「au」と一致するもの

これまでauでんきを使っていたのですが、じぶんでんきへ変更しました。auじぶん銀行の住宅ローンとじぶんでんきをセットで利用すると住宅ローンの金利がほんの少し下がるキャンペーン中だったのと、au携帯の契約があると金利割引幅がさらに大きくなるということだったので。

切り替え自体はすでに終わっているようです。もともとauでんきを導入するときにスマートメーターへは切り替え済みだったので、今回はスマホでポチポチっと申し込んだらあとは待つだけ。体感上は特になんの変化もありません。本当に切り替わっているのかどうか怪しいレベルw

2020年のうちに、一度メールかなにかでこのキャンペーンの案内をもらっていました。ただ、なんだかいろいろごちゃごちゃ書いてあって面倒に感じたので、そのときはなんのアクションもせず見送りました。年が明けて2021年1月、同じような内容の物理DMが届いたので開いてみたのですが、そのときは手続きも簡単そうだしよく考えたらあと10年以上住宅ローン残ってるし、残額からすると借り換えのメリットはもうないけれど借り換えずに金利下がるんならこれはアリかも、と思い至りました。

いざやってみたら、申込みはとっても簡単でした。スマホでポチポチっと(略)。これでどれくらい返済負担が減るのかわかりませんが、たぶん減るんでしょう(適当)

2020年を振り返る

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2020年は後に語り継がれるであろう大きな災厄の年になりました。未知のウイルスとの戦いは、まだまだ先が見えない状況が続いています。感染しにくい・感染を広げにくい過ごし方も明らかになっているので、自衛できるところは自衛しつつ、慎重に暮らしてゆきたいと思います。個人的にはテレワークが成り立つ職業や場所、文化の中で暮らせていることはとても幸運で、幸せなことだと思います。

おうち時間・テレワーク

コロナ禍による在宅テレワークの影響で、自宅がいろいろと充実しました。緊急事態宣言などもありこれまでになく長時間自宅で過ごすことになったのですが、そのおかげでこれまでなら気にならなかったところが気になったり、より快適に過ごしたいという欲求が高まる、家への愛着が増すといったことがあったのだと思います。

年末にははじめて自発的に「細かいところまで大掃除しよう」という気にもなりました。これまでならたまの連休は用事・作業ではなくレジャーに使いたいという気持ちが強かったように思います。しかし通勤に費やしていた時間を日々の掃除や片づけに使えるようになったために休日にそれを溜め込むことがなくなり、そのため休日をフルに休日らしく過ごせる余裕が生まるといった好循環が生まれたように思います。コロナ禍は不測の事態ではありましたが、こうした点はあえてポジティブな側面として記録しておきたいと思います。

子供の旅の予定や修学旅行が中止になるなどCOVID-19に振り回されまくった1年でしたが、そんな中でも子どもたちと数回旅に出られたのはラッキーでした。マイカーがあってよかったというか。来年はどうでしょう、また様子を見ながら出かけられるといいな。

モータースポーツ

2020年はF1開幕戦の「2時間前ドタキャン」に始まり、各シリーズ夏までシーズンが開幕しない、しかし12月までかけてなんとかシリーズを成立させるという形で、このスポーツを支えるたくさんの関係者やファンたちの大きな意思・力を感じたように思います。個人的には応援している佐藤琢磨選手2度めの偉業が最も大きな話題でした。残念なニュースはHondaのF1撤退。ようやく年間チャンピオン争いができそうな雰囲気が高まってきたタイミングでまた撤退とは...。前回の撤退→ブラウンGPワールドチャンピオンの経験がまったく生かされていない。2021年からのF1昇格を決めた角田選手には、Honda F1の歴史をつなぐ何かしらの奇跡を期待したいと思います!

