
出かけるか買い物しないとブログネタがないので、ソロキャンしてきました。キャンプもひさしぶり。
今回お邪魔したのはHAYATO 箱根キャンプ場さん。初訪問です。もともとゲストハウス・ヘアサロンを営んでいらっしゃるようですが、そこの裏山を整備したキャンプ場、といった雰囲気でした。同じ県内なので都道府県をまたぐ移動をせず、また3密や大人数での会食を避けるという点も成り立ちます。この時期のソロキャンは数少ない気分転換ですね。

アプローチはこんな感じの狭い道。(この写真は来た道を振り返って撮影)


白くて丸い看板が目印です。
坂の下から来ると鋭角に戻る感じでターンするので、クルマは落ち着いてゆっくり走らせましょう。

看板の角を曲がるとすぐにゲストハウス・サロン棟が見えます。向かって右の斜面にキャンプサイト。オートサイトではないのでクルマは建物の手前、道路脇のスペースに駐車します。チェックイン時間には管理人さんが1台ずつ丁寧に誘導してくださいました。

共有ラウンジ。大きな窓がステキ。ここで一組ずつチェックインしました。ただコロナ対策のため、ここでゆっくり過ごすことはできませんでした。無念。

斜面に沿って、整地されたキャンプサイトが点在しています。

1段下との間隔はこんな感じ。物理的な広さや距離は確保できないのですが、サイトレイアウトの指定による視線の向け方など絶妙な距離感を保つ設計になっていたおかげでお隣さん、ご近所さんの存在感はそんなに感じませんでした。

事前に想像していたよりも傾斜が急でしたが、各サイトは平らに整えてありました。


各サイトはウッドチップと砂利が敷き詰められていて、とても使いやすく快適でした。今回は気温がそれほど下がらなかったのもあって、結露やテントフロアの濡れが一切ありませんでした。撤収が楽〜。

今回利用したのは「小サイト」。「小」のテントサイト側は概ね3.0m×2.8mということで、持ち込んだエリクサー4(フロアサイズ約2.2m×2.2m)は余裕で収まりました。

本当は焚き火をしまくろうと思っていたのですが、なんと薪の在庫がない!もともと箱根付近では焚き火禁止のところが多いので近辺にはあまり薪がなく、こちらでは東京の業者さんから薪を仕入れているそうです。ところがキャンプブームと薪ストーブブームが盛り上がりまくっているため薪の消費がハンパなくて、注文しても入手できない状態になっているそうです。
今回は焚き火を前提に燃料をホワイトガソリン縛りにしてシングルストーブだけ持っていったのですが、これが唯一の火器になることに。焚き火台はクルマのトランクから出ることはありませんでした...。

\がんばる/


寒いのが苦手なのに冬のキャンプをしがちなぼく。今回は防寒対策としてローコットの下に厚手のシュラフを敷いてみました。なんて贅沢なシュラフ使い!地面からの冷えを遮断する目的なのですが、めっちゃ快適に暖かく眠ることができました。
まとめ
- 一般的なキャンプ場のようなセンターハウス的なものや売店、大きな水場はない。しかしトイレはゲストハウスやサロンを使わせてくれるのでむしろ快適
- トイレのたびに靴を脱ぐ必要があるのは若干面倒かも。快適さとのトレードオフと考えればやむなしか
- 水場・洗い場もキャンプ客用に用意してくれている
- 水は地下300m?から汲み上げた天然水だそうです
- 利用した日はサロンのお湯を使ってもよいということで、つまりは暖房便座ウォシュレット付きトイレのある高規格キャンプ場でした
- 各サイトはコンパクトで、ソロにぴったり
- 大人のソロ客が多いので静か
- 利用した日は10サイト中10サイトすべて埋まっており、そのうち1組がペアであとはみんなソロでした
- 女性ソロも複数、安心して利用できそうな雰囲気
- 車道が近いのでクルマの音はそれなりにする。寝てしまえば気にならなかった
- 近場には温泉があるもののそれ以外には特にない。純粋にキャンプ時間を楽しむ場所と心得た
- 薪が枯渇するとは、キャンプブーム恐るべし...
持ってきた方がよかったもの
欲しくなったもの
- 指先の出た手袋
- エリクサー2的なソロ用テント
- ソロ用のタープ

今年はなかなか出かけられませんでしたが、それでもなんとか3回キャンプすることができました。初めてのキャンプ場へも2箇所行けました。来年も無理せず、でも何回かはキャンプしたい。
番外編

キャンプのテーブルにはソロでも複数でもCAMP MANIA PRODUCTS / LO GRILL STAND (M)とユニフレーム フィールドラックを使っています。これ、自宅室内からマンションの駐車場まで運ぶときには取っ手がないので裸を手で持つのですが、その重さが全力で指先にかかるので地味に痛くてツライ。なのでテーブルを運ぶときには同時に持てる荷物も減り、往復回数も増えがちになってしまいます。そこでローグリルスタンドM1台とフィールドラック2枚をまとめてスッキリ収納できるバッグを探しまくったのですが、意外と見つからない。最終的に行き着いたのはOregonian Camperの「Grill Table Carry」です。サイズは標準の幅60cm × 高さ50cm × マチ10cm、色はコヨーテです。


