Honda F1最後の記念にとRB16BとAT02のミニカーを購入していたのですが、トルコGPのスペシャルリバリー購入は見送っていました。ひらがなで「ありがとう」って書いてあるのがなんとなく嫌だったので。
しかし鈴鹿サーキット、青山一丁目と紅白の実車を見ていたらとてもきれいで、やっぱり手元に置きたくなってしまいました。
トルコGPとアブダビGPでの大活躍に敬意を表して11号車にしました。"Checo is a legend." "Absolute animal!"
ミニカーだとレーサーが搭乗しているのがよいですね。実車展示だとマシンだけなので。本物のマシンを憧れのレーサーが操っているところはサーキットで!ってことですね。
Honda F1のNo.11, 22, 33揃い踏み(10...アッ!)
自宅ワークスペースの生産性がまた上がってしまいますね。
先日鈴鹿サーキットへ見に行ったレッドブル・ホンダのF1マシン特別配色、間近で見るためには寒風吹きすさぶ中を180分待ちの大行列に並ぶ必要がありました。
そんな寒い中を3時間も待ちたくなかったのと、長年の経験(謎)から「たぶんこのあと青山一丁目での展示があるな」と予想したぼくは、鈴鹿では遠巻きに望遠レンズで撮影するのみにしておきました。
そしたらやはり来ました!青山一丁目のホンダ本社でふたたびRB16B Honda 2021 Turkish GP livery実車展示があるということで、見学してきました。
特徴的な「ハイレーキ」フロアの全体をローアングルで堪能。
マシン後端をじっくり見られるのがよいですね。うっかり触れると5万ユーロの罰金です。
マシンに切り裂かれる空気の気持ちになって、エアロパーツの造形を味わいます。
実に複雑怪奇な形状。もはや現実とは思えないフィクションのような、なんとも言えない異様な迫力を感じました。
本来は日本GP用のスペシャルリバリーとして用意されたというこの「ありがとう号」。鈴鹿でレースしているところを見たかった...!
Honda F1が2021年限りでF1参戦を終了する。ついにその日がやってきてしまいました。
Twitterで当日のレース直前特別展示をやっていると知ったので急遽青山一丁目へ。「じゃ、最後、行ってきます」「And now it's time for one last dance」(´;ω;`)ブワッ
全力応援!ラストダンスを、見届けてやる!さあ行っといで!
Hondaは最終年にワールドチャンピオンを獲得できるかどうか。白熱の最終戦はしかしレースのほとんどの局面をメルセデス&ハミルトン選手が優位に進め、レッドブルとフェルスタッペン選手の挑戦をまったく寄せ付けない横綱相撲。ほぼ勝っていたはずのメルセデス&ハミルトン選手は、終盤に起きたコース上の事故の影響で一気に形勢逆転されることに。物議を醸したレースコントロールの果てに、レッドブル&フェルスタッペン選手がレース優勝そしてワールドチャンピオンとなったのでした。
- ペレス選手のチームプレイがスゴかった。予選でのトゥの与え方、決勝レースでのものすごい抵抗。ホンダさん、何か贈り物をしてあげてください!
- ハミルトン選手は勝利数の差で無得点=負ける状態なので絶対に他車と接触できない。フェルスタッペン選手は最後同点まで追いつかれたけれど1年間かけてこの状態まで持っていっていたのがよかった。両者接触リタイアという最悪の結果を避ける大きな抑止力になったのではと思います。
- レッドブルは終始劣勢に立たされながらも早めのタイヤ交換、バーチャルセーフティーカー時のタイヤ交換、そして最後のセーフティーカー時にも迷わず新品ソフトへ交換するなど、自分たちのできることはすべてやりきった。結果を相手に委ねず自分で獲りにいくことを諦めなかった強い心が、最後に勝利を呼び込んだのではないかと思いました。
- メルセデス&ハミルトンはほんっと強い。バケモノ。あんな完璧なレースを最後にきっちり組み立てて来るなんて...あやうく心折れてしまうところでした。
- 角田選手が今季最高だった。すべてのフリー走行、予選、決勝でガスリー選手を上回って最後はP4!最後のシフトダウンがなければ表彰台だったかも!