これ以外には子供の影響でTWICE, NiziU, 米津玄師さんやLiSAさんの音楽を楽しむ、鬼滅の刃に触れるなど流行のエンタメもそれなりに楽しむことができました。

さて2021年はどうしましょうかね。いま仕事についてはものすごく前向きで心身ともに充実してきているので、仕事に全力投球して結果を出したいと思います。もちろん趣味でありライフワークでもある「キャンプと登山とモータースポーツ」も続けて楽しみます。

あの有名な和歌山のアウトドアショップ「Orange」さん、一回行ってみたいと思っていたんです。そうしたらFacebookでこんな告知が!

小1時間くらいで行けるやないですか!何という幸運!

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はいきたー。うっわなにこれ、めっちゃ興奮する...スタッフさんに確認したらOKだったので写真撮らせてもらいました。

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しれっと中嶋一貴選手のサイン入りレーシングスーツが展示されていました。一貴選手といえばル・マン24時間レース3連覇、そして世界耐久選手権のワールドチャンピオンですよ。

「キャンプと登山とモータースポーツ」が好きなぼくとしてはたいへん楽しめるスポットでした。もうちょっと自宅から近かったらな!

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春や秋の肌寒い季節は、コットなどを使って地面からの距離を離すと防寒に有効と聞いたので、テント内就寝用にTARAS BOULBA(タラスブルバ)ウルトライージーコットを導入してみました。
この日の最低気温は0度くらいにはなったのでしょうか。朝起きたら霜が降りていて、草原がきらきら光ってまぶしかった。そんな寒い夜でしたが、暖かく快適に眠ることができました。

コットだけでは寒いらしいので、ウレタンマットと毛布も準備しました。シュラフは同じくTARAS BOULBA(タラスブルバ)のマミーシュラフ-17度を使っています。防寒レイヤーの全体像は、下層から順に次のとおりです.

  • グラウンドシート
  • テントフロア
  • 銀マット
  • 断熱カーペット
  • コット
  • ウレタンマット
  • 毛布
  • 冬用シュラフ

コットの上はほどよい張りと弾力。ベッドの上で寝ているようで心地よく、体は痛くないし地面からの冷気もまったく感じず暖かく眠ることができました。これなら春秋のキャンプも快適に過ごせそうです。

ご購入はこちらからどうぞ!
TARAS BOULBA(タラスブルバ)ウルトライージーコット
TARAS BOULBA(タラスブルバ)マミーシュラフ-17度

久々のファミキャンに向けて、シュラフをひとつ追加しました。家は最大3名でキャンプすることが多いのでシュラフが3つしかないのですが、秋口で雨予報ということもあり寒くて眠れないことを心配。

またレンタルするとなんだかんだで3,000円とか5,000円とかするのですが、実はこれまで使ってきたダウンシュラフの保温性がだいぶ落ちているので今年は買い換えようかと思っていたので、このタイミングで思い切って購入することに。

モンベルのバロウバッグ #1TATAS BOULBA タラスブルバ マミーシュラフ -17度で迷いつつ、オートキャンプだから多少大きくてもいいかという点、スポーツオーソリティのクーポンが使えてかなり安くなるという点で今回はタラスブルバを選択。

FWAで使ってみたところ、すっぽり全身入り込んだら暑くて眠れない。これなら秋や春先のキャンプでも安心して使えそうです。

ただですね、収納サイズがめちゃくちゃでかいw。あらためてダウンシュラフと比較するとその存在感が際立ちます。まあ、今回はサイズより安さを選んだということで納得しようと思います。

2020.11.12 追記:ふもとっぱらで実際に使ってみたら、快適に眠れました!