キャンプマニアプロダクツのローグリルスタンドM1台とユニフレーム フィールドラック2枚にシンデレラフィット。きれいに収まってくれました。


すべて収納すると若干ベルクロ部分が浮いて留めにくくなりますが、ギリギリ許容範囲かと。これですべてまとめて一度にサッと持ち運べるし、肩掛けできるので他の荷物と同時に持つこともできそうです。普段室内に保管するときにもカバーしてくれるのでよいですね。
あの有名な和歌山のアウトドアショップ「Orange」さん、一回行ってみたいと思っていたんです。そうしたらFacebookでこんな告知が!
小1時間くらいで行けるやないですか!何という幸運!


はいきたー。うっわなにこれ、めっちゃ興奮する...スタッフさんに確認したらOKだったので写真撮らせてもらいました。


はい買ったー。初ほりにし!


しれっと中嶋一貴選手のサイン入りレーシングスーツが展示されていました。一貴選手といえばル・マン24時間レース3連覇、そして世界耐久選手権のワールドチャンピオンですよ。
「キャンプと登山とモータースポーツ」が好きなぼくとしてはたいへん楽しめるスポットでした。もうちょっと自宅から近かったらな!

お休みをいただきまして、こっそり平日ソロキャンしてきました。ソロキャンはいいですね。身の回りには好きなものしかないし、終始マイペースでのんびりワガママに過ごせる。今回は山梨笛吹境川の黒坂オートキャンプ場を利用しました。

チェックイン前にゼブラ...じゃなかったセルバで昼・夜・朝・昼4回分の食料を調達。



現地へ到着したらチェックイン用駐車場へクルマをとめてから管理棟で手続きします。管理人さんの椅子が、ハーマンミラー/アーロン リマスタードのように見えました。いいな!


この日は第2キャンプ場を予約。炭・薪はセルフ販売で500円でした。



水場は蛇口が4つ。炭と生ゴミのみ排出OK、ほかは持ち帰りです。ところどころの装飾や看板がかわいい。

第2キャンプ場のトイレ棟。男性個室はウォシュレットがなかった。第一キャンプ場のトイレはウォシュレット式だったので、個室は第1キャンプ場まで歩きました。

見事な色。期待と興奮が高まります。

ひさしぶりの林間ぼっちソロ。これよこれ。

サイト内にはところどころに川が流れていて、流れ落ちる水の音や鳥の鳴き声などに包まれながら過ごすことができました。


キャンプ場から街並みを見通せる場所があります。夜景を見ながらキャンプしたい人は、予約するサイトを厳選しましょう。

ぼくは第2キャンプ場の一番奥、その名も「スーパープライベートサイト」を利用しました。他のサイトにもキャンパーがいましたがほとんど気になりませんでした。ほぼ独り占め気分を楽しめましたし、ひさしぶりに耳栓なしで夜を過ごすことができました。


たっぷりゆっくり、しあわせなひとときを過ごすことができました。
![MERRELL メレル [Japan Capsule Collection] MIDWEIGHT SYNTHETIC INSULATED PARKA Men's](https://live.staticflickr.com/65535/50619970401_26642e40a8.jpg)
寒い季節のキャンプでは厚手のダウンジャケットを持ってゆくのですが、今持っているものはモコモコして動きにくいし火の粉で穴が空いたら普段着るものがなくなってしまうので困ります。
そこでいわゆる「焚き火ウェア」、難燃性素材を使った火の粉に強いアウターを探したのですが、どうも焚き火ウェア=薄手で防寒性能はないみたいです。防寒レイヤーは焚き火ウェアとは別で中に着込む前提らしく、そうなると結局モコモコしてしまいそうだし、なにより年間数日の焚き火キャンプのときにしか使えないとなるともったいない。というかぶっちゃけソロだと焚き火はあまりしないので、今後もガスないしホワイトガソリン中心で活動しようと思います。
ということで少しターゲットを変えて、普段の町中はもちろんたまのキャンプにも使えるアウターで、今持っているものよりモコモコしないシュッとしたタイプのものを探しました。いろいろ見た結果、メレルJapan Capsule Collection ジャパンカプセル コレクションのMIDWEIGHT SYNTHETIC INSULATED PARKA[MEN'S]を選びました。色はブラックです。
![MERRELL メレル [Japan Capsule Collection] MIDWEIGHT SYNTHETIC INSULATED PARKA Men's](https://live.staticflickr.com/65535/50610318892_0d47d16527.jpg)
![MERRELL メレル [Japan Capsule Collection] MIDWEIGHT SYNTHETIC INSULATED PARKA Men's](https://live.staticflickr.com/65535/50609455893_3ddb34980c.jpg)
試着したところLサイズだとダボダボだったのでMサイズを購入。単体では都会の町中を想定したミッドレイヤー程度の保温性能だそうですが、中にフリースやダウンベストなどを着込めば保温性能を高めることができます。表面は撥水加工が施されているので雨や汚れをはじいてくれるとのこと。両サイドのポケットは蓋付きの大型とジッパー付きのサイドポケットが組み合わさっています。サイドの方は内部にフリース的なあたたか素材が貼ってあるので、手先が寒いときに手を入れて保温できるようになっています。首元から目の上まですっぽり覆ってくれるフード、そのフードはもちろん腰回りや背面裾の絞り調整ができるなど機能性も高い。腰の下太ももの裏あたりまで丈があるので、アウトドアで椅子に座るときにも腰下までしっかり保温してくれます。
![MERRELL メレル [Japan Capsule Collection] MIDWEIGHT SYNTHETIC INSULATED PARKA Men's](https://live.staticflickr.com/65535/50609457638_2f493a84dd.jpg)
裾のあたりには「Japan Capsule Collection」の象徴であるカタカナの刺繍が施されています。正直これは微妙ですが、黒だとあまり目立たないので許容範囲かな。
これを着るときには、普段macpac Satchmoに入れている財布・スマホ・マイバッグ・鍵がポケットにすべて収まるのでポーチがいらなくなりそう。
これから仕事にアウトドアに、目一杯活躍してもらおうと思います!

