかった。しかしSUV系だとグリルの外になるので、もうナンバープレート位置で悩まなくていいんだ...!うれしいです。

IMG_4261D.jpeg

いつも新車を買った直後は余裕がなくて後回しにしていたスタッドレスタイヤ、今回はすかさず投入してみました。とはいえ余裕がないのはいつもと同じなので、純正の18インチから2インチダウンの16インチにしてみました。タイヤはPirelliのIce Asimmetricoです。

インチダウン感を少しでもごまかそうとグロスブラックのホイールにしてみたのですが、ボディカラーともあっているし厚みのあるタイヤのおかげでアウトドア感が増したかもしれません。これはうれしい誤算。

24440C34-4D63-4747-B76E-A77852EF8D22.jpeg
553F99D4-AFD0-4BAB-B378-6A5629D27F5E.jpeg

小径・大径どちらも楽しめそうでよかった。
乗り心地は純正18インチのゴツゴツした感じと比べるとかなりマイルドになりました。正直、16インチの方が乗り心地はよいと思います。

DM8P CX-30 納車されました

  • 投稿日:

IMG_4190.jpeg
IMG_4189.jpeg

2022年8月11日契約、12月3日納車。4ヶ月待ちましたが、ようやく手元にやってきました。

どっしりと落ち着いた乗り心地、圧倒的な静粛性、進化しまくっている電子制御や運転支援システムなど、8年前のデミオと比べると違いすぎて戸惑ってしまいます。

憧れのポリメタルグレーはめちゃくちゃかっこいい...!ようやくこのクルマのオーナーになれてうれしいです。

DJ5FS デミオXDとお別れしました

  • 投稿日:

IMG_4072.jpeg

2014年11月〜2022年11月の8年間。これまででもっとも長く乗りました。

一緒に走った思い出はたくさんあって離れがたく、キープできるなら2台持ちしたかった。

今回は不安定な世界情勢の影響で、次のクルマの発注から手放すまで4ヶ月もあったためゆっくりと最後まで楽しむことができました。売却金額もがんばってくれました。

8年間ありがとう。またいつかどこかで。

デミオの諸々を売却

  • 投稿日:

最後のサーキット走行も無事終了。CX-30の納期はまだ不明ですが、ぼちぼち入れ替えの準備をする時期になってきました。

IMG_3915D.jpeg

デミオ用なので次のクルマには流用が効かないルーフラックとネット、タイヤ・ホイールセット(夏・冬)を出張買取で売却したら、意外といい値段が付いてくれました。ラッキー。

IMG_3932.jpeg

売却に備え、買ったときの姿に戻ってゆくデミオ。ちょっとさみしい。

52382065484.jpg

マツ耐 2022年第4戦 静岡ラウンド@富士スピードウェイへ参戦してきました。台風の影響が残る中での1日でしたが、その雨のおかげで周りとの差が少なくなったので望外にレースを楽しむことができました。ほんっと楽しかった。

現車DJ5FS デミオXDツーリングでは4回目の参戦となりますが、8月に次の車を注文していま納車待ち中。デミオDでの参戦は今回が最後です。

またデミオDでは2015年のMFCT、マツ耐は2017年2018年2019年、そして今回2022年とサーキット走行を楽しんできましたが、次のクルマはSUVなのでマイカーを使ったサーキット走行は今回のマツ耐が集大成の一区切りとなります。

事前準備〜前泊

2月、まだスタッドレスタイヤを履いている冬の間に新品タイヤとブレーキパッドを調達しました。春に大幅値上げがあるというので早めに動いた形です。

8月、エントリーを済ませ出走に向けて準備をしていたらクルマが緊急入院してしまいましたが、結果的にはフロントブレーキをオーバーホールすることができ、ずっと気になっていた異音が解消したのでこれはこれでヨシ。

52365866074.png

徒歩圏内に本格シミュレータを完備したGR Garageがあることに気づいたので何度かシミュトレを実施。実際走ってみてわかりましたが、かなり役立ちますね。実車と違ってタイヤがヨレたりグリップ限界付近で滑り始めるような微妙な感覚や、体全体にかかるようなGフォースは感じないのですが、それでも操作に対する反応は実走に極めて近いことがわかりました。このトレーニングのおかげで、今までで一番自信と根拠をもって走行に望むことができました。

52376474986.jpg

装備品の確認、ヘルメットにシールを増やすなど。

前泊は今回もホテルセレクトイン富士山御殿場。何ヶ月前か忘れるくらい、ものすごく前に予約しました。独特の内装でしたが寝るだけなので問題ナシ!