10年以上、家族みんなで毎日使ってきたヘアドライヤー。完全に壊れたわけではないものの、使用中に本体や電源コードが熱くなるなど、不具合が目立つようになってきました。最近ウォシュレットを故障のために新調したら思いの外快適になったので、ドライヤーも思い切って買い替えてみました。

ドライヤーといえばダイソン?とか思いつつ電器屋さんへ行ってみたのですがなんかこう、違う。あの紫色?みたいなのが、違う。いろいろ見た中ではカドーのドライヤーがひときわ異彩を放ってカッコいい。奥さんの好きな白もあるから、今回はcado cuaura(カドークオーラ)のドライヤー BD-E1にしてみました。

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はい、黒です。多数決をとったら意外なことに、3対1で黒が多数派に。個人的には黒のほうが好きなので、ちょっと得した感じ。ちょっとお高めの製品だけあって、パッケージにも高級感があってよいですね。

カドーのドライヤーを気に入ったもうひとつの理由、それはコンパクト収納。思惑通り、ドレッサー鏡裏の浅いスペースにも余裕を持って収まってくれました。

これまで使っていたドライヤーと比べると圧倒的に風量が大きく、摂氏85度までにコントロールしているという温風は確かに髪にうるおいと艶を与えてくれます。ドライヤーひとつで髪は変わるんですね。大切に使いたいと思います。

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2019年、F1世界選手権ではHouda PUがようやく結果を出せるようになり、優勝の喜びを分かち合うことができました。インディカーでは佐藤琢磨選手がレース中の事故の責任を問われて絶体絶命の危機を経験しながらもシーズン2勝、またインディでの全タイプのコースで優勝という有能っぷりを発揮してくれました。いちファンとして、また同世代としてこれからも応援したいと思います。

自分が参加する方では、「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」参戦3年目にしてようやくクラス優勝を達成できました!これはうれしかった。細かいところを省略すると「富士スピードウェイ国際レーシングコースで開催された耐久レースに出場して優勝した」これは紛れもない事実!履歴書に書こうw 実際、参加に向けたクルマの事前準備や運転の練習、イベントへの申し込みから宿の手配といった段取り、前日当日のもろもろなど時間もお金も気も使っているので、いざ「優勝」という具体的な形になってみると想像を遥かに上回る喜びを感じることができました。

もうひとつ、今年はモータースポーツメディア・コミュニティのport Fさんのイベントへ参加したりちょっと運営っぽいことをやらせてもらうことができました。「モータースポーツを見る人・やる人を増やす」というport Fさんのミッションは自分自身のやりたいことと重なるので、この先もずっと携わってゆきたいと思います。

「Engine11, Position5」
2020年はどんな思い出を作ることができるでしょうか。

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2019年はまとまった休みが取れたこともあって少し遠くへ遠征することができました。特に蓼科山、谷川岳、乗鞍岳、金峰山はどれも達成感があってよかった。親子登山を何度かできたのもうれしかった。陣馬山から高尾山のソロ縦走も楽しかった。
富士山と燕岳にも登りたかったのですが悪天候のため断念。来年以降にチャンスを作りたいと思います。

いつもお世話になっているビースポーツさんのとあるツイートが気になりました。

「フリーメール非推奨」というスタンスに疑問を感じたので引用リツイートしたのですが、あらためてモヤッとポイントを整理してみたいと思います。
結論を先に書くと「フリーメール特にiCloudは非推奨」というのはちょっと乱暴でないかと考えています。

自分自身が「フリーメール」を利用していて、しかも事務局からのメールを受信できない経験あり

実は私自身、2017年にマツ耐へエントリーするときに「事務局からのメールが受信できない」という問題が発生してコミュニケーションに支障が出た、という経験をしました。その節はメール以外にもお電話での対応も含め何度もやり取りしていただいて、本当にありがとうございました。

話を戻すと、その時は次のような状況でした。

  • 事務局から私宛のメールが受信トレイに入ってこない
  • 迷惑メールフォルダにもない
  • 迷惑メールフィルタは自分では何も設定していない
  • こちらから事務局へ送ったメールは先方へすべて届いているようだ
ここで「受信できないんだから受信者都合でしょ」と言いたくなるのを我慢して、もう少し考えてみます。

「フリーメール」って何?