- 久しぶりにお友達と一緒に観戦できてよかった。10年に1回あるかないかというものすごいレースを、あのドキドキと興奮をリアルタイムで共有できて、ほんっとうれしかった。心が折れずに最後の最後まで諦めずに応援できたのは、お友達と一緒だったから。
そしてF1速報。サウジアラビア・アブダビ合併号は出遅れて書店では買えなかったのですが三栄書房さんの公式通販でギリギリゲット成功。総集編も合わせて購入しておきました。
さて2022年は角田選手の活躍、来年こそ鈴鹿、あと佐藤琢磨選手の「3回目」をこの目に焼き付けましょう!
6月に予約していたF1ミニカーがついに発売され手元に届きました!SparkのS7676(1/43 Red Bull Racing Honda RB16B No.33 Winner Monaco GP 2021 With No.1 Board)とS7669(1/43 AlphaTauri AT02 No.22 Scuderia AlphaTauri 9th Bahrain GP 2021)です。
F1のミニカーをはじめて購入したのですが、細かいところまで作り込んであって見応えがありますね。これはカッコいい...!
もう1台、おなじ1/43スケールのRT24-Pと並べてみました。
今のF1マシンってホイールベース長いんですね。RT24-Pのミニカー見たときに「細長い!」と思ったのですが、F1の方が全長がさらに長いようです。びっくり。
これで自宅ワークスペースがさらに快適になりました。やる気が出まくり、生産性が上がりまくります。
こうなるとペレス車ガスリー車も揃えてHonda F1最終年の記念としたいところですが、キリがないのでここでいったん立ち止まることにします。
青山一丁目の展示「Honda F1 2nd Stage 〜夢は挑戦の先にしかない〜」を見てきました。
歴代F1マシンがたくさん見られるこの企画、本来であれば2021 F1 日本GP期間中に鈴鹿サーキット現地で展示される予定だったとのこと。
マシンにでっかく掲出されている「Honda」ロゴを見るにつけ、ますます応援したい気持ちが強くなり、でももうやめてしまうんだ...という悲しみも味わうなんともいえない後味でした。
混雑防止のため、週末は先着順の事前予約制でした。ぼくが行きたかった日は会期最後の週末ということでチケットは受付開始から20分ほどの瞬殺で予定数が終了していました。
1980年代後半から90年代前半の無敵Honda。思えば週刊少年ジャンプで「マクラーレン・ホンダのスポーサーになったよ」という記事を見たのがF1の入り口でした。
2021年アルファタウリのリバリーかっこいいですね。角田選手、ガスリー選手がんばれ!
2021年レッドブル。日本GPスペシャルカラー、鈴鹿で見たかった...。
幻となってしまったF1優勝者のためのトロフィー。とっても美しかったです。
写真展「熱田護写真展:500GP フォーミュラ1の記憶」へ行ってきました。一番大きなもので高さ3.7mという大判の美しい写真は、言葉が出てくる前にダイレクトに胸に何かを訴えてきます。その世界の当事者たちの声、思い、覚悟のようなものでしょうか。
F1といえばかっこいいマシンとヘルメット、レーシングスーツ、表彰式やシャンパンファイト、巨額の金銭といったどこか自分からは遠い世界のイメージがまっさきに浮かびます。しかしこの写真展を見るとレーサーはもちろんその家族やチームといった「人間」の姿をくっきり感じました。
テレビの中で起こっている異世界の出来事ではなくて、いまこの空の下、この大地の上で、生きている時間のすべてを掛けて挑戦している人達がいる。レーシングカーを作る人、マシンに深く身を沈めて乗り込むレーサー、その他関わる人の数々。モータースポーツは「自動車を使ったスポーツ」だという事実を思い出しました。人間の営み、生活、人生そのものなんですね。
キヤノンギャラリーにて2019年12月19日(木)~2020年2月8日(土)開催。開館時間は10:00-17:30、日曜・祝日休館です。