 

レース当日

52381753836.jpg

7時くらいにパドック入り。けっこう激しく降っています。

雨の何が嫌かって、前走車の巻き上げる水しぶきで前が見えない、自車の水しぶきとミラーの水滴で後ろが見えない、つまり真っ白で何も見えないことです。コーナーへ並走して入ったときに内側の車がコントロールを失って飛んできたら巻き添えになるし。危ないったらありゃしない。

52381994713.jpg

クルマの準備も完了。今回GR Garageの方に「FFはリアの内圧を思いっきり上げるとよい」と空気圧セッティングのコツを教えてもらい、実際にやってみました。フロント290kpa、リア340kpaにしてみたところ走りやすくてとってもよかった。新品タイヤ&新品ブレーキパッドの効果もあって、ドライコンディションとあまり変わらないタイムで走れました。

52382180505.jpg

この日はN-ONE OWNER'S CUP の専有走行もありました。ものすごい数のN-ONEレース車両。あこがれの岡村英莉(おかえり)さんを拝むこともできました。ありがたや。

閑話休題

マツ耐の予選はフルウエット。ロードスター勢が雨でタイムを伸ばせないところ、僚友の出した2'36.070はなんと53台中27番手!こんなに上位からスタートできるなんて初めてです。ラジアルタイヤのフルノーマル車が本領を発揮しました。雨のメリットをフルに活かせた形ですね。

決勝レースは2時間30分のうち2時間くらいは雨。ここでもスタートを担当した僚友が一時20番手まで順位を上げるなど鬼神の走りを見せていましたが、終盤30分、雨が弱くなり路面の水が減ってきたタイミングでぼくの走行順だったこともあり、周囲のペースアップについて行けずに徐々に順位を落とし、最後は53台中31番手でゴールしました。それでも過去最上位。レースを通じて周りと戦っている感覚を楽しむことができました。

残念ながら、デミオDノーマルクラスは1台のみの参加だったのでクラス不成立、賞典外だったのでトロフィーを持ち帰ることはできませんでした。

52381994453.jpg

レース後にはすっかり雨が上がりました。

振り返ってみるに、うちのクルマはウェットでもドライでも周回タイムがほとんど変わらないみたいです。ウェットだと戦えるけれどドライだとかなり厳しい。これはほぼ買ったままのノーマル状態だからだと思いますが、まあノーマルの限界は引き出せたのかなと。個人的にもあまりお金をかけずに楽しみたかったからノーマルクラスでの参加にこだわった部分もあるので、出し切った満足感があります。

現車デミオでのマツ耐参戦はこれでおしまい。サーキット走行からもしばらく遠ざかる予定です。子どもたちが大きくなって巣立っていったら、またレース趣味を復活させたいな。

2022.9.26追記
クラス不成立で賞典外でしたが、富士スピードウェイ Mazda2&デミオDノーマルクラスのレコードホルダーにはなれました。うれしい!

52384751634.jpg
コースレコード(富士スピードウェイ)|MAZDA Fan ENDURANCE | マツダファン・エンデュランス(マツ耐)

52257265212.jpg

マツ耐参戦準備のためブレーキフルード&パッド交換、エンジンオイル交換、タイヤ脱着をいつものマツダ屋さんへお願いしたところ、キャリパーのダストブーツが破れているのが発見されたとのこと。電話で「このままパッド組み込みますか?」と聞かれたのですがいやいやそれはアカンやろ、ということでデミオさん急遽そのまま入院することになりました。部品の取り寄せは翌日月曜着で可能なのですがすでに工場の予定が混み合っているのと、その後火・水とお店の休みがあるので返却日については調整中。うーん、乗り換え検討はじめたからスネたかな...。