どうしてもソロキャンしたくなったので、久しぶりにふもとっぱらへ行ってきました。完全予約制、看板がアルファベット表記でかっこよく変わっている、クルマに乗ったままの検温とチェックインなど、3年間でいろいろ変わってました。
アルコール消毒薬の常備、共用部でのマスク着用の呼びかけ、サイト間の距離を離すなどコロナ対策も気を使っているようでした。この日は敷地のめいっぱい端っこの方に陣取ったのもあり、周囲の人の気配をあまり感じずソロキャンを満喫することができました。
ただ、今どきどこのキャンプ場でも耳栓必携になってしまっているのは残念に思います。この日もいい年をしたおじさんグループが声が大きいし日付が変わってもまだ音楽かけてるなど傍若無人の限りを尽くしていたのが迷惑チャンピオン。別の若いグループが大騒ぎしてたのが準優勝でした。仲間内で騒ぐのも、のんびりジャズを楽しみながらいい雰囲気でお酒を飲むのも屋内でやればいいのにねえ。

前来たときにはなかった草原中央トイレ。自動洗浄やウォシュレット付き。ただしオイニーがキツイので、テントを張るのは少し離れたほうがよさそう。

管理等にはしまりん&なでしこのサイン色紙が!

自分のサイトはトイレまで徒歩5分くらい?めいっぱい端に陣取りました。すぐ向こうは外周路。


いつものキャンプ椅子に、モンベルのコンパクト座布団とニトリのブランケットで防寒を施します。背中とお尻が暖かい。




散歩して、コーヒー飲んで、本を読んで、赤く染まる富士山を見ながらウイスキー飲んで肉を焼いて、炭火で暖を取る。贅沢な1日を過ごすことができました。
次のソロキャンプは、もっと荷物を減らせないか実験してみよう。

春や秋の肌寒い季節は、コットなどを使って地面からの距離を離すと防寒に有効と聞いたので、テント内就寝用にTARAS BOULBA(タラスブルバ)ウルトライージーコットを導入してみました。
この日の最低気温は0度くらいにはなったのでしょうか。朝起きたら霜が降りていて、草原がきらきら光ってまぶしかった。そんな寒い夜でしたが、暖かく快適に眠ることができました。



コットだけでは寒いらしいので、ウレタンマットと毛布も準備しました。シュラフは同じくTARAS BOULBA(タラスブルバ)のマミーシュラフ-17度を使っています。防寒レイヤーの全体像は、下層から順に次のとおりです.
- グラウンドシート
- テントフロア
- 銀マット
- 断熱カーペット
- コット
- ウレタンマット
- 毛布
- 冬用シュラフ
コットの上はほどよい張りと弾力。ベッドの上で寝ているようで心地よく、体は痛くないし地面からの冷気もまったく感じず暖かく眠ることができました。これなら春秋のキャンプも快適に過ごせそうです。
ご購入はこちらからどうぞ!
TARAS BOULBA(タラスブルバ)ウルトライージーコット

TARAS BOULBA(タラスブルバ)マミーシュラフ-17度


はじめて道志の森キャンプ場へ行ってきました。天気がよくなかったので下見のみでしたが、早朝からすでに何組ものキャンパーが陣取っているなど独特のプレッシャーを感じるまさに「キャンプの聖地」。王者の風格にすっかり気圧されてしまいました。