2019年のF1日本GPは、猛烈な勢いで多くの災害をもたらした台風19号の影響を受けて土曜のイベントは全てキャンセル、日曜午前に予選〜午後に決勝レースが行われるという変則スケジュールで開催されました。台風の影響で予選・決勝が日曜1日で行われたのは、自分が見に行った2004年以来でしょうか。今年はお友達のうちで一緒にテレビ観戦させてもらいました。リアルタイムで違う視点の人たちが話しながら観戦するというのは楽しいものですね。
レースウィークは金曜フリー走行1回目の山本尚貴選手の力走、予選では突風の吹く難コンディションのなかセブ・ベッテル選手がコースレコードでPP獲得、決勝では久々ボッタス選手の優勝やセブ・ベッテル選手とルイス・ハミルトン選手のレース終盤のバトルはさすがの攻防で楽しめました。
Hondaは地元鈴鹿ということで期待したものの、だいたいいつも「鈴鹿スペシャル」は不発に終わるのでまあこんなものかと。マックス・フェルスタッペン選手の1周目のアクシデントがなかったらもう少し違う展開だったかもしれませんね。それでも屈辱の「GP2 Engine!」からしたらよくここまで来たなと。尊敬します。とはいえですね、そろそろ「どのサーキットでも圧倒的に強いHonda」を見せてくれてもいいんですよ。待ってますよ。
「モータースポーツを見る人、やる人を増やす」メディアでありコミュニティである「port F」さん主催のトークイベント「Live Talk! port F Vol.2」。今回は運営側「port F Lab.」の一員として、当日会場でのアレコレをお手伝いさせてもらいました。
Live Talk!は現役のF1エンジニアさんのトークを聞くことのできる希少で貴重なイベントです。
早めに集合して会場のレイアウトチェンジ、開場後の受付、イベント中の細々した動き、そして撤収といった、当日現地で人手が必要な部分をお手伝いしました。イベントそのものの企画はもちろん、スタッフTシャツやプレゼントの準備などはすべて主催のミヤケさんを始めとしたport Fの中枢メンバーさんのみで進められていたようです。本業のかたわらここまでのイベントを作り出せる。その情熱には頭が下がりっぱなしです。
トーク内容は完全非公開。写真や映像の撮影禁止、ツイート禁止というルールの上に成り立つ濃密なトーク。参加者はF1を中心としたモータースポーツファンたちなのですが、みんなものすごく真面目できちんとした方々ですね。会場入りがやたら早くて開演時間よりあとに来た人はほぼゼロ。受付は静かに列を作って待つ。席が前列中央から埋まってゆく。イベント中の非公開ルールは全員自主的に厳守、途中退出ほぼゼロ。モタスポファンの良いところ、人間のポジティブな面だけを凝縮して見せてもらった感じでした。
性別も年齢も関係なく、それぞれの趣味や興味に応じて自分なりに楽しめるエンタテインメント。それがモータースポーツの魅力なんだな、と思いました。
モータースポーツというと「うるさい」「危険」「カネがかかる」といったネガティブな側面があるのは事実です。どうしても道具や場所が必要なので「やる」のは敷居が上がります。それでもeスポーツの登場によって風向きが変わりつつあります。実車においても原動機はハイブリッドや電気モーターの時代になり、音は小さく、燃料消費量はどんどん少なくなっています。
かっこいいモンスターマシンに人が乗り込んで操り、ライバルと戦う。それを支えるエンジニア、メカニックやレースチーム。みんな競技で一番になるためだけに心と体を鍛え、技術を磨き、人生を捧げる。友情、努力、勝利。平和の象徴であり、人間の魅力がそこに詰まっているように思います。
そんな気持ちにさせてくれたイベント「Live Talk! port F」。この大切な場所を、これからも守り育ててゆきたいと思います。
余談その1
イベント限定色のモノクロステッカーを自分のヘルメットに貼りました。かっこいい。通常色だとちょっとなじまないかなと思っていたので、モノクロを作ってくれたことに感謝!