ブレーキの不具合はこわいので、このタイミングで見つかってよかったのかも。早めに動いたから本番には十分間に合いそうだし。

27535C7C-2D01-492E-83D5-296C98FB81D5.jpeg

ぼちぼちとクルマの乗り換えを検討していましたが、決めました。

今回発注したのは CX-30 XD Proactive Touring Selection 。BOSEと本革内装以外は全部付けてみました。2006年のアクセラ以来、アテンザスポーツワゴン、デミオ、そして今回のCX-30と、同じディーラーさんから買うのは4台目になりました。

ひとつ気になるのは、現車デミオがいくらで手放せるか。コロナ禍やロシア情勢による半導体不足で高騰している買い取り店とはまったく勝負にならないほど下取り価格が低くて、必然的に買取店へ売却することになります。納期が約4ヶ月後ということなので果たして4ヶ月後はいくらで売れるのか...?それしだいで金策が変わってくるしそもそもの納期自体も不透明なので、しばらくは落ち着かない日々が続きそうです。

2023年に車検を控えていてまだ1年以上あるのですが、昨今の半導体不足などの影響で、新車は注文してから納車まで半年〜1年程度待つのがザラだというウワサを聞きます。

ということは、そろそろは探し始めないと車検が切れるまでに間に合わないのでは...?

ということで、予定より早いのですが乗り換えを視野に気になるクルマの情報収集を開始、他のメーカーも含めて「気になるクルマ」はたくさんあるのですが、それほど予算がないし維持費を考えても1台に絞る必要あり。明らかに買えない・買うつもりのないクルマは候補から外し、比較的現実味があって可能性の高い車種に絞って試乗してきました。

52206617341.jpg

本命:Mazda CX-30
対抗:Honda VESEL e:HEV
大穴:スズキ ジムニーシエラ

ジムニーシエラ/ジムニー

ジムニーシエラの試乗車を予約してスズキアリーナのお店を訪問。シエラを運転させてもらいました。
まずは楽しみにしていたジムニーシエラ。見た目は好き。
  • シート高さ調節がなくてびっくり
  • 乗り心地がどうにもフニフニしてる
  • ペダル位置がかなり右寄りで違和感強い
  • ブレーキが効きにくい 踏みはじめの反応を感じにくく、奥まで踏み込むとゆっくり制動力が立ち上がってくる感じ ちょっと怖い
  • ハンドル操作への反応が遅れてくる 切り始めすぐには向きが変わらず、しかし旋回後の復元は強力で戻りすぎる 右左折で蛇行してしまいました
  • アクセル操作への反応も同じ印象、すべてがのんびりおっとりしている
  • 荷物スペース小さい
  • 眺めはよい
  • 視界はラングラーっぽい
  • 1人で遊びに行くにはいいかも

運転した感じ、シエラが思いのほか「ない」印象だったので、予定にはありませんでしたが軽のジムニーも運転させてもらいました。

ジムニーは軽い。軽いおかげで、シエラに感じたネガティブな印象がことごとく薄まっています。ジムニー買うなら軽ですね。

試乗を終えて確認したところ、シエラの納期は1年8ヶ月、軽の納期は1年1ヶ月とのこと。見積もり提案もなくあっさり見送られて終了、営業する気を一切感じませんでした。まあこの納期だと売りにくいんだろうな、と同情はします。

帰路、試乗コースを愛車デミオでなぞってみたところ走る、曲がる、止まるの安心感がまったく違います。燃費も含め、車としてはまったく勝負にならない。失うもの、足りないものが多すぎる。あらゆる面でデミオの印象を上回ることがなく、この時点でジムニーは脱落です。