個人的にはなんとなくしっくりこないというか居心地がよくなかったのですが、どうも沢沿いのロケーションが感覚的に苦手なようです。どちらかというとふもとっぱら、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場、スノーピーク Headquarters キャンプフィールドのような広場タイプの方が自分の感覚にはしっくり馴染んで居心地がよさそう。誰かと一緒なら行ってみたいかな。

久々のファミキャンに向けて、シュラフをひとつ追加しました。家は最大3名でキャンプすることが多いのでシュラフが3つしかないのですが、秋口で雨予報ということもあり寒くて眠れないことを心配。
またレンタルするとなんだかんだで3,000円とか5,000円とかするのですが、実はこれまで使ってきたダウンシュラフの保温性がだいぶ落ちているので今年は買い換えようかと思っていたので、このタイミングで思い切って購入することに。
モンベルのバロウバッグ #1とTATAS BOULBA タラスブルバ マミーシュラフ -17度で迷いつつ、オートキャンプだから多少大きくてもいいかという点、スポーツオーソリティのクーポンが使えてかなり安くなるという点で今回はタラスブルバを選択。
FWAで使ってみたところ、すっぽり全身入り込んだら暑くて眠れない。これなら秋や春先のキャンプでも安心して使えそうです。
ただですね、収納サイズがめちゃくちゃでかいw。あらためてダウンシュラフと比較するとその存在感が際立ちます。まあ、今回はサイズより安さを選んだということで納得しようと思います。
2020.11.12 追記:ふもとっぱらで実際に使ってみたら、快適に眠れました!

2020年シルバーウィークに、1泊2日でFWA(富士山ワイルドアドベンチャー)へ行ってきました。思えば2020年初キャンプ。直前でも予約が取れたというのが選んだ理由ですが、いつ予約しても「キャンセル料100%」「チェックアウト時間を1分でも過ぎたら1泊分追加請求」という規定にはちょっとビビりました。
実際に行ってみたら駐車場の誘導や受付など接客は感じがよくて丁寧で一安心。よっぽどマナーの悪い客に困らされているんでしょうかね...。
【ここがGood!】自然や動物に恵まれた非日常空間、子供が楽しめる遊具が充実
【ここが気になる】オートサイトではないので荷物の運搬が必要、トイレと水場が少ない、宿泊棟以外は汲み取り式トイレ、大型連休の渋滞がゴイスー

今回は雨予報がある中での2家族8名だったので、レイサ6に加えて焚き火タープTCウイングとMSRエリクサー4も出動させました。全体的にまんべんなくシワシワになってしまった...。
FWAは広大な敷地が自慢ということで朝霧ジャンボリーみたいな感じかな?と期待していたのですが、現地は開けた平地が少なく木が多くて、大型テントを張る場所が意外と少なくて困りました。小さいテントなら林の中でも行けそう。あとオートサイトではないので荷物を運ぶのがなかなかにツラかった。大人の手がたくさんあって助かりました。

思ったより場所が狭かったので苦肉の策。エリクサー4 in レイサ6。
2日目の午前中に、近くの「風の湯」は混雑がひどいかもという噂を聞いたので少し足を伸ばして「花の湯」へ行ってきました。往路は順調、たくさんの種類のお風呂を堪能して帰路についたらえっなにこれ?ものすごい渋滞でヤバイやつでした。おかげでお昼ごはんの時間が遅くなったり撤収が予定より慌ただしくなったりしました。シルバーウィーク舐めてましたわ...。17時チェックアウトのプランにしておいてよかった。
今回はもうひと家族のおかげでBBQ、スモーク料理、挽きたてコーヒーなどで充実したキャンプ時間を楽しませてもらいました。また行きましょう!

久しぶりに息子と2人でキャンプしてきました。今回予約したのは芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラさん。以前釣りをしに行ったときに通りがかったことがあって気になっていたキャンプ場です。

今年の11月は晴れの日が多かったのに、キャンプの予定を入れたタイミングに限って雨が降りました。2日目朝の数時間以外はず〜っと雨。そういえば釣りの日も雨だった...。

久しぶりに運転したマイカーは、車検を通したばかり&交換したてのDUNLOP LE MANS Vの組み合わせで快適そのもの。静かだし乗り心地もよくて最高でした。


平日で雨ということで、25区画あるオートキャンプ場は予約3組のみ。そのうち1組はキャンセルしたのかな?結局テント泊していたのはうちともうひと家族だけでした。ほぼ貸切状態!