余談その2
当初予定にはなかったみかっちゃん(笠原美香さん)の飛び入り参加がありまして、撤収完了後にお土産をもらいました。誰にも言ってないけどミュラ子時代からのみかっちゃんファンなのでめっちゃ嬉しい。家宝にします。ありがたやありがたや。
「エンジン11、ポジション5」
Honda製パワーユニット「Honda RA619H」を搭載した、Aston Martin Red Bull Racing (アストンマーティン・レッドブル・レーシング)の2019年型マシン「RB15」が、マックス・フェルスタッペン選手のドライブでオーストリアGPにおいて優勝を果たしました。過給器付き内燃機関と電気モーター、熱・回転エネルギー回生システムなどを組み合わせた複雑なPU(パワー・ユニット)時代になってからはじめての1位です。
ほんっと悔しかったよ、アイツら!あとアイツ!
だがしかし、ついに掴んだこの勝利。
ようやく手にした1勝目。そう、この勝利は、はじめの一歩をやっと踏み出すことができたということです。何回か優勝するだけで満足するわけがない。年間チャンピオンを獲るために参戦してるんです。欲しいのは、ワールドチャンピオン。だからそのはじめの1歩、おめでとう。
2019年3月の第2回に続き、第3回も行ってきました!前回はF1開幕直前のRed Bull Showrun Tokyoの日だったなあ。懐かしい。
今回は東京・名古屋の2箇所で開催ということでしたが私は東京会場へ。会場は前回よりも広くて、快適でした。なんでしょう、あの空間は落ち着くというか興奮するというか。F1やモータースポーツという共通言語がありつつ、観戦スタイルや関わり方にはそれぞれ個性があって、どの人の話を聞いても楽しい。あ、あとみんな自己紹介が長いw ここで日頃話せない鬱憤を晴らしちゃうんですかね。
あとはだいたいみんなF1を見るために鈴鹿へ行く前提で「どこで観戦する?」という話題だったのが印象的でした。「え?現地へは行きませんよ?」とは言えない雰囲気。言いますけどね。
前の日記を見たら「次は2次会へ行く!」とか書いてあったわりに、今回も翌日に用事があったので1次会で帰りました。次回は...2次会行けるかな?
Red Bull Showrun Tokyoのあとは、場所を変えてport F(@portF_ ) さん主催のオフ会に参加してきました。
これですね。
普段はなかなかF1やモータースポーツの話で盛り上がることが難しいのですが、そういう境遇の人ばかりだったのであっという間に打ち解け盛り上がるという特殊空間。密度の濃いモタスポ成分をがっつり吸収させてもらいました。翌日の予定があったので1次会だけで帰りましたが、次回は2次会も行こうかと思います。みんなもオフ会行こうぜ〜。
2019年3月9日、明治神宮外苑いちょう並木で実施されたF1の公道走行イベント「Red Bull Showrun Tokyo(レッドブル・ショーラン東京)」を現地Cエリアで生観戦してきました。東京都内の公道をF1マシンが走るのは初めてという歴史的瞬間。またトップチームの現役F1レギュラードライバー2名が登場、しかも2台同時に走行するというこれまでにはないスペシャルなイベントでした。過去には2011年にRed Bull Energy for Japan(横浜元町の公道デモラン)を見に行ったのですが、あの時も1台だけだったし、ドライブしたのは非レギュラーのブエミ選手でした。
目の前をあっという間に通り過ぎるマシン、一瞬遅れて耳に届く爆音、そして残像のように漂う残り香...た、たまらん。やはり自然吸気2.4LV8エンジンはいい音をさせてくれますね。迫力が違う。たまたまタイミングよく優先エリアのチケットを予約できたのは本当にラッキーでした。
事前
2月22日の朝起きたら、このイベントの開催告知と優先エリアの募集をたまたまTwitterだったかな?なにがしかのSNSで発見。
横浜元町の経験から優先エリアでないとおそらく見られないだろうと思いつつ、優先エリアはどうせ瞬殺で売り切れるんでしょ...?と思いながらダメモトで7時過ぎにベッドの中から申し込んだら、なんとチケットゲットに成功しました。8:30ころには「すでに売り切れてた」というツイートを見かけた気がするので、気がついたときに即時アクションしたのが奏功したようです。何よりも朝イチで募集に気づけたのがラッキーでした。
当日
早朝は子供の習い事の送迎。待ち時間に某記事のアウトラインを作成。いったん帰宅したらここからがぼくのイベントスタートです。10:00の電車に乗って外苑前へ移動。イベントは14:00開始ということでしたが優先エリアのリストバンド交換は9:00-12:00ということでした。はじめはイベント開始直前に現地へ行こうと考えていたので、注意事項は事前に読み込んでおかないといけませんね。
10:30くらいにリストバンドと交換して10:40くらいに現地の下見に行ったら、当日受付フリーエリアの前にはすでに長蛇の列が!