そもそもの「フリーメール」の定義ですが、ここはWikipediaの「無料で電子メールアカウントが取得できるサービス」という記述がわかりやすいのでそのまま使います。
フリーメールサービス|Wikipedia

1990年代から2000年代初頭においてはインターネットに接続するために「プロバイダー」の有料サービスを契約をしてインターネット接続とメールアドレスを取得するのが一般的で、それとは別に「フリーメール」があったわけですね。Wikipediaにも書いてあるようにフリーメールは「捨てアド」に使われたりスパムや犯罪利用の可能性が高い、情報セキュリティ上の不安、データ消失の可能性など不安や課題を抱えています。

なぜ「フリーメール」だと送受信できないメールがあるのか?原因と対策は?

本当に「フリーメール」だからダメなんでしょうか。ここに疑問を持っています。iCloudを使っている私自身が問題に直面しましたが、エントリーに関するやり取りとは別の日の装備品についての質疑はiCloudメールで問題なくやり取りできました。別の原因が考えられるのではないでしょうか。

メールシステム全体を見ると「インターネット」「メール業者」「受信者」「送信者」といった利害関係者が出てきます。それぞれで「メールのやりとりができない」場合に考えられることを書き出してみましょう。

インターネット

プロトコル、IPアドレスやドメイン、ネットワーク、セキュリティや暗号など、すべて国際標準規格に準拠して構成、運用されています。インターネットに接続できて様々なコンテンツやサービスを利用可能ということは、機器や接続事業者が標準規格に準拠しているからだと言えるでしょう。メールに関して言うと、特に利用者が設定したりなにかできることはごく限られていると思います。(自分の端末や自宅のWi−Fiルーターを再起動するとか)

メール業者側

いわゆる迷惑メールフィルター的なものについて、ユーザーが自力で自分のアカウントへ設定する以外、大本となる業者側での設定が厳格だ、というのは影響があるかもしれません。少しでも怪しげなメールで迷ったら遮断する、といったイメージでしょうか。

たとえば有名な話としてGmailはRFC違反のメールアドレスは一切送受信できないし、怪しいメールはそもそもサーバーから取得しないし、受信したメールに対する迷惑メール判別も比較的優秀な印象です。

iCloudについても、自分で登録したメールマガジンがよく迷惑メールフォルダに振り分けられるなどどちらかというと利用者の安全を重視した厳しい運用をしているんじゃないかな、とは思います。

別の問題として、メールサービスそのものがダウンすることはあるかもしれません。実際Gmailはたびたびダウンしてますし。

ただ有料だからダウンせず無料だからダウンしやすいということはなく、有料でも無料でもサービスダウンの可能性は常にあります。ダウンしている時間帯は困りますが、フリーメールが常時送受信できないというわけでもないと思います。

受信者側

「メールが届かない!」と事務局へ問い合わせる前に、登録したメールアドレスを間違えていないかどうか、また自身で設定している迷惑メール設定を見直し、相手方のメールを気づかにないうちにシャットアウトしていないか、自分でオプトアウトしていないかどうかなど、落ち着いて確認する必要があります。利用しているメール事業者側の設定は、利用者自身にはどうすることもできません。

送信者側

個別のケースは別として、利用しているメールサービスや決済サービス等から発出するメールがかんたんに迷惑メール判定されず確実に相手方の受信トレイに届くように、RFCに準拠したメールの作成、SPF認証、DKIM認証、DMARC導入などの要件を満たしているかどうか、今一度確認してみるのは意味のあるアクションだと思います。

現実問題として「フリーメール」以外の選択肢って何があるの?

いち個人としては特定の組織からのメールが不規則に受け取れなくなる可能性があるからと言って、いまさら「フリーメール」以外に乗り換えようとは思いません。メリットがない。

そもそも有料のメールサービスってどこにあるんですか。お金払ったらなにかよくなるんですか。そういえば今住んでいるマンションの有料プロバイダを利用していてメールアカウントもあるのですが、スパムだらけで全く使い物にならず、いったんGmailに放り込んでスパムフィルタかけてから受信してるんですけど。