サイトは1区画あたり約7m×8m、砂利敷で専用かまどと水道付きでした。チェックイン時に蛇口を貸し出してもらうシステムで、利用中のみ水道が使えるようになっています。砂利はところどころ固くてレイサ6付属の軽量ペグだと刺さりませんでした。なので今回はすべてのペグにエリステを使用。打ち込むのは意外と苦労しました。ただこの砂利は水はけがすごくよくて、2日間ほぼずっと雨が降りっぱなしでしたが大きな水たまりができることなく快適に過ごすことができました。区画は正直言って狭いので、両隣が埋まっているような込み具合だとあまりのんびりできなさそうですね。


庇に溜まる水を逃がすためのガイド。ロープがなかったので重りをぶら下げてみたらうまく流れてくれました。


ノルディスク レイサ6は雨キャンプでも快適でした。ほんの布1枚ですが風雨を遮断してくれるので濡れることもなく寒くて震えることもなく、アウトドア引きこもりライフを満喫することができました。あと窓があるのでテント内が明るくてよいですね。やはり暑い季節にはオープンタープ、寒い季節はトンネル型テントやシェルターが快適ですね。

今回のキャンプ、受付に行ってみたら「今日キャンプ...しますか?この天候なので当日ですがキャンセル料は不要にします。」と言われたので一度子供と相談したんです。そうしたら子供が「どうしてもキャンプしたい」というので決行しました。雨の中、そしてこの先も雨予報が続くというのになんでそんなにストロングスタイルなのか、あとで理由を聞いてみたら「パパと遊びたかったから。パパとキャンプしたかったから。」ですって。うれしい。
実際やってみたら設営撤収が濡れて大変でしたが、子供が積極的に手伝ってくれたおかげで1人でやるよりは負担が少なく時間もかかりませんでした。子供と行くキャンプと登山、次はいつどこにしようかな?

山梨県南アルプス市、北岳のふもとに位置する「芦安キャンプサイトNo.2」さんを見学してきました。人里離れた山間にあるこちらのキャンプ場、人手不足などの事情により閉鎖されていたところを現在の運営者さんが復活させたというストーリーを持っています。富士山に次ぐ標高日本2位の北岳のふもとだから「No.2」。
全体
山の中にひっそりと佇む隠れ家といった趣で、日々の喧騒を忘れてゆっくりと非日常を楽しみたいという向きにはぴったりだと思います。ここでは静かにのんびり過ごすのがいいんじゃないかな。
キャンプ場自体は全体的にコンパクト。オートサイトではないから車は横付けできない。電源もないし、設備は必要最低限といったところ。いわゆる「高規格」ではありませんが、これもまたキャンプの醍醐味かもしれません。これまでに行った中では大きさは全然違いますが朝霧ジャンボリーとか、こぢんまり系でいくと不動の滝自然広場オートキャンプ場や湯沢リバーサイドキャンプサイト&カフェに近い雰囲気でしょうか。
サイト
サイトは御勅使(みだい)川に向かって下がるひな壇状になっており、上から管理棟・水場〜ソロサイト〜フリーサイトという順になっています。サイト自体はほぼフラットな芝生になっており、「傾斜あり」という事前情報から想像するよりはずっと使いやすそうでした。芝生なのでペグは打ち込みやすそうでした。

登山者向けのソロサイト。北岳などへ登る方が前泊で利用されることが多いそうです。登山用ソロテント1つだけの前提なので、タープを張るスペースはありません。広河原行のバス停が近いのでなるほど納得。登山者向けには、レンタルテントを利用すると片付けずにそのまま出発できるというサービスもあるそうです。これは画期的では?

こちらはフリーサイト。10張りくらいでいっぱいでしょうか。ただ、あまり窮屈にならないように予約時点でコントロールしているそうですので、無理やり詰め込まれるということはなさそうです。そのかわりドタキャン厳禁でお願いします。

一番下の段には、常設のグランピングテントも用意されていました。
アクセス・設備
サイトの案内にはカーナビには「南アルプス温泉ロッジ」または「白峰会館」を設定するとよい、とあったのでそうしましたが、本当にこの道であっているの...?と不安になるくらい、道がだんだん狭くなりました。でもそれであっています。「市営第3駐車場」を奥に進み、すこし下るとキャンプ場入り口へ到着するということでしたが、第3駐車場脇にある「トイレ」の小さな看板も目印になるかもしれません。ぼくの場合、たまたまトイレを見つけたので立ち寄ったらそこが目的地というラッキーが起こりました。

入口の橋が怖い(せまい)。「恐怖の鉄橋」と名付けましょう。幅2m以下の車は通行できるということでしたが、5ナンバーのデミオでも怖かったのでおとなしく手前に駐めました。

サイトは段差がありますし、駐車場が遠くになってしまう人もいると思いますが、そんな方向けに運搬用カートを貸してくれるそうです。


屋根付きの炊事場・水場(BBQ場)もあります。ピザ窯もありました。
周辺環境
なんといっても「川のそば」というのが魅力だと思いました。比較的平坦な芝生と、すぐそばにある大きな川。なかなか貴重なシチュエーションではないでしょうか。不動の滝自然広場オートキャンプ場はもっと川との距離が近かったもののサイトは砂利でしたからね。柔らかな芝生の上でゆったりしながら、川の音に耳を澄ませる...。いいですね。川自体はキャンプ場ではないのでテントを張ったりはできませんが、御勅使川を借景に自然との一体感を楽しむのが適しているように思いました。
キャンプ場内には温泉もシャワーもありませんが近くには温泉もあるそうですし、前述したような登山者向けプランや登山口へ向かうバス停が近い立地なので、南アルプス登山の拠点としても価値がありそうです。
本当は宿泊したかったのですが微妙に調整がつかず、それはまた別の機会に楽しませてもらうことにします。冬季休業だそうなので、来年の春かな...。

近くまで来たので本栖湖を見てきました。なぜ本栖湖かって?ゆるキャン△の聖地巡礼だよ!