下見をしている最中もイベントの準備は着々と進行していました。やっぱり1度に2台というのは希少価値ありますね。
実際に観覧する予定のCエリアからの眺め。だがしかし、ここでこれから3時間近くず〜っと立って待つのはつらそうだし、人数限定優先エリアの権利があるから走行イベント開始ギリギリに現地へ着いても一人分のスペースは確保できるだろうと判断、青山一丁目へ移動してホンダ本社前の展示をみてからドトールへ移動。昼食を取りつつYouTubeでキックオフイベントを視聴したりしながら過ごしました。青山一丁目Honda本社前にも人だかりができていました。
13:50くらいにCエリアへ戻ってきたところ、期待通り最前列ではないもののスペースには余裕がありました。
F1マシン走行直前「ヒーローラン」の様子。おわかりだろうか、ベイダー卿が微妙に写り込んでいるところが。(このあとのオフ会でご本人に写真提供させてもらいました)
楽しい時間はあっという間。走行シーンは2台あわせて5.5往復で賞味15秒くらいでしょうか。たった15秒、けれど幸せな15秒でした。レッドブルさん、素敵なイベントをありがとうございました!
Honda ウエルカムプラザ青山で2018年最終戦アブダビGPを走った「STR13」と、パワーユニット「RA618H」を展示しているというので見てきました。
実際のレースを戦ったマシンだそうですが、PUも積んでいるんですかね?後ろから中の方を覗き込んだらなにか入っていたようにも見えましたが、暗くてよくわかりませんでした。
直前にフォーミュラEのマシンをじっくり見学してきたのですが、それと比べるとF1マシンはものすごっく複雑な造形ですね。ちっさいスリットとか折返しとか、細部までほんっと細かい。F1はチーム(コンストラクター)ごとのスピード差があまりにも大きいという欠点を抱えているものの、インディカー、,スーパーフォーミュラ、フォーミュラEといったワンメイクシリーズとはまた違った魅力があるのは確かかな、と思いました。
しかしこうも人が少ないと、ゆっくりじっくり見学&撮影ができてウハウハな半面、「モータースポーツを見る人、やる人を増やしたい」おじさんとしてはなんともモヤッとしたような、ヤキモキする気持ちにもなります。つい先日までレースを戦っていた本物のF1マシンの実物が展示してあって、地下鉄の青山一丁目直結のHonda本社においてあるのにこの少なさ。人それぞれ趣味や楽しみ方は違うと思うけれど、もうちょっとこう盛り上げたいな、と思いました。
青山一丁目が通勤経路内というのはよいですね。週半ばの休日を利用して、期間限定特別展示されていた「トロロッソ・ホンダ STR13 Prototype」を見てきました。
2018年から義務化されるコクピット保護デバイスHalo(ハロ、ヘイロー)付きのクルマを初めて見ましたが、事前に写真や動画を見まくっていたおかげか特に違和感を感じることはありませんでした。あと、巨大シャークフィンとTウイングは、ない方がやはり好きです。
2015-2017年のマクラーレンとの提携では残念ながら目立った戦績を残すことができませんでしたが、新しいチームとの連携であらためて頂点を目指して欲しいと思います。とりあえずもっとパワーを!