GmailもiCloudも「フリーメール」ではあるもののサービスやセキュリティのレベルが「無料だから低い」とは一概には言えないのではないかとも思います。むしろ広告や自社製品の収益をもとに相当なコストをかけているのでは。新規顧客獲得・既存顧客との継続接点である無料サービスには相当気を遣っていると思いますけどね。

有料の低品質サービスもあれば、無料の高品質サービスもある。

まとめ

そんなわけで「事務局からのメールがiCloudで受信できない」問題について、事務局さんの「フリーメール特にiCloudは非推奨」というのはちょっと乱暴でないかと考えています。

「iPhoneの普及にともなってiCloudの利用者が増えている」
「最近のメール受け取れないトラブルの約9割はこれらのメアドである」
ここまでは事実として
「だからフリーメールは非推奨」という考えにはどうも賛同できません。

「トラブルの約9割がiCloud」ということは、それは「フリーメール」全般の問題ではなく事務局が利用しているメールシステムとiCloudの間の問題かもしれませんよ。

iCloudは国際標準規格に準拠しているのではないかと思うので、むしろ事務局が利用しているメールシステムなり決済システム側に対処の余地がないのか確認する必要があるのではないでしょうか。かつてのdocomo, auがRFC違反のメールアドレス作成を許していたように、日本国内のサービス事業者の無知や怠慢が根底にあるのでは?と疑ってしまいます。

事務局からのメールが何らかの理由で迷惑メール判定されやすく、それは受信側ではなく送信側でも対処できるしすべき問題が含まれている可能性ははないのか?というのが現時点での私の疑問です。自分のこれまでの経験上「そもそも受信トレイにも迷惑メールにも入ってこなかった」というのはビースポーツさんの事務局くらいなんですよね。

とか言っている間にこんなしょうもない問題が消えてくれたらよいな、と思います。誰かなんとかして。

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山男は今日もゆく。今日はソロで乗鞍岳へゆく。

2019年中に3,000mに到達したいという目標があったのですが、今回無事に達成することができました。畳平から上は終始雲の中で行動中は強風・突風・後半は雨が降るなどなかなかに厳しい道中でしたが、行動時間は2時間程度と比較的短かったこともありなんとかなりました。体力的にも、雨用の装備も問題なかったし、高所での行動も問題なし。本格的な悪天候ははじめてでしたが、貴重な経験を積むことができたと思います。直前の機種変更によりダウンロードしておいたはずのYAMAP地図が端末に保存されていない、レインウェアの下半分の収納場所を勘違いしていて行動中に使えず下半身がずぶ濡れになるなどの反省点もありつつ、今後の山行に活かしたいと思います。

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日本一高所のバス停。一気に2,700mまで登ります。

しばし高度順応...と思いきや、YAMAPの地図がないと言われてしばしパニクりました。auの電波が届くところでよかった...。時間がかかりましたがその場でダウンロードして事なきを得ました。前日に休暇村で確認したときは地図も計画も見られたのですが、あれはWi-Fi環境下だったからか...。

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それにしても白くて、寒い。でもなぜか楽しい。
歩いている間は写真を撮る余裕があまりなく、またどこを見ても一面真っ白だったのでひたすら歩きました。

復路ではもうひとつの頂、富士見岳へも寄り道しました。

寒い中をなんとか歩き通して無事に下山。2,700mの畳平で9.9℃ということは、3,000mでは単純計算で8.1℃、さらに強風にさらされたので体感気温はもっと低かったと思われます。でもベースレイヤー、ミドルレイヤー、レインウェアと着込んでいたし帽子もかぶっていたので、思ったよりも快適に歩くことができました。下半身は濡れて少し冷たかったものの、比較的すぐに乾いたので助かりました。

長野県側へ降りるバス、この日は雨の日用の「Bダイヤ」だったので2時間に1本...けっこう待ちました。そういえば登山口までバスというのもあまりやらないので、これはこれで楽しかったかもしれません。

一つの区切りとなった今回の乗鞍岳、今後もスキルアップしつつ経験を積み重ねながら、長く楽しませてもらいたいと思います。そろそろ山小屋泊デビューしたい!