浩庵キャンプ場とか、「さっさと乗れブタ野郎!」の駐車場などのそばを通りがかってきました。
調子に乗って湖畔をドライブしていたら行き止まり!ゆるキャン△っぽい!あと、はじめて見た浩庵キャンプ場は大渋滞でした。
聖地巡礼楽しいな。

CAMP AKAIKEでバンガロー泊を楽しんできました。
本当はテント泊をしようと思って予約していたのですが、この週末を狙いすましたようにやってきた台風6号の影響で風雨がどんどん強くなってゆくコンディション。現地到着前にすっかり心が折れたので、バンガローが空いているか聞いてみて、ダメならキャンセルして引き返そうということに。そうしたら運良く空きがあったので、台風〜熱低〜夏日と目まぐるしく移り変わる自然を堪能できました。
初日、それほど激しい渋滞はなさそうだったのでゆっくり起きて9:30くらいに出発。道中、山中湖畔でほうとうをいただき、フォレストモール富士河口湖で買い出しを済ませたらキャンプ場へ。この日は調理をする気も削がれていたので夜、朝すべて惣菜にしました。もはやお湯も沸かさない勢い。

どっしゃ〜(降り)

どっしゃ〜(降り)
台風ならではの急な豪雨や突然の雨やみなどを感じながら、本を読んだり飲んだり食ったりしながらゆっくり過ごしました。



翌日は雨がやんで待望の青空!これこれ〜。待ってましたの台風一過。朝の散歩を楽しむことができました。

富士山近辺ということで、迫力のある溶岩帯がすぐそばにありました。雨が上がってくれたおかげで、ゆっくり観察することができました。
今回はテント泊にこだわらなくてよかった。結果的にはバンガローで雨や風を含めて休日を楽しむことができました。

2019 スーパー耐久シリーズ第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース(正式名称長い!)をキャンプインで観戦してきました。2年連続2回目です。
日本国内唯一の24時間耐久レースをコースサイドでじっくり堪能することのできるこちらのイベント、2年目は関係各所の熱心なプロモーションが奏功したのか、1年目よりも明らかに人が増えていました。

2回目の今回もトヨペット100R内側の広い芝生スペースへ行ったのですが、朝一番8時台にも関わらずすでにたくさんのテントが!ORIZURU側はすでにあまりスペースがなかったので、今回はコカコーラコーナーに近い奥の方へ設営しました。

こちらは初年度2018年、同じくらいの時間の100R内側。2018年はかなり広々と余裕があったのですが、2019年はテントの数は増えたし、しかもみなさんテントが大型化していました。
また100Rはディーラーさんなどの接待用専有エリアがあるのですが、2018年はこぢんまりと1箇所だけだったのに対して2019年はかなり広い面積を、しかも2団体が専有していたのでその分一般エリアが狭くなっていました。この状況だと、100Rは今回限りにしておこうかな、と思いました。

100R内側の夜。20時くらいになるとものすごい数のテントで埋め尽くされていました。

2018年は昼寝をしていたらスタート時刻になっていたのでグランドスタンドへ行けなかった、夜も早く寝てしまって花火は見れないしバーにも行けないという状況でしたが、2019年はスタートをグランドスタンドで観戦、花火もバーもバッチリ楽しむことができ、無事に2年目のリベンジを達成することができました。





夕方〜夜〜早朝の時間帯が、24時間レースならではの独特の雰囲気でよいですね。各チーム各ドライバーともに、24時間ずっと全力レーシングスピードというのが本当に迫力があってすごいというか、その集中力、気力体力に恐れ入ってしまいます。
大盛況だった2回目の富士24時間レース。ぜひ今後も長く続けてほしいと思います。
もうちょっと広い場所でキャンプしたいので、次は100Rじゃない別の場所にしてみようかな。

ひさしぶりにキャンプへ行ってきました。
今回は朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で富士山を堪能。日〜月の1泊2日で行ったので終始のんびりゆっくりできて大満足でした。


前回はIサイトにしたのですがテントを設営した場所からはあまりよく富士山が見えませんでした。今回は息子に選んでもらったNサイトにしたら、ちょうどよく富士山を眺められる場所に設営成功!滞在中ず〜っと富士山を眺めることができました。この日は天気がよくって、夜の星空も楽しめたし焚き火も楽しめた。キャンプってやっぱりいいですね〜。