Honda Racing THANKS DAY 2016へ行ってきました。2015年は12月に実家へ帰る予定があったので行かなかったのですが2016年に再挑戦。いやあ、行ってよかったです。
今回は関西方面から友人がやって来るのでその人と一緒に行きました。その人は前日土曜の日中に所用があるということで遅い時間に電車を乗り継いでやってきてくれました。22:30くらいにこちらの最寄駅で落ち合ってうちに一晩泊まってもらい、日曜5時起きで出発です。滞在時間6.5時間くらいで、うちの妻には一度も会わず。息子は起きたら知らないおじさんが隣で寝ているという状態。日曜5:30くらいに出発し、途中守谷SAでの休憩を挟みつつ順調に8時過ぎにツインリンクもてぎへ到着。最後のスティントは膀胱のデグラデーションがひどくて(トイレを我慢していたので)かなり厳しい状態だったけどなんとか(尿意を)最後まで保たせてフィニッシュすることができたよ。
マクラーレン・ホンダ特別デザインの缶コーヒーの配布は先着5,000名限定とのことですが、開場が6:30だったので到着する頃にはもうなくなってるよね...と諦めていました。ところが到着してすぐに向かったらまだ配布してたので、3人で並んで1人1本ゲットしました!カートを観戦して戻ったらもう店じまいしていたので、真っ先に向かってよかったです。
私の一番のお目当てはフェルナンド・アロンソ選手と佐藤琢磨選手。朝一番のカート大会では目の前で力走する選手たちを堪能できました。1人だけ異次元の速さを発揮したストフェル・バンドーン選手を追い抜くべく、はじめアロンソ選手が、次はアロンソ選手と琢磨選手が最終コーナーをショートカットしたのですがそれが写真に撮れないほどのほんっと目の前。カートだと全身が見られるので、トップレーサーたちの手綱捌きを存分に楽しませてもらうことができました。優勝した琢磨選手は「フェルナンドの見つけたラインがよかったのでついて行きましたw」と話されていましたが、マシンが同じならまだまだトップを争えるじゃないか!とうれしくなりました。私は朝一のカートだけでももう満足です。
会場にはなんと現役のモトコンポが!コレクションホールに展示してあるやつが未だに使われているなんて、Honda愛を感じますね。
アロンソ選手とバンドーン選手のトークショー。ほんっと近くで見られます。
その後パドックへ移動して2輪、4輪各カテゴリの現役レーシングマシンたちを堪能。しあわせ。
午後はコース上での走行イベントが盛りだくさん。静止画を撮り忘れましたがCR-Zでのレースがめちゃくちゃ盛り上がって面白かった。あと2輪のパフォーマンスには馴染みがないのですがこれまたいろんな趣向が凝らされていて見飽きることがありませんでした。息子も「バイクがすごかった」と言ってました。「面白い!」以外の言葉がなかなか見つからないのですが、レーシングマシンたちはやはりサーキットでこそ本領を発揮しますね。どれもかっこいい。
ちょっと早めに15:30くらいには出発しまして途中激しい事故渋滞に2回巻き込まれつつ呉服橋出口で降りて東京駅八重洲に立ち寄ってから帰宅しました。最後のドライブは夜の銀座を抜けて西銀座入り口からビルの上を走り、東京タワーを掠めて六本木、渋谷へ抜けたのですが、初めて走る道だったので親子で興奮しながら楽しみました。
初めて参加したHonda Racing THANKS DAY。欲を言えば古いF1だけではなく現代のF1マシンの走行も見たいのと、何より2016年の4輪はどのカテゴリも壊滅的にひどい成績ばかりだったので、ぜひ各カテゴリでチャンピオンを獲得して凱旋していただきたい。応援しています!