あらためて感じたのですが、ドアは4枚あった方が使い勝手がよいですね。

ヴェゼル

続いてヴェゼルを目当てにHonda Carsへ。CR-V以来のHonda車か?と期待が膨らみます。ワクワクっ!
  • ナビ画面が大きく、タッチパネル式
  • ワイヤレスでCarPlayへ対応している
  • ワイヤレス充電と電動テールゲートは便利
  • ふだんは電気モーターのみで走り、100km/h超えたら内燃エンジンのみ
  • オートクルーズは100km/h以上で設定可能、120km/h区間へ対応している
  • 全車速対応で追随あり
  • オートライトとオートワイパーがXにはない
  • ミラーが曲面になっていて視野を広げている
  • 後席と荷室が広い とても広い
  • 後席にもUSBポートがある
  • ボディ幅の広さは、運転していてちょっと気になった ふだんが5ナンバーのデミオなので
  • 最小回転半径5.5m、車重1.6トン 意外と小回りがきかず、HV電池の分重い
  • 後席、自分の体型だと頭がつかえてしまう
  • あらためて運転席へ座ると、着座位置が高すぎて違和感がある 上下調整できるがもっと下げたい
  • すぐに注文した場合、納期は翌2023年4月〜5月くらい(調達状況により変動あり)

走らせた感じ、コーナーでの身のこなしや安定感などは気持ちがよくて好印象。

電動モーターならではトルク感に期待していたのですが、1.5Lディーゼルのデミオのほうが反応がよかった。デミオのほうがトルクに対して車重が軽いからか、それともあえて電気モーターの反応を抑えているか。後者ですかね。

また室内スペースに関して、天井を低くしているせいか自分の体型では前も後ろも頭上が詰まってしまいました。前席の上下調節がもう少し下まで動いてくれればよいのに...。なのに立体駐車場には入らないサイズ。

試乗後に同じコースをデミオで復習。デミオさん、きみはとっても優秀な子なんだね...!

CX-30

最後にマツダ屋さんへ。

つい先日、5月の半年点検のときに「当分デミオに乗り続ける」と言い放っていたので、開口一番「乗り換え検討?それともなにか別の目的が...?」と怪しまれてしまいました。

  • 運転席に座ったときのしっくり感がすごい フオオオオオオオオッ!!
  • ステアリングの肌触りがよい
  • オートクルーズは100km/h以上で設定可能、120km/h区間へ対応している
  • 全車速対応で追随機能もある
  • 最小回転半径5.3m、車重1,460kg、ヴェゼルよりも小回りが効き、軽い
  • マツコネ画面はタッチ式ではなくコマンダーコントロール必須
  • 「置くだけ充電」はオプション
  • CarPlayはケーブル接続
  • パワーテールゲート、足をシュッってやるやつがない なぜ
  • 後席と荷室は狭い 余分な空間がないという点ではジャストサイズとも言える
  • 後席着座時、自分の体型でも頭は当たらず余裕あり
  • 後席USB端子はない
  • 直線はどっしり、旋回は小回りが効く
  • 進化版のアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、いいなあ
  • 試乗したガソリン車でもそれほどパワー不足を感じなかった もっとパワーは欲しいけれど、これはこれでなんとかならなくもないというか アテンザワゴン20Sと似た印象
  • 乗り出し価格優先ならガソリンもあり しかしディーゼル比での燃料単価UPと燃費悪化を考えると維持費が高く付きそう 1.8Lディーゼルも試乗して見極めたい
  • すぐに注文した場合、納期は4〜5ヶ月くらい

今回実物を見て触れて動かしてみたところ、欲しくなったのはやっぱりCX-30。見た目がドンピシャで好みだし、現車デミオからすると何もかも上回ってくるので文句なし。

あとはデミオさんに高値がついてほしいところ。購入希望者募集中です。

愛車DJ5FSデミオを車検に出してきました。

最近はサーキットへ持ち込んでおらずもっぱら帰省とキャンプの相棒といったところ。ソロ〜デュオキャンプにはこのくらいのサイズがちょうどいいんですよね。4人のときもルーフラックを使えば大丈夫。

入庫前に洗車できなかったのでものすごく汚れた状態でお預けしたのですが、まるで新車のようにピカピカきれいに生まれ変わって帰ってきました。これならまだまだ乗れそう!