今回のキャンプ、実はこれが目的でした。ホットサンド。
ほんとうは「しまりんの焼き豚まん」をやるつもりだったのですが、肝心の豚まんを入手できなくて残念無念。けっきょく普通にホットサンドを作って食べました。ホットサンド美味しかったです。

GW2泊3日の宿泊地は「HYTTER LODGE and CABINS ヒュッター ロッジ&キャビンズ」さんを利用しました。.HYAKKEI(ドットヒャッケイ)さんのオフ会に参加したときにおいてあったチラシを見て以来ずっと気になっていたんです。実際に行ってみたらとってもよくって、ここに住みたい、そう思いました。


もともとは日本旅館だったところをリノベーションしているそうで、なるほどだから和室がメインなんですね。
通年営業のロッジと冬季休業のキャンプサイトがあるようです。


蓼科湖が目の前。GWはまだ桜が残っていて、遅めの春を楽しむことができました。

今回はなんとなく和室を避けたい気分だったのでドミトリーを利用。最大6名就寝可能なベッドスペースです。子供たちは2段ベッドを楽しんでいました。

独立した2部屋と、2部屋で共用する畳スペース、冷蔵庫がありました。部屋の中にはテーブルも椅子もなく、リビングスペースを共用する感じでしょうか。不思議な雰囲気でした。山小屋ってこんな感じなのでしょうかね。

ロッジから少し離れたところにキャンプサイトがありました。芝生スペースをぐるっとキャビンが取り囲んでいる風景が独特。テント泊よりもキャビンがメインのようです。

2日間とも朝食のみにしたので、夜はバーを利用してみました。コーヒーを飲んでいたらたまたま隣に「日本仕事百貨」「生きるように働く」「マイクロシアターpopcorn」のナカムラケンタさんがいらしたので一言二言お話することができるという、ステキな偶然もありました。


朝食のブッフェ。自然を活かした優しい味が印象的でした。窓から見える桜を見ながらの朝食。しあわせ。
初めて利用した、蓼科湖畔のHYTTER LODGE and CABINS。今度は二人部屋とか和室とか、キャビンも利用してみたいと思いました。リピートしよう。

1年ぶりの筑波登山のあとは、クルマで40分ほど移動してルーラル吉瀬 フォンテーヌの森キャンプ場へ。登山&キャンプ、好きなんですよ〜。こちらフォンテーヌも森キャンプ場さんは2016年8月以来の2回目です。前回は午前中まで台風で土砂降りだったな...。

今回は真冬だし登山のあとなのでキャビンです。何がいいかってエアコン付き!暖かくて快適!引きこもりまくり!

ウォークインの方を予約したので、荷降ろしのあとはキャビン宿泊者用の駐車場へクルマを移動します。

そしてビール。日中は日差しが暖かくて快適だったもので。デッキでくつろいでみました。


ちいさい遊具と池。池があるものの、魚が釣れたことは今までに一度もないそうです。

夕食はいつもどおり肉を焼いたのですが、今回は冬ということで汁物も用意。豆腐豆乳鍋用のスープで鶏肉団子を煮込んだのですが、これがめちゃくちゃ美味かった!これから冬のキャンプでは積極的に鍋系を取り入れてゆこうと思います。
ところでこちらのキャビン、事前にサイトを見てもいまいちよくわからなかったのが、室内の設備です。特に寝具系は何を持ってゆけばよいのかわからなかったので、前日に電話で聞いてみました。同じように感じるかもしれないあなたのために、詳細をレビューしますね。

屋根付きの広いウッドデッキにはテーブルひとつベンチひとつ、椅子4脚が備え付けられていました。椅子はキャビンごとに違う色でした。ここは青か...。デッキでは電灯が常時点灯しているので、ランタンを持ってこなくても灯りには困りません。明るいほうが好みであれば追加があってもよいかな?と思います。うちは今回ランタンは持ってゆきませんでしたが、特に問題ありませんでした。


室内にはベッドひとつ、ソファベッドひとつが備え付けられています。ソファベッドは幅が広いので子供同士、あるいは大人と子供なら2人横になれるかもしれません。ベッド・ソファベッドとは別にもう一組マットが置いてあったので、4人の場合はベッドでひとり、ソファベッドに子供ふたり、マットでもうひとりといったフォーメーションになるでしょうか。シーツや掛け布団などは用意されていないので、寝具についてはテント泊と同様に持参する必要があります。うちの場合はベッドの上にロゴスの封筒型シュラフと枕元にブランケット1枚、ソファベッドの方はニトリのうっすい毛布をシーツ代わりに敷いてその上にマミー型シュラフ、枕元にブランケットという形にしました。夜通しエアコンをつけていたので、寒い思いをすることは一切なく快適に眠ることができました。夏場ならタオルケットを数枚持ち込むだけでよさそうですね。

壁にはハンガーが4つ。収納がないので地味に便利だと感じました。


大学時代に一人暮らしの男友達のところへ遊びに来たような感覚でしょうか。素朴な雰囲気は、悪くないと思いました。エアコンあるし。
そういえば利用可能な電源の容量は「300W」だそうです。携帯の充電くらいなら問題なさそうですが、それ以上使うとキャビン棟全体が停電するとのこと。要注意!