仕事で近くを通りがかったので、ちょっとコーヒーを飲んでいこうと思って東京青山のホンダ本社ショールーム(Honda ウエルカムプラザ青山)へ立ち寄ったんですよ。そうしたらなんとF1マシンが展示してあるんですよ。歓喜しながら近くまで見に行きますよね。
「準備不足」のRA615Hです。うーん、これがあの悲惨な戦績を残したパワーユニット...。
だがしかし、本物はやっぱりカッコイイですね。ツインリンクもてぎでは2016年8月22日(月)~31日(水)の期間限定で、実際のレースで使用されたショートノーズ版を展示してくれるらしい(オール ホンダF1マシン特別展示 -歴代のF1マシン30台がここに集結-)のでそっちも見に行ってみようかと思います。
F1速報 2015年 第15戦 ロシアGP号の付録に、マクラーレンホンダMP4-30のペーパークラフトが付いてくるっていうんで発売日に買ってきました。ノーズ交換ができるというのがこだわりを感じますね。サイズ・ゼロと呼ばれるコンセプト通り、ボディ後半部分の絞り込みがものすごい急角度です。実はペーパークラフトを作るのは初めてだったので、ちょっとワクワクしていました。で、とある土日に作ったのですが、これがえらく大変でした。途中経過はTwitterをご参照ください。
丸二日かけてまだ完成してないっていう。一番辛かったのは折りまげる部分をギザギザにカットするところ、あれは神経戦ですね。一つ一つ切り込みを入れるごとに、自分自身もまたジリジリと削られてゆく。かなりの苦行でした。少し時間をおいたら残りの小物をつけてタッチアップしてみようとや思っています。
結論:今後は完成品かプラモにします\(^o^)/
三重県は鈴鹿サーキットへ、土日で往復してきました。Hondaのイベント「モータースポーツファン感謝デー」が目当てです。2015年からHondaがパワーユニット供給者としてF1へ復帰することを記念して、サブタイトルに「Honda F1復活祭」とついていました。その名にふさわしく昔のF1マシンが走行するイベントがあったのですが、そこで往年のV10とV12エンジンのサウンドを聴くのが目的でした。
21時30分くらいに寝て深夜1時30分起床、2時20分くらいに自宅を出発し、途中短時間の仮眠を挟んで7時過ぎに鈴鹿サーキットの駐車場へ到着。えー、鈴鹿遠い!眠い!
駐車場に着いてトイレを済ませたらクルマに戻ってもっかい寝ました。起きたら8時30分くらい。ゲートオープンは8時だったので、自分たちが向かったときにはもうゲートはガラガラでした。
往年の名車マクラーレンMP4/5や4/6、そしてティレル019やラルース、ミナルディなどなど、珍しい車の本物が目の前で走る姿を拝めてありがたかった。
実家の片付けをしていたら昔作ったF1のプラモデルを発見しました。頑張って作ったなあ、懐かしい・・・。
このマシンは美しかった。ジョーダン191。ミハエル・シューマッハ選手がデビューしたマシンとしても有名ですね。
Tyrrell 020。中嶋悟選手ラストイヤーを戦ったクルマです。中嶋選手の乗車ポジションを忠実に再現(したつもり)。前年のチャンピオンマシンに搭載されていたHonda V10エンジンを使うということで期待されたマシンですが、エンジンを換装したことでリヤが重くなったことに加え、空力レギュレーションの変更でフロントのダウンフォースが足りなくなる、すぐにタレるピレリタイヤなど、バランスを欠いたクルマになってしまいました。
こちらはマクラーレンMP4/7。この頃からひねくれていて、セナではなくベルガー車です。
ナイジェル・マンセルファンとしては外せない一品と言えば1992年シーズンを支配したウィリアムズFW14B。1/24に加え、12,000円(当時)もした1/12モデルも用意しています。小さい方はクラッシュしたようで、リアウイングのロアエレメント以外が脱落していますね。
高いプラモデルがもう1台。Hondaファンとしては外せないMP4/6です。
この間はこれの実車デモ走行を見られるはずだったのですが、トラブルのため走行せず。残念でした。ちなみにこちらもセナではなくベルガー車。徹底的にひねくれています。
これまでずっと実家に置いてもらっていたのですが、このたび1/12の大型を除いて処分しました。プラモデルはかっこいいけど作るのが面倒なので、今後買うなら完成品のミニカーですかね。F1もかっこいいし、GT500のHSV010とかGT-Rもほしいです。
青山のホンダ本社で、スーパーアグリのSA07が展示されていました!カナダGPでアロンソをブチ抜いて6位に入賞したアレですよ!
近くで見ると、こういう角度を観察できるので楽しい。
何か生き物のような造形美。