1.5Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」は低速トルクが豊富なので多人数乗車やキャンプ荷物満載のときにもグイグイ登ってくれるので楽。碓氷軽井沢ICを降りて信号を直進した先にあるあの上り坂で真価を発揮、4名フル乗車+キャンプ荷物満載時にも加速して登坂車線の車を余裕で追い越せます。それでいて燃費がよいので環境負荷が少なく、さらに燃料代も安く経済的。

51679281090.jpg

ディーゼルといえばよいことばかりではなくデメリットも。よく悩まされるのがインジェクターの煤詰まり。以前にも山奥に行ったときに限って警告灯が点灯するという目にあいました。

今回は車検時にクリーニング剤を持ち帰り、自分で燃料タンクに注入するという初体験をしました。満タン時に添加して燃料が少なくなるまで使うと効果が長く続くそうなのですが入庫時には燃料が少なかったので「次回満タン給油時にタンクに入れておいてください」とのことでした。1万kmごとの使用を推奨ということなので、自分の場合は1年に1回使えばよい感じですかね。どうなるか見てみよう。

51369658090.jpg

前から欲しかったMazda RT24-Pの1:43モデルカーがやってきました。トゥルースケールのTSM430407です。

思えば1年以上前、2020年4月末に同じくトゥルースケールのTSM430409を予約注文をしたんです。発売を待っていたらコロナ禍の影響なのか発売日が「2020年5月末予定」から「延期未定」になりまして、まあ待ってればそのうち来るだろうと思っていたら1年経過。ようやく連絡が来た!と思ったら「販売中止になったから注文キャンセルしますねー」ですって...。

こんなことなら別モデルを買っておけばよかったと思いましたが、別の方もやはり1年以上前の発売なのでもうどこも在庫がないようです。それでも諦めきれずに検索していたら、とある通販ショップで「残りわずか」の表示が。ダメ元で注文してみたら普通に通り、数日後に「発送しました」のメールが届きました。

どこから見てもカッコいい。仕事中にもチラチラ見ながら楽しんでいます。ああカッコいい。うれしい。

マツダは2021年限りでIMSA DPiから撤退してしまうということなのですが最終年の出光リバリーがあまり好みじゃないので、撤退前の記念にチームヨースト時代の55号車を買うことができてよかった。

DJ5FS フラッシャー(ウインカー)が高速点滅する事象

ぼくの特技は高速まばたきなのですが、クルマまでその特技を身に着けてしまいました。方向指示器を右に操作するとフラッシャーの点滅が超高速に!なにこれこわい!

ググってみたら、電球が切れたときなど電流?電圧?が不安定になったときに起こる事象のようです。

いつものマツダ屋さんでみてもらったら右後ろのフラッシャーが消灯していたとのこと。ただ、電球自体は球切れを起こしておらず、点検後にもとに戻したら症状が出なくなったとのことでなんらかの接触不良的な状態だったのでは、ということでした。再発するようなら電球交換が必要かもしれませんが今のところは様子を見ましょうということです。びっくりしたなあ、もう。

49922792791.jpg

先週、5年半の定期点検時にバッテリーの劣化を指摘されたのでさっそく交換しました。そういえば新車購入から使ってまだ1回も交換していなかった...。前の車(アテンザワゴン)のときも点検時にバッテリーの劣化を指摘されたのに放置してたら2ヶ月後に動かなくなるという経験をしていたので、今回はすぐに手を打つことに。DJ5FS用はS-95規格が適合するということなのですが、S-95?初耳。取り寄せてみたら超巨大な重量級バッテリーが届きました。アイドリングストップ機構付き車のバッテリーは大きいとは聞いていたのですが、たしかに大きい。

手で持ち運べる重さではなかったので、駐車場まではカートに乗せて運びました。

ちなみに今回はAmazonで購入しまして、バッテリー本体約15,000円+ディーラー工賃3,300円(持ち込み工賃のため割高)でした。ディーラーさんの見積もりは部品代と工賃合わせて40,000円オーバーだったのでビビりましたが、帰宅後通販価格を調べていたらちょうどAmazonタイムセールのタイミングだったのでラッキーでした。

最近のクルマは電子制御装置の設定が必要なので、交換はディーラーさんへお願いすることに。CR-Vの時に自分でやったらパワーウインドウの設定リセットが必要ということを知らずに慌てるという経験をしていたのですが、DJ5FSの場合は次の設定が必要だそうです。

  • バッテリー充放電積算量リセット
  • バッテリー情報リセット
  • ステアリング舵角センサーリセット
  • アイドリングストップ学習機能確認
  • パワーウィンドーオート機能リセット
うん、無理!ディーラーさんでやってもらって正解でした。