翌朝起きたら一面真っ白!起きるまで気づきませんでした。むしろ暑くて途中何回か起きたくらい。エアコン恐るべし!
そんなこんなで筑波登山からのフォンテーヌの森キャビン1泊の旅。充実したものになりました。登山&キャンプはまたやろう。四尾連湖とかどうかな〜?

なかなか予約が取れないオートキャンプ場、長井海の手公園 ソレイユの丘オートキャンプ場の予約が取れたので新年初キャンプしてきました。この日の予約は定員の半分程度と空いていました。隣のサイトとの間隔も十分だし、この寒い時期にテント泊をするようなキャンプ好きの人々なのでマナーもよく、夜中までバカ騒ぎをする人もいないので静かに快適なキャンプを過ごすことができました。クルマを横付けできるオートサイトもメンテナンス中なのかクローズされていたので、ますます空いていて過ごしやすかったです。逆に、夏場など人が多くなるとかなり窮屈に感じそうな気がしますね。
実はうっかりモコモコダウンのジャケットを自宅に忘れてしまったのですが、夕方から風が強くなったものの気温はあまり下がらなかったし、山用のウルトラライトダウンとレインジャケットも持っていたので寒くはありませんでした。ただこの時期に防寒着を忘れるのは気温によっては致命的なのでここは反省点ですね。
広大な公園敷地の奥の方にある芝生スペースがフリーサイト、オートサイト、そしてコテージを備えたキャンプ場エリアになっています。事前の口コミどおりですが、フリーサイトから水場・トイレはちょっと遠いと感じました。
管理棟で販売されている薪ですが、杉が3kg 900円、広葉樹が3kg 1,000円!いずれも消費税込みでしたが、それでも高価すぎて焚き火は諦めました...。
敷地内にある「海と夕日の湯」を宿泊者向けの割引価格で利用できるのですが、キャンプ場のお風呂としてはとても贅沢で快適でした。単独の温浴施設としては、まあふつうというか、ちょっと狭いかもしれません。

9時30分位に一度現地近くまで到着してしまったのですが、ちょっと早すぎるのでUターンしてAコープで買い物をし、あらためて10時過ぎに第1駐車場へ到着しました。フリーサイトのチェックインは11時からなので宿泊者向けの駐車場へはまだ入れません。公園を散策しに行こうかとも思いましたが、クルマで仮眠を取りました。

11時になったら宿泊者用の駐車場へ向かいまして、サイトから少し離れた駐車場に駐車します。

チェックインの手続きをしたら、荷物はキャリアを借りて運びます。※このあと芝生エリアで崩れました。




風向きがよくわからなかったので、海を眺められるポジションへ設置。すぐそばにある展望エリアに登ると海や富士山を見ることができるのですが、サイトからは海や富士山を直接見ることはできませんでした。

コーヒーをいれて、音楽聞いちゃう。至福。

散歩しながらビール飲んじゃう。至福。

海へは、日中ゲートが開放されている時間帯であれば降りることができます。20mほど降りると海岸です。ゴツゴツした岩や貝殻、波と戯れていると時間を忘れてしまいますね。


夕方。目に見える景色すべてが美しい。

こちらがお風呂「海と夕日の湯」です。宿泊者は割引があるのと、当日だけではなく翌日も割引価格で入浴可能ということでした。
夜は昼の穏やかな雰囲気から一転してものすごい強風!長い時間ずっとテントを揺すられ続けるので途中で目が覚めたし、風が収まるまで眠れませんでした...。アンケートの「不満なところ」欄にあらかじめ「風が強い」が選択肢として用意されている理由がわかりました。ただ、夜は星がたくさん見えて宇宙を感じることができましたし、風が収まると海の音がよく聞こえました。

そして朝。海の上の雲に見とれたりしつつ、チェックアウトは10時とちょっと早めなので朝食後すぐに撤収を開始。9:30くらいにチェックアウトをしてクルマを一般駐車場に移動、再度海岸に降りて海で遊んでからソレイユの丘をあとにしました。
今回は冬で空いていたのと、冬の割に暖かい日だったという好条件も重なったので快適にゆったり過ごすことができました。ただ、もっと寒かったら辛かったでしょうし、もっと人がいたら快適度は下がったと思います。公園の中なので小さいお子さん連れにはとっても便利なのではないかと思います。あと薪はあらかじめ用意して持参したほうがコスパはよいと思いました。